今日は1回目の〆日ということで、朝一番にお店に届けて、今回も1回目のノルマ達成です。
夜集金まではフリータイムということで、帰ってからは作り途中だった新作アクセを。
こちらも完成♪
レシピ等々はこれからだけど、すでにネックレスは次に作りたいという生徒さんがいます。
ということで、イメージ楽曲は・・・・
ディアラバから、【月蝕】。
これはちょっと変わったパターンで始まった作品。
まず最初に大まかなデザインが浮かんで、次いで色が浮かんだのだけど、どうもはっきりしない。
何となく、この複雑な色合いに覚えはあるものの・・・パキっと思い付かない。
手持ちの材料を出して並べてこねくり回してるうちに、じわじわと浮かび上がってきたのが・・・・・
月蝕だ。
ということで、本日の本題はこちら。

刀剣様の花嫁狩りと淫らなお手入れ【壱】 童子切安綱
ボイスは平井達也さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
本日、辛口につき注意。
(ただし、感性の違いによるものです)
昨夜、かなり強烈に戸惑いました。
途中でストップして、他の音源でチェックしてしまうくらいに。
それでもなんとか聞き終え・・・・
今朝になってライターさんを確認。
・・・・あ、やっぱり。。。。。
なんて言うんですかね。
ライターさんのクセとでも言うのかな。
好んで使う単語とか、台詞の言い回しとか、作りだす空間とか。
聞き始めて早い段階で、『この空気感、知ってる気がする』って感じたんですね。
そして過ったのは・・・一抹の不安。
『でも・・・レーベルが違うんだから・・・・・気のせいだよね』
って思い直して・・・・・
ところが・・・・困った。
平井達也さんの強烈なリップ音があるにもかかわらず、全然身体も頭も反応してくれない。(焦!)
それはもう、なんだこれ!ってなくらいの息遣いを聞きながら、気持ちはどんどん冷めていく。
ええ、しらけるってんでしょうか。
これはおかしい。
今日はエッチな気分じゃないのかな。
それとも、平井さんに反応してないのかな。
そんなことを思って、途中で再生ストップ。
まずは平井さんの他の作品を抜粋して聞いてみた。
・・・うん、反応しないってことはないよね。
次いで他の方の作品をいくつか聞いてみた。
・・・うん、そういう気分じゃないってことではないよね。
気を取り直して、もう一度・・・再生。
今度は、最後まで止めずに聞く覚悟で。
結果はね、裏名作品でとっても濃厚と言えるものを”超冷静”に聞き終えてしまいました。
で、朝起きてから、真っ先に疑問の素だったライターさんの名前を確認したわけです。
思わず思ったことは・・・・失敗した。
リーフレット内側にはこのライターさんのショートストーリーも載ってる。
もちろん読みましたけど・・・・。
えーと・・・・この方のライターとしての始まりの頃の作品には好きなものがたくさんあります。
今でも繰り返し聞くものもあります。
ところが、途中から、私との感性のずれを感じてしまったんですね。
私が求めるもの、私が心地良いと感じるものと、彼女が求め心地良いと感じるものが別方向を向いてしまった。
これは個々人の『感性の違い』というものです。
私には受け入れがたい空気感であるけれど、この空気感が好きっていう人だって必ずいるはず。
あ、世界観じゃないですよ。
【空気感】です。
”匂い”って言った方が分かりやすいかな?
あと2枚、あるんですよね。。。。(苦笑)
これは困った・・・と言いながら先に済ませてしまうか・・・・。
後回しにするか・・・・。
この記事を書き終わるまで、ちょっと悩みたいと思います。
ということで、作品のお話。
とある博物館に展示されていた名刀【童子切安綱】。
『わたし』は何故かこの刀に心惹かれてしまった。
3ヶ月、通い続けた。
刀を見つめ、思わず手を伸ばし・・・・
触れてはいけないガラスの直前で我に返って手を引っ込める。
そんなある日のこと。
これは・・・・夢?
夢か現かよく分からない曖昧な感覚。
わたしの目の前には見目麗しい男性が立っている。
彼は自分は【童子切安綱】だと名乗るのだけど・・・・でも、人・・・だよね?
どうやら、わたしには小鬼が憑いているようで、自分の錆を落としてくれたなら鬼を祓ってあげよう、と言ってくる。
この祓い方ってのが呪文や刀を使ったりってのじゃなくて、鬼が憑いている場所へのキス。
展示品だからもちろんキレイに磨かれていて錆なんか無いんだけど。
彼の言う、『見えない錆』っていうのは、アレですよ。
”腕が鈍る”とか”身体が錆つく”とかって比喩表現。
要するに、ずっと”してない”から錆ついてるってことですね。(笑)
ってことで、最初は手でご奉仕のあと、えっちシーンへとなるわけなんですが・・・・。
冒頭にも書いたように、私はこの空気に馴染めず完全に冷静なまま。
平井さん、喉大丈夫かな、かなり酷使してるよね、とか。
短い呼吸を繰り返すって大変だったろうな、とか。
声が掠れたりしないから、平井さんは喉が強いタイプなのかなって思ったり。
たいてい、こういうシーンでは『私』の方が意識ぶっ飛んでるから冷静に役者さんの声って分析したことなかったけど。(笑)
さあ、困った。(苦笑)
もう書くことがないや。。。
よし、決めた。
残りの2枚、今夜一気に聞いてしまおう。
そして、感想も2つ一緒に書いてしまおう。
後回しにすると、雨枕2みたいに結局感想を書けなかったとか、聞くことすらできなかったとか、ってなりそうで。
少なくとも、『声』は平井さんよりもお気に入りの柊三太さんと須賀紀哉さんだから。
『声』で乗り切れるかもしれない。

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