今日はお昼過ぎから、窓を閉め切った部屋の中にいても目が痒くなってきました。
この痒さはスギ花粉症の症状。
以前より、症状が軽くなっただけで治ったわけではありませんから。
明日はマスク忘れないようにしないと。
症状を出さないためには、できるだけ吸いこまない方が良いもんね。



感想の前にちょっとカードの話。

今は学ぶときって出ました。
じゃあ、それをすることによってこの先どうすればいいのかな、と尋ねたら。

『ちょっと待って。”自分からは”動かないで』

水面下では動いているかもしれないけれど、自分から何かアクションを起こそうとか決断をしようとかしないで、と。
この動きを止めている間に学んだり磨いたりってすることがあるからね、と。
停滞の時期だけど、数日~長くても1ヶ月・・・・・って幅広っ!(笑)

そこで、いつまで待てばいいの?と尋ねたら。
『サインを送るから、メッセージに注意を払って。気がつくまで何度でも送るから安心して』

じゃあ、今は何を学べばいい?
『波動を上げるようなことをしてみようか』

ふーむ、なんかそういう流れなのねと思いつつ、今朝の鏡さんの星のメッセージを読みに行ったら・・・・
『恋や楽しみごとに少し遅れや横やりが出てくる可能性』ってのが!
でも、
『焦らないで、慌てずにじっくりと取り組もう』

またしても、星の動きとカードでシンクロしました。



そんな今日は、こちらの感想です。



DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET vol.11 無神アズサ

ボイスは岸尾だいすけさん。

ではでは、いつものようにネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
























お話しの冒頭。
2人で花畑に座り込んで花冠を作ってます。

懐かしいな~
子供の頃、シロツメクサでよく作ったなぁ。

この花冠にしているお花ってのは魔界の花だから摘んでも枯れないで生き続けるんだそうです。

でね、このシーン。
以前発売されたアズサイメージの香水の香りが被ります。
柔らかくて、たくさんの花の香りが詰め込まれたコロン。
このコロンの話は前にも軽く書いたことあるけど、ものの見事に彼らのイメージを捉えてます。
アズサの香水も、アズサの柔らかさと儚い印象を持ってます。
あと、決して押しが強いわけじゃないのに、結局なぜか押されて彼の言う通りになってる(謎)っていう、不思議な押しの強さも持ってます。

無神の兄弟たちと一緒の時は、自分よりも彼らを立てるアズサだけど、こうして2人きりの時は・・・・不思議です。
気がつくと、ちゃんとアズサの思い通りにコトが進んでる。


そんな穏やかな日を過ごしていた、ある日。
玄関でチャイムの音。
行ってみると、黒薔薇の花束が置かれていた。
その花束をわたしが拾い上げようとした時にトゲが刺さってしまった。
そこへアズサが姿を見せ・・・・・
体調が悪そうなわたしを抱き上げ寝室へと向かう。

わたしを寝室に残し、玄関に行ってみると、そこにあったはずの黒薔薇の花束が消えていた。

日に日に体調が悪化していくわたしを心配し看病し・・・・それでも原因が分からない。

『オレに・・・隠していること・・・・ない?』

『オレ・・・そんなに頼り無い?・・・不安なんだ・・・イヴに・・必要にされないことが・・・』


ずっと秘密にしておくつもりだった。
迷惑をかけることになるから。


アズサは自分の存在理由を確かめるために自分を傷つけてきた。
それだけが、自分がここにいる、ここにいても良いんだという証になっていたから。

誰かに必要とされたい。

それがアズサの生きる希望、生きる望み、生きている証。
この黒薔薇の呪いは、このアズサの『必要とされたい』という思いを満たすもの。


実際に吸血されると、わたしは少し楽になるけれど、アズサは苦しさを増していく。

やっぱり、こんな姿は見たくない。
こんな風にわたしのために苦しんでほしくない。
吸血を拒むと、アズサはナイフを取り出し、脅してくる。

吸血を拒むなら、前みたいに自分を傷つける、と。

わたしと一緒に暮らすようになってから、自分を傷つけることはしなくなっていたのに。
わたしがいることで、傷つけ痛みを感じなくても生き続ける価値を見つけていたから。



吸血の途中で、アズサは気絶してしまった。
目覚めたアズサは目がよく見えなくなっている。
これ以上、苦しんでほしくない。

わたしは死を受け入れる決意をした。

その決意を聞き、アズサも共に死ぬことを選ぶ。

『一緒に死のう・・・イヴ。。。死んで2人で幸せに・・・なろう』



最期の場所として選んだのは、青空の下の花畑。

ヴァンパイアは生命力が強いから、先にアズサの心臓を貫き、それからわたしの心臓を貫けばいい・・・・。

『これで、本当に幸せになれるのかな・・・』



ここで、気がつく。
それは幸せなんかじゃない、と。
どんなに辛く苦しいことがあったとしても、それを2人で手を取り合って立ち向かって、一緒に生きていくこと、それが幸せなのだ、と。

この時の、アズサの生きたい、一緒に生きていきたいっていう思い。
そのために強くなるという決意。
わたしを守るという思い。

アズサの口調にも変化があります。
彼の中に自信が芽生えたような感じ。
自分の意思がはっきりしたっていうか、自分の意思や思いを外に出しても良いんだって分かったっていうか。
アズサの成長ぶりに涙が出る。




ライト無印の次にリピート率が低いのがモアブラ・アズサです。
自分で傷つけるアズサを目にするのも嫌だし、包帯で縛られてるとはいえ、わたしの手に握らされたナイフを使ってるというのも・・・・とってもキツイから。

ユーマとのバーサスでも少し成長した印象があったアズサ。
今作でさらに成長しました。
アズサはある意味とても素直な子だから。
切っ掛けさえあれば大きく変化していくね。



キャストトークでもありましたが、本当に無神兄弟の関係って良いですよね。
『戦友』と表現してましたが、血の繋がりがなく、同じ苦難を乗り越えてきた仲間だからこその絆っていうか。

One for all,all for one
一人はみんなのために、みんなは一人のために

無神の繋がりはコレなんですよね。


余談ですが、ちらっと調べてみたところ、原典(三銃士)では逆になってるんだそうです。

All for one,one for all
となると、訳も逆になりますよね。
みんなは一人のために、一人はみんなのために

確かにどっちが先でも、どっちでもいいんじゃない?って感じのものではあるのですが。
無神のことを思うと、原典通りの方がしっくりくるって感じるところはあるかな。







さて、今夜はクリミナーレにしましょう。
明日の感想もお楽しみに~






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