さあ、今日は4月1日。
エイプリルフール!

ついつい何でも信じ込んでしまいがちな私は、ありったけの全神経を集中させて”本当”と”嘘”を見極めなくちゃいけない。
そんな緊張感バリバリの日。(笑)

朝、いつものようにTwitterを開き、昨夜からの未読部分を・・・・・

きゃーーー?!!
レム様が!
っていうか、ダンデビのみんながTwitterに帰ってきてくれてる♪

久しぶりの彼らの会話に心が躍る。
心が躍ってても出勤しなくちゃいけないから、そのまま画面に張り付いてるわけにもいかない。

か、帰って来てから堪能しよう・・・。


サクサク仕事を終わらせて16時に帰宅。
『お見事!』っていう”嘘”や『もう少し頑張ろうね』っていう”嘘”(笑)に楽しませてもらいながら、合間合間に挟まって来るダンデビの彼らに、(やっぱり)心ウキウキ♪
久しぶりのレム様にメロメロ(死語)状態。




さて、そんな4月1日。
今日から”洗い替え用”の枕カバーの活躍開始。
(実は昨日作ってた)←もちろん手縫いの刑



こんな感じに出来上がりました♪
同じサイズのもので3個目4個目ともなると、手慣れたもので。(笑)
まち針も打たずにサクサク完成。



ということで、本日の本題にいきましょう。



刀剣様の花嫁狩りと淫らなお手入れ【弐】 鬼丸国綱
ボイスは柊三太さん。




刀剣様の花嫁狩りと淫らなお手入れ【参】 大典太光世
ボイスは須賀紀哉さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。


って書いたけど、今日はネタばれありませんでした。























昨日の予告通り、【弐】と【参】両方の感想をいっぺんに書くことにします。

そして、昨日に引き続き・・・・
いえ、昨日よりも、辛口になるので・・・・覚悟してください。



えーとですね。
まあまあお気に入りの柊三太さんと、結構お気に入りの須賀紀哉さんでしたから・・・・。
【壱】よりは・・・”若干”反応できました。
お2人とも耳攻めが少しだけどあったから。
須賀紀哉さんはいつものようなリップ音だったから、まあ問題無し。
柊三太さんは・・・・”啜る”音がやたらと多くて・・・・・・ちょっと違和感あるんですよね・・・・。

まあ、それでもね。
お2人とも好みの声ですから、耳元の囁きも心地良いし、耳攻めもドキドキさせてもらいました。

が・・・・・・。

今回、またしても途中で一度止めて再生リストを確認してしまいました。
あり得ないことだけど、途中のトラックがダブってしまったとか、トラックリピートになったとかって思ったんです。
まあ普通に考えてあり得ませんよね。
メインPCから枕元PCに繋いでいる外付けハードディスクにコピーしているけれど、トラック名は変えずに移してるわけですから、『混じる』こともなければ『ダブる』こともあるはずがない。
考えられるとしたら、『うっかりトラックリピートをクリックしてしまった』ってことくらい。
だけど、手は布団の中でPCには触っていないから、あるはずがないんですけどね。
それでも、一応は『自分』を疑って・・・確認。

再生画面を見ると、トラックの途中。
どう考えてもリピートしてる状況ではない。
ってことは・・・?
少し戻して…確認。

思わずため息・・・・・(はぁ)

この場所に到達するまでにも、『この表現の仕方、好きだね』とか『今のマイブームがこの表現なんだな』って思ってた。
『やはり白い身体に○○・・・・』という、全く同じ台詞がある。
しかも、前後の様子など、本当にリピートしてしまったのかと思うくらい全く同じ。
台詞だけでなく指定されたリップ音も。



物語の内容は・・・・。
ハッキリ言ってしまえば、3作とも同じです。
違うのは、『わたし』を最初に見て認識した様子と、体位くらいでしょうか。

いつもなら、上の文章の最後に(笑)を書いて和ませるところですが。
今回はそんなもの書いていられません。
ここで(笑)って誤魔化してしまっては、『シリーズ』というものをちゃんと意識して書きあげている他のライターさんたちに申し訳ない。

ご存知のように、私はシリーズものっていうのをたくさん買ってます。
3作品どころじゃなく、最低6作品を揃えてくるものを。
それぞれのシリーズには『コンセプト』があって、出発点と着地点はだいたい決められています。
ものによっては『恒例の』シーンというのもある。
けれど、それは≪似て非なるもの≫なんです。

それぞれのキャラクターの性格、生き方、感情、人との接し方、これまでの経験、数え切れないほどの情報をしっかりと持って、『ある事象』に対する物語が展開される。


例えば、ディアラバBB。
2人で幸せに暮らし始め、黒薔薇の棘の呪いにかかり、2人の気持ちを本当の意味で通い合わせ呪いを解き、プロポーズ、ハッピーエンド、という流れです。
まだスバルは聞いていないのだけど、全員この流れです。
じゃあ、同じ流れだから同じような物語になるのといったら、聞いている方は分かると思うけど、全く別のお話になります。
物語から受ける温度も違えば、わたしに向けられる思いも違う。
わたしの思いも違うし、決意も違ってくる。
こんなにも同じ流れを辿っているというのに、全く別の人生を12種類も見せつけられる。

例えば、パラダイスo'ウィスパー。
神6の一見なんの苦労も知らなさそうな6人といじめられっ子の『わたし』との物語。
ところが、プロフィールだけでは分からない6人それぞれの『心の闇』や『心の葛藤』がストーリーの軸となり、6種類の全く違う物語が展開される。

例えば、同じレーベルの執事のプリンス様。
同じシリーズ構成なので、3人です。
叔母の経営する芸能事務所に所属している俳優・アーティスト・モデルの3人が『わたし』の執事になって女心を学んでいくというものです。
もちろん、裏名作品ですから、えっちシーンは満載。
でも、ただ”やってる”だけじゃない。
3人それぞれの思い、考えというものと、わたしの反応(関係性の変化)によって物語に動きが出てくる。
スタートは同じ、『執事になる』ところ。
エンドの『わたしの心を掴み合格』という着地点も決まっている。
そこに至るまでの経緯が、シチュエーションが、2人の思いが、関係の温度が、違ってる。


同じシリーズだから、同じコンセプトで進んでいるけれど、それらは決して『同じ話』にはならない。

シュウのストーリーはシュウにしか語れない。
ルキのストーリーはルキだから進んでいく。
アヤトも、コウくんも、カナトも。

セツナだからあのストーリーになる。
あのストーリーはチサトだからこそ。
きらるも、アスマも、ナツメも。

執事の3人たちも同様。



じゃあ、この刀剣様の花嫁狩りと淫らなお手入れの場合はどうだろう。
刀に惹かれたがゆえに、『わたし』の夢の中で実体化した『刀』と出会うところがスタート。
着地点は、エッチする。。。。終わり。

役者さんが違うから、かろうじて『別の刀』だと分かる。
話し方にそれぞれの役者さんの特徴が出るからね。
でも、『背景』が無い。
私は刀に詳しくないからよく分からないけど、この3つの刀ってのはそれぞれに『いわく』があるはず。
いわくがあるということは、それぞれに別々の体験があったはず。
違う体験、違う主人、違う戦いを経験してきた彼らなんだから、『わたし』に対する思いも違えば展開も違ってしかるべき。
確かに、ちらっといわくの話も出てきますが、それだけ。
刀である彼らの背景が見えてこない。
それが見えないから、声と語り口調とキス音が違うだけで、”作品から受ける印象”が全く同じになっちゃう。

心に響くものが何も無く、ただ”えっちしてる”だけっていう印象です。



そしてね、同じ女性として、『心が動かなければ気持ちよくない』って分からないのかな?って思う。
いくらエロいリップ音や効果音を聞かせられても、心が動かなければ官能は刺激されません。

音だけで伝わらない『思い』っていうのを作品のありとあらゆるところから感じ取って、心が満たされ、心が動き、その結果として、官能が刺激されてすごく気持ちよくなったり、号泣したり、幸せな気分になったりするものだと思ってる。

私は、ね。


実は役者さんたちも少々戸惑ったのではないかな?と感じる。
それというのも、シチュCDの中にはいきなり激しいリップ音やクライマックスの激しい吐息からスタートするものってのもあるわけです、
そんな作品でもしっかり持っていかれてしまう。
『背景はまだ見えないのに、何故?』
それって、単にリップ音が・・・ってだけじゃなく、そのリップ音に込められている『彼』の『わたし』への思いを役者さんの声から感じ取っているからなんだと思う。








さあ、気持ちを切り替えて、今夜はディアラバBB。
スバルにしか語れないお話を堪能してきます。









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