今日は若干心の折れることが・・・・

いつもは午後に来てくれていた生徒さんのお一人。
お仕事の関係で午前中に来てくれることに変わったのだけど、それにともなって一緒に来てくれるお友達も変わりました。
私が楽曲イメージでアクセサリーを作っていることを知り『聞きたい』と楽しんでくれていた方ですからね。
現在進行中のものを見て、『どの曲か聞きたい』。
そこで喜んで流したわけです。
その方のリクエストで、今回もそのままRejet楽曲を流し続ける。
しばらくしたら・・・初めてRejet楽曲を耳にしたお一人が台詞の後でポツリ。
『役に成りきってるんだねぇ』
また少ししてポツリ。
『こういうの好きな人っているんだねぇ』
「はい、ここに」と、ニコニコしながら答え、心の中では、もうこの人の前では二度と流さないと誓いました。

この方だって明るくてとってもいい方なんです。
きっと何気なく漏れ出た言葉だと思う。
それでも、聞かされたほうのダメージは、相手の方が想像するよりも遥かに大きいんですよね。(空気や波動も込みで)

大人になってきて(精神的に)、大抵のことは聞き流せるようになって、イチイチ感情を波立たせることも無くなってきていたけど・・・・。
これはちょっと・・・ダメでした。
万人受けするものではないという認識を持っているにも関わらず心が折れてしまった。
これは、自分だけのことだったらスルーすることができるけど、好きな人の作品を否定されてしまったという苦しさと悲しみなのかなと分析してる。
心がぎゅっと固くなってしまって・・・・・
きっと、こんな時こそマゼンタパワー。
だけど、そんなもの出てきやしません・・・・まだまだだな自分。。。



そんな苦しさと痛みを感じながら・・・無事に新作ネックレスが完成。
というところで、イメージ曲を発表しちゃいましょう。
ディア❤ヴォーカリストから、シエルのBLACK ANTHEM
ブレスレットが手間取りそうな予感がプンプンしてます。(苦笑)



というところで、本日の本題はこちら。




カレと48時間潜伏するCD クリミナーレ!F Vol.7 ダンテ
ボイスは野島健児さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























さて、クリミナーレの新キャラに突入です。
敵方のマフィアに属する”ダンテ”が今回の”手錠のお相手”です。

物語のスタートから、わたしはすでに拉致られています。
縄でぐるぐる巻きにされて、どこかの部屋に監禁されてる。
隣の部屋なのか、廊下なのか、誰かの言い争う声が聞こえる。
そして聞こえた殴り倒す音。。。。。

部屋の中に入ってきたのは一人の男性。
わたしの様子を見て、肩は痺れていないか?と気遣ってくれる。
・・・・この人は、味方なの?
そんな思いがちらりと顔を覗かせたのに、その期待はあっけなく打ち砕かれる。

『オマエを殺すために』

彼は、アンフィスバエナとの取引材料にされているわたしを連れ出し、48時間という交渉期限が切れるのを待つつもり。
そして、その後で・・・・わたしを殺す。

わたしを自分の手で殺すためには味方すら裏切る。



敵方と一緒に”逃げる”ということで、いったいどういう展開になるんだろう?と思ってました。
例によってサイトの情報も何もかも入れない状態でしたから。
追ってくるのは、どちらの手のものなのか、と。


追手は敵方のマフィアで、一緒にいる相手も敵。

アンフィスバエナの彼らとの逃亡は、最初からわたしが誰なのか分かっていたし、分かっていなくても助けてくれそうな感じがありました。
実際、いろいろ守ってくれたし。
が、今回はそうはいかない。

『今すぐには殺さない』

とは言うものの、彼は明らかに敵。
どうやらわたしの父に裏切られたということらしいのだけど、その恨みはファーザーが死んだから終わるのではなく、わたしへと対象が広げられたということのようだ。



わたしが拉致されていたのはコンテナ船の中。
そこから小型潜水艇に乗り込んで逃げる。
ところが、潜水艇に不具合が生じ、近場の浜から小型船に乗り換え・・・・
(ここで手錠で繋がれます)

でも、敵のマフィアもどうやって見つけてるんでしょうね?
高速ボートで追いかけてくる。
もっとも、ダンテはスナイパーなので、1人1発という弾を無駄にしない方法で倒していきます。
(誰かさんと大違いw)

陸路での移動。
『ここでアイツら来ないかな』
ダンテも言ってますが、本当に乗り物を持ってきてくれたかのような状態で追手が現れる。(笑)

この移動の車の中で、ダンテはいろいろと話してくれます。

ダンテも以前はアンフィスバエナの・・・、しかもマッキナの一員。
なぜファーザーを恨んでいるのか。
マッキナの厳しい訓練を受けた挙句、全てを否定され落第者にされてしまったから。

でも、記憶が曖昧。
ファーザーが憎いっていうことだけがハッキリしていて、その他のことは全て曖昧。
ファーザーの顔も、髪の色も・・・。
自分の名前すら・・・・。

『マッキナの仲間につけられ・・・・いや、今の組織のボスだったか・・・?』

作中の『わたし』もこの曖昧な記憶に疑問を持ってますが、聞いている『私』も何かありそうだと疑問が渦巻く。



曖昧さに自分で気が付いた頃から、ダンテの様子が少しおかしい。
敵が近くまで来ていても気が付かないし。。。

彼の記憶の曖昧さが気になる。
マッキナ時代のことを細かく聞きだそうとしてみたけれど、やっぱり覚えていないという。

もしかすると、偽の記憶を植え付けられたのでは?

そんな疑惑を彼にぶつけてみた。

彼はそんなことはないと否定するけれど、はっきりしているのはファーザーへの憎しみだけで他のことは全て曖昧になっていることに、若干の動揺と疑惑の種が生まれた。


この動揺、実はかなりのもののようです。
外すはずがない距離だというのに、さっきまでの正確さがない。

って、この辺りの銃撃戦はわたしたちはビルの屋上で、敵は下。
増援が続々と来ることもあり、隣のビルへ飛ぶ。

いえいえ、わたしは飛べませんって!!

映画などで見るヨーロッパのビルというのはかなり密集して建っているから、確かにジャンプできそう・・・ではあるけど。
でも、無理無理!

って、わたしを抱いてジャンプ。
その隣のビルへも。

2回目のジャンプの前で、『またお姫様抱っこかよ』という台詞があり、さっきも今も、わたしがライフルを持ちお姫様抱っこされてのジャンプだったと判明。
ビルとビルの距離ってどのくらいだか分からないけど、よく跳べたね。
(お、落ちなくて良かった)



ダンテが目指しているのはバルセロナの自分のセーフハウス。

自分の安全圏に入ったからなのか、先ほどからの動揺が色濃く顔を見せる。
殺そうとしている相手のことを真剣に心配してくる『わたし』のことも。
自分の記憶の曖昧さのことも。
そして、冷静さを取り戻した時に、記憶が本物でも偽物でも、過去の思いに囚われることはないのだと悟る。

手錠を外そうとした時に敵の襲撃。
今回は暗殺部隊ということで、先ほどまでとはレベルが違う。

ここへ来て初めて『守る』と言ってくれました。
無事にアンフィスバエナに合流できるようにしてくれると。


敵方のボスのところへ乗り込み、真実を聞き出すことに。
マッキナが消滅した理由は『完璧だったから』。
子供を完璧な暗殺者にすることに異を唱えたんでしょうね、きっと。
ところが、その解放された子供を拾い、偽の記憶を植え付け、自分の手駒にしたのが敵方のボス。



この後、わたしをイタリアまで送り届けてくれるというのだけど。

『アンフィスバエナで求人募集してないかな』

『じゃあ、おまえのボディガードは?』

え、えーと、どうでしょうね?
ボディーガードだと・・・ネロあたりの反応が怖いような気もしますが。(苦笑)

もしかすると、年齢が近いのでネロやカラと同時期にマッキナにいたのかもしれませんね。
わたしを守ったということで、アンフィスバエナにはすんなり迎えられそうだけど。






さて、今夜はハピシュガにしましょう。
明日の感想もお楽しみに。









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