そろそろ水星逆行が終わるということで、逆行のスピードが落ちてきているとのこと。
そこで、うっかりミスや思い違いに注意とかビジネス上のアクシデントに注意ってのを読んだというのに…。
しっかり大きなポカをしてしまいました。(苦笑)

今日・・・・・・私・・・・当番の日でした。
それをすっかりころーーーっと忘れていて、いつもの時間に家を出発。
普通に歩いて、普通の時間に職場に到着。

私の顔を見るなり・・・・・

『今日って当番だよね?』

はっ!!!!!!!

もう全く!全然!当番っていうことは念頭になく―――……。

歩きながら、昨日は機械の前側を担当したから、今日は後ろ側だな~なんてのんきに考えてたくらい。(苦笑)


大急ぎでノートを書いて…組み分けして…
慌てたわりにはミスもなく、ロスした時間もなく、無事に仕事終了。

夕方から雨か雪という予報だったから、『降り出す前に帰ろう』を合言葉に。(笑)

思っているより降り出した時間が早くて(15時)、間に合いませんでしたが…。
降り始めは一瞬雪になったものの、すぐに雨になり…すぐに止んだようだけど…
メチャクチャ外が寒いおかげで室温がなかなか上がりません。
まあ、一部屋暖房じゃなくてオープン型の家ということもあるんだろうけど。

それでも単純な私は大好きな人からリプをもらって、キーボードを打つ手は冷たいけれど、ココロは暖か❤




というところで、今日の本題はこちらの感想。




俺様旦那さま 同僚SEととろける初夜≪あい≫

ボイスは佐和真中さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいな。

























シリーズ2枚目のこの作品。
前回同様、プロポーズされるところからのスタートになります。

今回の彼・霧谷怜士(きりたにれいじ)さんは『わたし』と同期入社4年目の26歳。
システムエンジニアとしてかなり仕事のできる人。
まだ26歳だけど、部下からも上司からも頼りにされている。
もっとも、頼られ過ぎてかなりのムチャブリをされることもしばしば。

『わたし』が彼と親しくなったのは、やはりそんなムチャブリされた出張先の仕事現場。
数日徹夜が続くという過酷な中、とうとうわたしは泣き出してしまい・・・・。
それでも仕事を投げ出さず、泣きながら仕事してるのを見て心が動いたのだという。
これを切っ掛けに一緒に飲みに行ったりすることがあったり、お互いの初恋話をしたり。

わたしもそこそこ忙しいけれど、彼ほどじゃない。
そんな忙しい彼は『いちご』って名前のネコちゃんを飼ってる。
世話が行き届かない時や出張の時なんかにわたしが世話をするようになった。


そんなある日のこと。


彼の怒ったような声が聞こえる。
どうやら電話しているようだ。
相手は・・・・上司だな。
ドアが開き、彼が帰ってきた。
わたしを見て・・・・見たよね?

『なんだ、疲れすぎてるのか。幻が見える』

いやいや、実物ですから!と内心ツッコミを入れながら近づいてくる彼を見つめる。
『おかえり』と言おうとしたところで彼の腕の中に捕まった。
幻なのに感触があるとか変なことを言ってる。
そこで、キス。
しかもとってもとっても濃厚なものを。

『いつもこういうタイミングで邪魔する電話が入るんだよな』

と言ったとたんにスマホの着信音が鳴り響く。

『…着信が聞こえて感触があるってことは…本物?』

だーかーらー(苦笑)


電話に出なくていいの?

『終電無くなるまで仕事してタクシーで帰って、ずっと電話してたんだから、もういい』
ってなことを言って、この着信は無視。


『こういうのって急に来るんだな…』

いったい何事なのかと思ったら。

『2人分のリフレッシュ休暇をもぎ取ってくる。ちょうどお袋も骨折したリハビリで家におとなしく居るはずだし。式場は君が気に入ったところを決めてくれればいい。一番早く式を上げれるところを選んでくれ。手続きやその他のこともちゃんと手伝うから。だから・・・・俺たち結婚しよう』




どうやら、わたしたち、忙しい合間を縫って無事に結婚式を終えました。
ただ、結婚が急だったということもあって、さすがに海外への新婚旅行は諦め・・・・。
リフレッシュ休暇を利用しての国内旅行となりました。
行き先は、京都。

わたし、不機嫌です。
場所が京都だから怒ってるんじゃないの。
京都に着いたそうそう、取引先の会社の人に書類を渡すというミッションがあったから。

そりゃね、無理して休みを取ったんだから、上司に『ついでに』と言われたらなかなか断れないことくらい分かってる。
でもでも、新婚旅行なんだから、ちょっとくらい拗ねたっていいでしょ?


どうして京都なんだろう?って思ってた。
その理由を教えてくれた。
まず連れて行かれたのが清水寺。
ここの縁結びのお守りの話を彼は覚えてた。
わたしが初恋の人に贈った縁結びのお守り。
彼曰く、この思い出を消すことはできないけど、上書きしたいと思ってたんだって。

というエピソードを聞いて思い出した。
私も高校の修学旅行の時にここで縁結びのお守り買いました。
2個。
そのうちの1個をとある人にプレゼントしました。
お土産だよって。
その相手というのが、元亭主。
どこで買ったんだっけ?って思っていたのをこのCDを聞いて思い出しちゃった。
続くか続かないかは別にして、本当に縁を結んじゃうという実証が…。
(私にも上書きの機会が得られるでしょうか)



さて、仕事ができるがゆえに頼られまくりの彼ですが、わたしの方も何かと忙しいようです。
温泉旅館の大浴場の前で別れたはずなのに、わたしったら仕事の電話が入ってそのまま部屋へ引き返し、ちょこちょこと仕事を仕上げて・・・・さてこれからお風呂へというところへ彼が戻ってきた。

お風呂に行ってくるから

というわたしの言葉は・・・・却下。
そんなに入りたいならと連れてこられたのが、部屋に付いている露天風呂。
(だったら、最初からこっちに2人で入れば良かったんじゃ…)
恥ずかしがってるわたしを抱きかかえたまま、お風呂にざぶん。

えーと・・・・浴衣着たままですが。。。。

お湯で熱くなってるのか、彼のキスで熱くなってるのか。
よく分からないトロトロの中、脱がされる。

(その濡れた浴衣、どうするの?って私が冷や冷や)←旅館の方、ごめんなさいって私が謝りたい気分(笑)




結婚しても仕事が忙しいことには変わりはなくて。。。。
一緒に住んでいるはずなのに、以前と顔を合わせる時間があまり変わらない。

寂しいな・・・

そんな時に、彼が他の同僚と話しているのを聞いてしまった。
変わらず忙しい彼に『新婚なのに』という風に話しを向けたらしい、それに答えた彼の言葉。

『顔を合わせる時間が少なくても、別に平気みたいだよ』

先に帰宅していたわたし、部屋に立てこもり中。
別に平気なんじゃない。
彼が忙しいのを知ってるから分かってるから、寂しいのを我慢して何でもないような顔をしてるだけ。
わたしが寂しい思いをしていないと思ってて、強い女だと思われてるって・・・・・もやもやする。
それじゃ、あなたは平気なの?って。
1ミリも寂しいって思わないの?って。

部屋の外から声をかけて・・・・ラチが明かない。
『入るよ』と声をかけて中へ入ると、布団にくるまっているのが見える。
きっと自分が何かをやらかしたんだろうとは思うものの、何が原因なのか・・・・・心当たりが有りすぎて、かえって分からない。
ようやく聞き出したのが、あの立ち話。

「あなたはわたしの顔が見れなくても寂しくないの?」

『自分で思ってるよりも寂しいみたいだ。・・・ほら君の顔を見せて?』



ハピシュガみなとくんでもそうだったけど、思いを言葉にするってなんて重要なんでしょ!って思うわ。

ここで寂しいって言ったら迷惑かけるかなって思って、何でもない顔をする。
よくやっちゃいますよ、こういうこと。
だけど、自分の気持ちを表現するってやっぱり大切なんだな。

『顔を見れなくてとっても寂しいけど、次に顔を合わせる時間を楽しみにイイ子にしてる』
ってな感じなら・・・どう?

どうしても相手不足に陥ってしまったら
『30秒だけ時間をちょうだい』
ってハグしたり。




そうそう、作中で彼がわたしに『して欲しいことは無いの?』って訊くシーンがあります。
えぇ、もちろんエッチなシーンなんですけどね。(笑)
作中のわたしって恥ずかしがりやなものですから、答えないんですよ。
代わりに私が必死に答えてみたものの・・・・通じるわけがなく。。。(苦笑)

え?私が何を答えたかって知りたい?

『耳を舐めて』

そうなんです。
この作品、耳攻めが少ない。
(そういえば、前作も少なかったっけ)
せっかくの佐和さんなのに。
唇へのキスはたっぷりとあるし、耳元での囁きもあるというのに・・・・・。

耳や首筋や肩へのアプローチは無いって言っていいくらい。
これはなんだかもったいないというか・・・悔しいというか・・・(笑)






ということで、今夜は吸血されることにしましょう。(笑)
まあ相手がライトですから、首筋だけじゃ済まないことになるでしょうけど。

明日はお待たせのディアラバBBの感想の予定です。
お楽しみに~









人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加中

雪にならなくて良かったって人も

うん、とっても寒いよ~って人も

よかったら、ポチっとしてあげてくださいな