今日の教室は午後。
ということで、午前中のうちに新作【月蝕】の撮影をしてました。
レシピも書き終わり、材料表等々も全て終了。
今日の生徒さんたちもさっそく食いついてくれて、ネックレスとブレスレットをそれぞれに『次に作る!』。
お2人とも、ご自分の好きな色をメインにということなので、結構印象は変わりそう。
【愛の蜜】のお披露目は・・・早ければ明日。
遅くても日曜には。
帰省するときには、宅配便で着替えなどの荷物は送ってしまう派です。
もちろん、今回も。
今日、実家から荷物が届きました。
その中には洗濯物の他に、札幌のディアラバアニメコラボカフェで貰った”紙製”のランチョンマットにコースター。
そしてお友達からのプレゼントも♪
ランチョンマットとコースターはリビング(&仕事部屋)のRejetコーナーへ。
現在、このRejetコーナーはこんな感じになってます。

襖1枚よりも少し広い幅にぎっしり。(笑)
一番上の棚にランチョンマット。
その下の段の左端にコースター。
その下の棚、ちょうどシンがいたので・・・・よし、ここにしよう。
ってことで、お友達からもらったシンのメモ帳。(半分見切れてるけど)
では、本日の本題。

危ないトライアングル~同棲中の彼と宅配のお兄さん~
ボイスは須賀紀哉さん(彼)と本多啓吾さん(宅配さん)
ではでは、いつものようにネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今作の『わたし』は彼、黒井悠と同棲中です。
彼と付き合い始めてからもうすぐ6年。
大学を卒業してから5年ということなので、在学中からの付き合い。
彼は知的でクール、とにかくカッコいい。
そんなだから、もちろん大学の時からもててた。
でも、告白されても『興味ない』と素っ気ない。
何人もの人が玉砕されてきたのを目にしていた。
わたしもダメもとで告白。
そうしたら、あっけなく『OK』。
在学中はそんなわたしと彼に、なにかと噂が飛び交ったりやっかみがあったりしたみたいだけど。
なにせ彼はクールですから。(笑)
そんなこと、どこ吹く風状態。
お互いに社会人になり、同棲もして、一見とても上手く行ってるように見える。
付き合い始めた記念日には、忙しい時間のやりくりをして食事に行ったりと些細なお祝いをしたりもする。
もちろん、えっちだって。
6年経つけど倦怠期とは無縁・・・・と思ってきた。
多少のマンネリ感は否めないけど。
ただ・・・・このところ少し不満と不安がジリジリと積もっている。
彼は『仕事だ』と言うけれど・・・。
『上司に付き合わされている』と言うけれど・・・。
それは本当なんだろうか。
それとも・・・?
毎日のように帰宅の遅い彼、週末のたびにわたしを置いて出かけてしまう彼。
疑惑と不安が渦巻く。
っていうのが、『わたし』の内的感情です。
ひとりで不安を抱えて、彼に問いただすことはできないでいる。
さて、CDのスタートは、須賀紀哉さんのキス音から。
来ました。
このパターンです。
心配することはありません。
だって、須賀さんですもん。(笑)
というところで、声の話を。
今回は私が持っている須賀紀哉さんの作品の中で一番低かったんじゃないかな。
地声に近いところまで低かった。
このくらい低いのは地声以外では聞いたこと無いのでものすごく新鮮。
そしてイイですね。
須賀さんはこのくらいの方が良いなぁ。
リップ音はもちろん文句のつけようがないくらい私好みなんですが。
今回初のモノクロームさんの作品。
音周りはどうだろう?と思っていたんだけど、これまた問題無しです。
音はとってもクリア。
耳障りな雑音もなければ、不必要な効果音もない。
そして、声の位置がリアルだった!
身長差があるんだから、この体勢なら声は私のおでこ付近から聞こえてくるってので正解。///
甘い時間を過ごしたのに、終わったらサクッと寝ちゃうの。
このちょっと置いていかれるような寂しい気持ち。
これが、『わたし』の感じている不安と疑念の元になってる。
『そうだ』
明日も仕事で遅くなるから、宅配を受け取っておいてほしいと告げられた。
一番遅い時間帯に指定したということだけど、わたしも思ったよりも帰宅が遅くなってしまった。
急いで戻ると玄関近くで声をかけられた。
そこにいたのは、宅配のお兄さん。
最近、この地区の担当になったいうその人は、『再配達だと明日になっちゃうから少し待ってた』と。
受け取った荷物はかなり重くて・・・。
玄関の中に入れてもらうことにした。
荷物を置くときにどこかに指を引っかけたらしく・・・少し血が出てる!
慌てて中へ入ってもらって、傷の手当て。
手当てをしながら、ちょっとした世間話をしつつ。
そして、毎日彼が注文した荷物が届き始める。
もちろん、彼は帰宅していないのでわたしが受け取ることになる。
毎日毎日、宅配さんと顔を合わせ、色々な話をするようになっていた。
今日は6年目の記念日。
約束をしていたのに・・・・彼から都合がつかなくなったと電話があった。
申し訳なさそうな様子ならまだしも、『どうでもいいだろう』的な空気を感じて・・・思わず泣いてしまった。
そんな時、『ピンポーン』、宅配です。
泣いているわたしを見て、宅配さんが言い放つ。
『そんなヤツは振ってやりなよ。オレなら、絶対泣かせたりなんかしない』
抱き締められ、耳元で囁かれる。
『嫌なら突き飛ばして。じゃないと・・・我慢なんてしないから』
心が離れてしまったかのような冷たい彼。
優しく強く、そして暖かい腕に、このまま身を任せてしまいたくなる。
「・・・彼とは終わりなのかもしれない。もう・・・どうなったっていい」
わたしにはこの人の腕を拒むことはできなかった。
彼以外の人からのキス、キス・・・・キス。
この後のトロトロに溶かされているところが試聴で聞けます。
試聴のラスト。
『今、あのドアが開いたら、この恥ずかしい恰好が丸見えだよ』
試聴してた時には、この後どうなる?(ドキドキ)って思ってましたが・・・
『もしかして?』と思っていたことが現実のものとなりました。
カチャっとドアが開き・・・彼が入ってくる。
言い逃れも何もできない状況にパニックになる。(わたしも私も)
ところが、どうも2人の様子が・・・おかしい。
と、ここから3Pに突入となるのですが、『私』としては浮気現場を抑えられたショックと、どうなってるのか現状が把握できない動揺とで、このまま素直に感じていて良いのか、彼にゴメンナサイすればいいのか判断ができずに、頭はパニック状態。
あとで種明かしなのですが、全ては彼が仕組んだことでした。
ずっと秘密にしていて、これからも秘密にしておこうと思っていた『イジメて泣かせて感じさせたい』。
自分の本性を明かす切っ掛けとして、今回のことを計画してました。
毎日、宅配で荷物が届くことも。
それを毎日わたしが受け取ることも。
相手を宅配さんに決めたのは、宅配さんが『わたし』のことを好きだと分かったから。
ただ一つの誤算は、『絶対に諦めない、手に入れてみせる』という強い意思を持っていたこと、でしょうか。
そして、再び声のお話。
クールで素っ気ない態度だった彼がS気質を前面に押し出してくるんだけど、低めの声での命令口調ってかなりキます。
もう、何でも言うことを聞きたくなっちゃう。
(自分のM気質を改めて自覚してみたり)
やっぱり、このトーンにして大正解でしたね!
リーフレット内側にキャストインタビューが載っていて、そこに『自分が彼女だったらどっちを選ぶ?』という質問に、お2人とも宅配さんを選んでましたが・・・・
私は悩むことなく『彼』ですね。
でも、宅配さんも手放せない。
だってね、宅配さんがいれば、彼はもっともっとわたしをイジメてくれるに違いないもん。
作中の『わたし』も『私』と全く同じ気持ちのようで。(笑)
宅配さんがいてくれるおかげで、今まで素っ気ない彼だったのが嫉妬してイジメ求めてくる彼に変わったわけだし。
もともと、こういう背徳的なシチュエーションは好きだったみたいだし。
(本人無自覚、彼の方は見破ってた)
昨夜は自分の立ち位置をどこに持っていればいいのか分からないこともあって、嫌がればいいのか、楽しめばいいのか分からなくて戸惑いましたが、『楽しめばいい』ってのが分かったので(笑)、次回からは存分にこの状況を楽しみたいと思います。(キッパリ)
いや~、想像してたよりも面白かった!
聞き終わってすぐに、他に単独で発送になりそうなものがあったら、また抱き合わせ発送をしようと心に決めたくらい。(笑)
って、ちょっと購入予定リストを確認してみたら・・・・さっそく5月の頭にありますねぇ。
ピタゴラスのシャッフルユニットがどうしても単独になってしまうんですよね。
ってとことで、お風呂に行って・・・髪の毛を乾かしている時にYAHOOアラーム。
何事?と見てみたら、熊本で震度7の地震!
東日本大震災の時に震度5強あるいは6弱を経験しましたが、あの揺れでも人生の終わりを覚悟しましたから、それ以上の震度ということはかなりのもの。
怪我無く、無事でありますように。

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