*感想は少し下がったところからのスタートです*


今日は年内最後の教室の日。

だったんだけど。

生徒さんのお子さんが発熱でお休みになったので、私もお休みってことに。
(このところ冷え込みが激しいから風邪には充分気をつけましょうね)

ということで、午前中は家の片付け、午後はアクセサリー制作。

夕方くらいになってから、急激な睡魔との闘い・・・・・・・・に敗れ(苦笑)、お昼寝。

この突然の睡魔の原因は昨夜の佐和真中さんだと思われる。



あ、そうそう。
マイポジションの音周りを少し変えました。
といっても、機材を変えたのではなくて、スピーカーの位置を変えただけなんですけどね。
昨日の教室の直前。
パソコンを普段の位置から教室スタイルの時の位置(部屋の隅)に移動して、生徒さんが来るまでの間、楽曲を聞きながらパソコンパタパタしてたんです。
今までもこんなことあったはずなのに、ちょうど流れていた曲の関係でしょうか。
いつものマイポジションで聞いている時の音と微妙に違ったんです。
違いは左右のバランス。
スピーカーはパソコンの真横、左右に置いてあるのだけど、そのパソコン自体が私の右斜め前方ってことになるわけです。
でね、スピーカーコードの長さを見たら、作業テーブルの上まで届きそうなくらいの長さがあるわけです。
そこで、右のスピーカーは今まで通りパソコンの横に、左のスピーカーは作業テーブルの左側に。
私の座っている位置から均等になるように置いてみました。

うん、これはイイ♪






というところで、本日の本題はこちら。




ラブユーブング 立花颯太編

ボイスは佐和真中さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























今日、睡魔に襲われることとなった睡眠不足の原因は、これです。

まさか・・・・また泣かされるとは思っていませんでした。
(ティッシュ用意してなかったよ~)

今回は店舗特典で選べるCDが2種類。
一つはステラワースで本編途中のイチャイチャシーン(軽いもの)。
もう一つはHOBiGIRLSでラストトラックからのBADエンド分岐タイプ(えっちシーンあり)。

私が選んだ方、分かりましたよね?(笑)

ハイ、BADエンドのえっちありの方です。(///)

サイトの注意書きに、本編と違いダークな内容なので苦手な方は注意という但し書きが!
まあ、BADエンドも嫌いじゃないし、ダークな内容ってのも気になる。
甘甘なのは簡単に想像つくけど、ダークなものは予想外ってなるからね。

本編聞いて、その雰囲気のまま感想を書きたいとなれば、特典CDを聞くのは後日にすればいいわけだし。

ということで聞き始めた本編。



『わたし』はカフェで働いていて、一人暮らし。
シフトが遅番の時は帰宅時間はかなり遅い時間になる。

そんな遅くに帰って来た日のこと。
わたしの部屋の前に見知らぬ男性が箱を抱えて立っている。

「あ、宅配便だ」

慌てて家の中に入り(ドア開けっぱなし)、バタバタとハンコを探して玄関へ。
言われた場所にハンコを押して、示された場所にサインをして・・・・・

『これで受け取りと契約は完了っと』

「・・・?」

ここでいきなりこの人から説教される。
こんな夜遅くに部屋の前で待ってる配達なんでいない。
ドアを開けっぱなしにするなんて危機感がなさ過ぎ。

『オレが悪い人だったら・・・どうするの・・・・』

この辺りがちょうど試聴できるようになってます。


ドア開けっぱなしって怒られるシーン。
聞きながら・・・・私も開けっぱなしの玄関で待たせたまま、奥に取りに戻るとかってしちゃうな・・・・。
これだけたくさんのCDを買ってるから(CD以外のお買い物もあるし)、クロネコさんと佐川さんの配達の人たちとは顔見知り。
外で会っても(相手がトラックに乗ってても)お互いに挨拶しちゃうくらいに顔見知り。
そんなだし、集金ウィークだと私の帰りが遅くなるから、21時過ぎに来てもらうことも。
(過去一番遅くて22時過ぎってのが)
20時過ぎるとパジャマだし。
これは、もしうちに颯太が届いたらガッツリ怒られそうだ。(苦笑)



さて、この人。
彼の説明によると、少し前にネットで購入したラブグッズ【初心者用ローター】の付属品が・・・彼。

なんでも、このラブグッズの通販サイトというのはとある縁結びの神社さんが経営しているもので、ラブグッズ本体に付属している彼のような存在は“この世”と”あの世”の狭間を彷徨っているモノ(もののけやあやかしに近い)を使っているのだとか。
ちゃんとみんなに見える状態でも居られるし、彼の意思一つで姿を消すこともできる。
普通の人間みたいに眠るし食べるし感情もある。

『チュートリアル達成まで一緒にいるからね』

このチュートリアルという言葉にぴくんと反応・・・・
微かに嫌な予感が・・・・

チュートリアル・・・・これは基本操作とか入門編とかと理解してました。
朝になってから念のために調べてみたら、本来の意味は『個別指導』。
それが『基本操作を教えるプログラム』など、最初に操作方法を説明するプログラムや教材という使われ方をしているとありました。



この颯太。
『完璧な彼氏になる』
というのが目標らしく・・・・
翌朝、目を覚ますと、朝ご飯を作っていてくれた。
家事全般してくれるという。

『して欲しくないことがあったら、ちゃんと言ってね。嫌がることは絶対にしたくないから』


そして、私の送り迎えもしてくれる。
しかもカフェまで。

それというのも理由がありました。

わたしは全く気が付いていなかったんだけど、どうやらわたしはストーキングされてました。
颯太が最初に気がついたのはそれこそ初日から。
私の部屋の前で帰りを待っていた時に見かけた怪しい男が、わたしの周りをうろうろしている。
変に逆恨みされたら危ないからと、送り迎えをしてくれてる。

しばらく経ったある日の帰り道。
そのストーカー男が姿を現した。
わたしを背後に庇い、ストーカーと対峙。

颯太って基本的に優しい人。
強制的に排除するのではなく、このストーカーがこの執着から離れて次へ進めるようにと考えてる。

颯太に促され、ストーカーに声をかける。

「わたしは颯太のことが好き。だから、あなたの気持ちに応えることはできません」



家に戻ってから、颯太の様子がおかしい。

どうやら、わたしがさっき発した『颯太が好き』という言葉が問題らしい。


『・・・・チュートリアル、達成したね』


人ではない颯太。
チュートリアルが終了したら消える運命。
わたしが次の恋へと進めるように、人を好きになる心と愛を知るまでの・・・存在。
今、どんなに颯太のことが好きだと思っても、口に出しても。
颯太がわたしのことを好きと思ってくれても、『愛してる』と言ってくれても・・・・。
これは変わらない。

翌日。
颯太と過ごす最後の日。
最後の思い出を作るために・・・・遊園地へ行くことにした。
一日遊んで、最後に乗った観覧車。

『乗り込んだ時は2人で、降りる時に1人だと、係員が驚くだろうね』

もう、2人の時間は残り少ない。

颯太が泣く。
わたしも泣く。
私も泣く。

でも、颯太は約束してくれた。
神様をぶん殴ってでも必ず戻ってくる、と。

信じていて、と。



本当に戻ってこれるのか、颯太の願望だったのかは分からない。

願わくば、神様の許しをもらって、わたしの元へ戻ってきてほしい。

いや、きっとね、颯太の迫力に負けて神様も許してくれるに違いない。

その後の幸せな生活が描かれているわけじゃないから、これがハッピーエンドというわけではないんですね。
特典でバッドエンドがあるから、ここはハッキリキッパリとしたハッピーエンドにしておいてもらいたかったな。




そして、やっぱり特典を聞くことに。



さあ、特典のバッドエンドですが・・・。
遊園地の観覧車の中からの分岐になります。

本編では颯太との別れを受け入れ、先の未来に希望を託した『わたし』。

特典CDでは、颯太との別れを認めることができずに、『颯太との未来』を選んでしまう。

颯太が慌てて『これは違う』と打ち消そうとしても、後の祭り。

観覧車から降りたわたしたちの目の前には、何かが異質な世界が広がる。

さっきまでたくさんいたはずの人がいない。

ここは、どこでもないところ。

わたしも颯太も、この狭間の世界に落ちてしまった。

わたしの幸せを願うことができなかったと自分を責め・・・・
けれど、一緒に居られることに幸せを感じている。
わたしの人としての生活を終わらせてしまうことになったことへの後悔。
反面、自分だけのものになった喜び。
背反する思いのせめぎ合いで颯太は壊れていく。

『オレのことが怖い?』

少し怖い。
でも・・・・・・・怖くない。


わたしが願った形とは違うけれど。。。。
この狭間の世界で、ずっと颯太と一緒にいられるのだから。。。。




本編のラストも先がハッキリ見えなくてもやもや。
特典聞いてもダークな世界でもやもや。

どっちにしてももやもやが残る。


このシリーズ、あとは4枚目(2月24日発売)の茶介さんのを購入予定です。
特典情報が出ていないので、予約はまだですが。

これもラストには別れがあるのかな。。。。(それを思うとちょっと辛い)




今回、リップ音もさることながら、こそこそという囁きが凄かった。(////)

寝転がっているのに腰が砕けそう。(笑)

考えてみたら、今年一番買ってる声優さんって圧倒的に佐和真中さん。

で、改めて数え直してみたら・・・・13枚でした。(笑)

これはもう、他と比べることなくトップを独走。

来年もこのペースで増えるのだとしたら、声優さん別フォルダでも1番になる可能性が。

とりあえず、来年の1枚目は佐和真中さんのコイビト未満で決定。





さて、今夜は・・・・
もうここまできたら、裏名作品続けていっちゃおう(笑)

ということで、明日の感想は溺愛旦那さま(CV須賀紀哉)
明日もお楽しみに~








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