新曲外しをしてくる私の(イジワル)ウォークマンくん。
放っておくと本気で出してきてくれないので、信号で足を止めたら信号が変わるまで、あるいは聞きたい曲が出てくるまで送ることにしています。
往復約40分、それでも(意地でも)出してくれない。
それが!
とうとう出てきてくれました!
≪ビバ★ラッ★チュ≫
今日のスタートは月華繚乱から、ユニコのわんちゃん、ねこちゃんと続き・・・・(笑)
職場目前のスクランブル交差点。
ここで流し始めた曲の場合、曲が終わる前に職場に到着するから、帰りの1曲目になる。
通常なら途中から再生だけど、今日は”せっかく”だから曲の頭から流そうと心に決めて…到着…電源オフ。
帰りは信号を渡り終わるとことまで同僚と話しながら…。
『お疲れ様でした~』
おもむろに(顔の筋肉を緩ませながら)電源オン…すかさずスタート♪
・・・・・・・・
何故か、流れている曲は≪燃えよ!LOVE★MUSCLE≫。
あれ?
慌てて”戻る”・・・・・・・”戻る”・・・”戻る”。。。。。。
曲が変わりません。
よくよく画面を見ると、不思議なことに1曲リピート状態になってる。(はい??)
電源オフしてカバンに入れる時にちゃんとホールドしたはずなのに、何故?
仕方ない。
こうなるとリストの再構築・・・シャッフルするしかありません。
イジワル全開。
ワンコはもちろん、ディアヴォも流れない。。。(涙)
というところで、本日の本題はこちら。

DIABOLIK LOVERS VURSUSⅢ アヤトvsカルラ
ボイスは緑川光さんと森川智之さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さあ、いよいよ始まりました。
ディアラバの新シリーズ≪VERSUSⅢ≫です。
バーサスシリーズの1期目は逆巻家だけ。
2期目は逆巻家の中でと無神家の中でのバーサス。
3期目の今回は、逆巻家と無神家、あるいは月浪家ということになりました。
いつものように、サイトでチェックしたのは発売日とキャラクターだけ。
ジャケット裏のあらすじだけかろうじて読んだという状態です。
たぶん、この状態はシリーズ最後まで続くと思う。
あらすじで大まかな『わたし』の立ち位置を確認しておかないと。
でね、思ったの。
へぇ、アヤトってカールハインツの力を受け継いだんだ・・・って。
えーと、ゲームをしていれば自明の理なんでしょう。
いつまでも積んでないで”しなさい”ってことですよね~(苦笑)
(一応、Vitaの箱を(ようやく)開封して充電はしたんですよ)←今ここ
さて、物語のスタートは・・・・
『ようやく目覚めたか』
カルラの声から。
「ここはどこ?」
辺りを見回すと・・・・ここは万魔殿、カルラの城でした。
どうやらわたし、普段はアヤトと共に下界にいるらしい。(そうなんだ)
カルラはカールハインツの力を受け継ぎ、ヴァンパイアの王となったアヤトの動向を観察していたらしい。
『貴様をいつまでもあの男に預けておくわけにもいくまい』
ここからカルラの吸血が始まる。
わたしの身体に残されたアヤトの咬み痕を消すように・・・・
『浄化のやり直しだ』
ふと、気配に気が付く。
アヤトがわたしを取り戻しに来ました。
『結界を張ってある。簡単には入ってこれない』
屋敷の結界は破りましたが、わたしとカルラの周囲に新しく張った結界はなかなか破れない。
そんなアヤトの目の前で、吸血。
さて、ここで、『私』の心の動きです。
アヤトとカルラ、私にとってはどちらも同程度の思いの相手。
前回のバーサスでも、初聞きの時には自然とどちらかに寄った気持ちになったということもあって、今回もどちらに気持ちが寄るのかは自然に任せようと思ってました。
カルラに吸血されているところをアヤトに見られる。
ここで、アヤトに助けを求める気持ちが出てくるのかどうかっていうのがポイントかな、なんて冷静に見ている自分もいたのですが・・・・。
結果は、アヤトのことは目に入らず、カルラの吸血に声を上げてました。
これには、自分でもわりとビックリ。
アヤトはカールハインツから受け継いだ力のコントロールがまだ上手くできない。
わたしとカルラの周囲の結界を破壊したものの、コントロールの危うさのためにわたしまで吹き飛ばされてしまう。
それでもわたしを取り戻し、万魔殿を出ようとするのだけど・・・上手く城の結界を通り抜けられない。
城の中のどこかでアヤトから吸血。
今回は、この後の2人からの吸血シーンに入る前に≪愛の告白≫シーンがありました。
まずカルラから。
そして、普段は誤魔化してしまうけれど、『今はそんな時じゃない』と思いを告げてくるアヤト。
ここで、『私』の心はハッキリしました。
どっちの告白にキュンとなったかというと、カルラなんです。
ずっと孤独だったカルラ。
わたしと出会ったことで触れ合うことの温かさを知った。
そして再びわたしを失い・・・一人になった。
喪失感。
どんなことをしても手放したくないという思い。
『くれてやる。この私の愛を』
そして・・・・
『この私にこんなことを言わせるなんて・・・な』
静かにポツリと呟いた言葉に頭がぐらりと揺れました。
『私』がカルラに完全に落ちた瞬間です。
もちろん、作中の『わたし』はどちらを選ぶこともできなくて・・・。
「2人とも放っておけない」
となっているわけですが。
次に聞くときには、かなり意識してアヤト寄りに気持ちを持っていってから、ですね。
うっかりすると、あのセリフでカルラに転がるかもしれないから。(苦笑)
アヤトだって、いつもは照れてるんだか誤魔化してしまうところを、ちゃんと『大事なんだ、オマエが』って言ってくれるし、わたしを取り戻そうと乗り込んできてくれるわけですからね。
最初からアヤト寄りに気持ちを持っていけば、また違った見え方をしそうです。
カルラ寄り、アヤト寄り、そしてどちらにも寄せない完全中立。
自分の気持ちの持ち方で3種類の楽しみ方があるバーサスシリーズ。
今後の巻も楽しみだけど、このバーサスの後の展開も興味ありますねぇ。
カルラに心を奪われながらも、冷静な『私』の部分は今後のバーサスの面子のことを考えてました。
もし、今回みたいに『告白』があるというのがコンセプトになっているなら・・・・・。
ルキとシュウに告白されたら・・・・絶対に溶け切ってしまう。
どうしよう、翌日は使いものにならないってことになるよ、間違いなく。(笑)
作中のわたしと同じで、どっちも選べないっていう組み合わせはあるのかな?
ザッと見てみたら・・・スバルとコウくん、それにカナトとアズサはそのパターンになりそう。
(もっとも、スバルとコウくんは吸血音でコウくんに持っていかれる可能性があるけど)///
さて、問題のルキとシュウは?
幸いなことに、レイジとルキなら迷うことなくルキに気持ちを合わせられる。
シュウとユーマでもっていうか、シュウなら誰と組み合わさってもシュウに決まってるけど。
って思ったところで・・・・。
シュウとルキのバーサスが出てきたら・・・・ちょっと怖い。。。(苦笑)
(でも、聞いてみたい)←ドM
そうそう、今回聞いていてもう一つ思ったこと。
ジャケ絵のアヤトの服装を見てもらうと分かるように、今までのように制服じゃありません。
これに伴ってなのか、アヤトの年齢感が上がりました。
『わたし』よりもずっとずっと長く生きてきているんだから、見た目年齢でなく実年齢ではとんでもない年齢になるっていうのは分かってたことだけど。
それでも、今までのアヤトっていうのは見た目年齢通りの高校生って感じだったんですよね。
そんな”子供”のアヤトが少し”大人”になりました。
とはいっても、カルラに比べたらまだまだ子供なんだけど。
『わたし』と触れ合うことで少しずつでも成長しているのだとしたら、これはとても嬉しいこと。
さて、今夜は・・・欲情したカレに××されちゃうCDにしましょう。
ご褒美CDとお仕置きCDの2枚ですが、いつも通り2枚同時の感想ってことになるかな。
明日の感想もお楽しみに~

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わたしもカルラ様寄りになりましたって人も
いえいえやっぱりアヤトでしょうって人も
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