昨日のお昼の北海道での地震が引き金になったのか、夜中というか世間的には明け方?の4時半頃にもゆらゆら。
パソコンがついている時はパソコンが予想値を出して警報を鳴らしてくれる。
枕元PCはネットに繋いでいないので、その代わりになるようにとYAHOOの地震予測アラームを入れてあるのだけど。。。。
それが鳴りました。
寝てる時用という意味もあって、震度3から鳴るようにしていたのだけど、昨夜はその震度3。
とはいっても、震度3じゃ布団から出ないですよね。(苦笑)
・・・・・・震度4でもあやしいけど。(苦笑)
うーん、これは設定を上げておいた方がいいのかなぁ。
それともこのまま?
悩ましいところです。
というところで、本日の本題は『コイビト未満・・・?』の感想。
実は・・・・聞いている最中にちょっとした不思議体験がありまして・・・・。
なので、今日の感想は途中で『変な話』が挟まりますけど、まああまり気にしないで読み進めちゃってください。(笑)

コイビト未満・・・? 橘瑛太
ボイスは佐和真中さん。
ではでは、いつものようにネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今回の彼、橘瑛太くん。
彼はわたし(大学生・・・彼より年上で就活とはまだ無縁なので大学3年と推測)のバイト先のレストランの後輩。
わたしはお料理するのが好きということもあって厨房担当。
彼はホールスタッフ。
彼はモデルのような容姿で明るく物怖じしないタイプ。
バイトでここへ入ってきたけれど、学生ではない。
そんな彼について色々と噂話が耳に入ってくるけれど、その中の一つが衝撃的。
『セフレがいる』
確かに見た目は・・・・チャラそう。
厨房スタッフとホールスタッフということで、特に接点はないけど、こういう人とはあまり関わりになりたくない。
そんなある日。
今までなかなか都合がつかずに参加できないでいた交流会に顔を出すことにした。
残っていた仕事を片付けてからの参加だったので、みんなより少し遅れての参加。
空いている席に呼ばれ座り飲み始め・・・・・
記憶があるのはここまで。
だから、今、すごく混乱してる。
ここは・・・・わたしの部屋。
ちゃんとベッドで眠ったようだ。
でもでも・・・・・
目を覚ましたわたしの隣で寝息を立てているのはこの部屋の風景にはそぐわない人物。
どういうことなのか混乱して頭がぐーるぐる。
目覚めたわたしの気配を察したのか、彼が『おはよう』と声をかけてくる。
えぇ、とても爽やかに。
とても自然に。
動揺してあたふたしているわたしに、こう告げる。
『え?もしかして覚えてないとか?昨夜の・・・・こと』
わたしがあまりにもあたふたして戸惑っているものだから、『ごめんごめん』と言いながら種明かししてくれる。
昨夜わたしが座った席のメンツというのは酒豪が揃ってる席。
その人たちのペースに巻き込まれ勧められるままに飲んでいた。
彼曰く、顔色も変わってないし酔っているようには見えなかった、と。
もともとわたしに興味を持っていたということもあり、途中からわたしの隣に座ったというのだけど、そのころにはすでにわたしの記憶は飛んでる。(苦笑)
最後のほうでさすがにこれはかなり酔ってるということが分かり、送ってくれたのだという。
やっぱり気持ち悪くなったりもしたようで、そのまま放って帰るわけにもいかず・・・・
そのうち、自分も眠ってしまったのだと。
『だから、何もしてないよ』
バイト先の”まかない”はわたしが作ってる。
最初はお客さんとして常連だった彼がマスターと仲良くなって”まかない”を特別に食べさせてもらったことがあるのだという。
『まかないを食べたいからバイト始めたようなものだから』
ということで、朝ご飯リクエストされちゃった。
まあ、色々と迷惑かけちゃったわけだし、お料理を褒められて嬉しいっていうのもある。
これが、わたしと彼が接近する切っ掛けの出来事。
バイトが終わり、外へ出ると・・・・・深刻そうな顔をして彼が電話してた。
わたしのことにすぐ気がついて、電話の相手に『ちょっと待って』と言い、わたしに近づいてくる。
『すぐ終わるから、少し待ってて』
そう言って、電話に戻った彼は普段の明るい雰囲気は影を潜め、静かに会話を進めてる。
この時の電話の様子が、何て言うのかな・・・・・・私的に好き、胸に来た。
この電話の相手は女性。
漏れ聞こえる会話の様子からすると別れ話。
『うんうん』と静かに相手の話を聞き、穏やかに相槌を打ちながらの会話。
『付き合いが長い』ということなので高校生の時からの付き合いなんだろうと思う。
お互いに『好き』があって付き合ったわけではない。
異性への興味から始まり、年月が情を生じさせた仲。
この女性の話を何気なく同僚に話したところ、『セフレがいる』という噂になったのだという。
電話しているそばにいるのは気が引けて・・・・
ゆっくり歩き始めていた。
電話を終えた彼は走って追いかけてきて・・・・
近くのファミレスで一緒に晩ご飯を食べることに。
(ここで先ほどの話を聞きました)
実はこのとき、台風接近中。
本当に台風接近中なの?ってくらい穏やかだけど、家の前まで送ってもらったころには風が強くなってきた。
風で窓がガタガタ音を立てる。
一人台風の日に家にいるというのは心細い。
(これすごくよく分かる)
と、突然の停電!
そこで携帯が鳴り出す。
慌ててグラスを落として・・・・ガッシャーン。
電話の相手は瑛太。
風が強くなってきたから心配になって電話してみたということで・・・・・
停電していることを告げると、彼のほうは停電していないって。
『外見れる?』
外を見てみると・・・・周りの家の電気は点いているから、どうやらこのマンションの問題らしい。
窓から離れ・・・・・・
痛っ!!
さっき落として割れたガラスを踏んじゃいました。
そんなに大きな傷ではなさそう。
『いったん切るね。すぐかけるから』
少しして玄関のドアが叩かれる。
『開けて』
という声は瑛太の声。
何やら荷物を持って合羽を着てずぶ濡れの彼が・・・目の前に。。。。
この時の瑛太の生活能力の高さにやられてしまいました。(笑)
これはきっと、私だけじゃなく、本作のわたしもだと確信。
荷物の中身は、懐中電灯、ミニホウキ、それに2人分のスリッパとタオル。
懐中電灯は分かりますよね。
タオルは自分がずぶ濡れになるのが分かってるから。
ミニホウキってのは、割ってしまったグラスの破片を集めるため。
停電してるから掃除機は使えないっていう的確な判断。
スリッパも同様。
ホウキで掃いただけでは小さな破片があったりするから、怪我防止のため。
で、ちゃんと2人分。(笑)
わたしを安全なところに置いて、手早く掃除を始める。
しかも、ここに到着した時にマンションの管理人さんに会って停電のこともちゃんと聞いてくれてた。
すぐ修理に来てもらうから、朝には復旧するはずだ、と。
この台風の最中、合羽を着て走ってきてくれただけで嬉しいのに、この至れり尽くせりの状況。
これは惚れるなっていう方が無理。(笑)
そして、彼からの告白。
でもね、『こんな時に何言ってんだ、オレ』って呟いて・・・・
『やっぱり今の無しにして』
理由は・・・
『ふられた状態で一晩一緒にいるのはキツイから』
どうしてそこでふられる前提になるんだか。(笑)
「わたしも好き」
わたしのペースで良いと言ってくれたけど・・・・
現在停電の真っ最中。
部屋の中は真っ暗。
外からは恐ろしい風の音。
安全地帯ということで2人ともベッドの上に座ってる。
『こんな時、2人でできることって・・・・これしかないよね・・・』
近づいてくる彼の声にドキドキもMAX。
『じゃーん。トランプ持ってきたんだ♪』
(笑)
これがジャケットイラストにも使われている『ババ抜きをしている図』ですね。(笑)
(上の画像参照)
そのままいつしか眠ってしまい・・・・
起きると電気も戻ってて、彼がさっと掃除機で残ってたガラスの破片を掃除。
この後、結ばれることになります。
『わたし』は未経験ではないものの、とてもじゃないけど経験豊富とは言えない。
対して彼は経験豊富ですから。
最初は控えめなキスだったのが、どんどん密度の高いものへと変わってく。
もう、この辺りの佐和さんのリップ音は・・・・・・すごい。(///)
今、思い出してもドキドキしちゃうくらい。(笑)
さて、こういう裏名作品ってえっちシーン(最後までの)は平均2回。(笑)
(まあ、中にはずーーーーーとしてますけど何か?ってのもありますが)
今作も、このシーンの他にお風呂場で・・・・というのがあります。
冒頭に書いた不思議な体験をしたのは、このお風呂場でのシーンの時。
お風呂場ですからね、体勢ってのは限られるわけですね。
そこでご多聞に漏れず後ろからってことになるわけです。
『後ろ向いて』って言われるから、聞いている私もうつ伏せになってみるわけですね。
途中で、『こっち向いて』って言われてキスされるのだけど、この時に『私』は仰向けに戻りました。
やっぱりヘッドホンしてる関係でうつ伏せになってるよりも仰向けのほうが楽ですからね。
ここで・・・・・
私、お腹を撫でられました。
正確に言うと、撫でるというよりも、ある程度の力を入れておへその左横から右わき腹にかけてを触られた。
えーとね、この状況がどういう状態なのかというと・・・・
私の後ろから左腕でおへそから右わき腹にかけて手をスライドさせて引き寄せるって感じ。
とっさに右手でこの『誰かの手』を押さえようとお腹に手を当てたけれど・・・・
触れたのは自分のお腹。
ふむ・・・・・
朝になって、カードを引いている最中にこのことを思い出し・・・・
あれはもしかしたらアポロンだったのかな?ってふと思ったとたんに勢いよくJUMPしたのが『Brilliant Idea!』。(素晴らしいアイデア)
ってことは、あれはやっぱりアポロンかも。(笑)
先日、ブログにどこにいる?って書いたし、シオンは夢の中に出てきたって書いたところだし。
アポロンも自分の存在をアピールしてきたってことなのかな?
恋愛感情があったわけではない人と付き合っていたという過去を持っている瑛太ですが、とっても前向きでしっかりしてる。
このレストランはチェーン店なんですね。
瑛太はバイトから正社員になりました。
正社員になったら、店舗は配置換えになる。
そうすると今までのように会えなくなる。
だから・・・・
『一緒に暮らそう』
まだ19歳なのにしっかりしてると思うのがこの後。
『ご両親にもちゃんと挨拶に行って、自分の親にも会ってもらいたい』
『実はもう話してあって、会いたがっててうるさいんだ(笑)』
『先輩は学生だから反対されるかもだけど、ちゃんと分かってもらえるようにする』
なんて良い子なんでしょ!
と、ほんわりしたところで・・・・
今夜は恋する編集者シリーズの2枚目になる『手ほどき。』を聞きましょうか。
この作品の彼はこのシリーズの1作目『はつ恋』に上司としてちょっとだけ出演してます。
今回はその『はつ恋』の彼(CV}佐和真中)がちょこっとだけ出演しているそうです。
では、明日の感想もお楽しみに~。

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