今日はポスティング制作有りの土曜日折り込み。
ということは、ザッと考えて20000部以上作るってこと。
通常の広告数だと19時コース。
ところが、今日はポスティングも少なめ、日曜入れも月曜入れも広告は少ない。
この分なら・・・・・
みんなで頑張って15時45分に無事終わらせることができました!
ちょっと休憩してから集金に出発。
今日はうちのマンション内。
ここで、ちょっと集金裏話。(笑)
10年以上同じ地区の集金をしていると、顔馴染みさんってのができるわけですね。
毎月ではないけれど家庭菜園で作ったお野菜をくれるお宅があるかと思えば、クリスマス直前のこの時期やバレンタインの頃にチョコなどのお菓子をくれるお宅もあったり。
真夏の暑いころには、冷たくキンキンに冷えたスポーツドリンクや熱中症予防のアメやタブレットをくれるお宅も。
ということで、今日はチョコレートもらっちゃいました♪
満面の笑みで・・・
『遠慮なく頂きます!』
本題に入る前にもう少し書かせてくださいね。
今日のカード、鏡さんのルノルマンを使ったのだけど・・・・
JUMPカードで月と手紙。
月は良い兆しや夜を表してる。
手紙はメールやツイッターなどが含まれる。
こうやってブログを書いている窓の横にTwitter画面が開いてあるんだけど、そこに鏡さんのツイートが・・・・。
何気なくカレーの話に同意のリプを飛ばしてみたら、お返事が!
『鏡さん』のルノルマンで『夜』に『ツイッター』でお喋りって!
こんな流れがカードで来たのって初めて?(笑)
(でも一番欲しい方からのリプが1ヶ月以上もらえていないことに気がつき撃沈中)涙
さ、お待たせしました。
本日の本題はこちら。

DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET Vol.9 逆巻カナト
ボイスは梶裕貴さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
まず・・・・・・・
カナトの闇は・・・深い。
これが、聞いている最中も、聞き終わってからも、私の心の中に残っていることです。
このカナトの深い深い闇。
作中の『わたし』は頑張っているけれど、『私』は・・・・頑張りきれないかもしれない、と思ってしまう。
今まで8巻のBLOODY BOUQUET。
これらみんな、2人本当に幸せになれるんだ、とか・・・
幸せに向かって進むんだ、とか・・・
お互いの気持ちが通じ合えて、とか・・・
っていうラストでしたよね。
いえ、だいたい、物語の始まりのところから大きく違うな。
今までの巻ってのは、2人で暮らすことになって、まだお互いに本心を曝け出してはいないけれど、それなりに幸せな『蜜月』っていう感じ。
『わたし』はこの人の傍に居ると決めて、相手もずっと手元に置きたいと思ってる。
黒薔薇の花束が出てくる前の吸血ってのは、甘いものでしたよね。
ところが、今回はちょっと違います。
・・・・いや、違ってないのかな。。。
カナトの行動パターンから考えると、これが妥当なのかもしれない。(苦笑)
カナトはわたしと魔界の屋敷で暮らし始めている。
わたしはカナトと一緒に居るという選択をしたというのに。。。
カナトの苛立ち、不安、猜疑心。。。。
そういったものがあるから、冒頭から怒ったり泣いたり喚いたり・・・・激しいです。
2人でおやつタイムということで、魔界のお菓子を用意した。
ところが、わたしがニコニコしてるのが気に入らない。
魔界のお菓子が食べたいがために、ここに居るんじゃないかなんて、どう考えてもおかしいでしょっていう屁理屈を言い出す。
もうこうなったら、何を言ってもダメ。
食器の割れる音にビクつき、カナトの怒鳴り声に身体がすくむ。
何度も『カナトくんが好き』って言ってもダメ。
まるで信用してくれない。
一番最初にカナトに出会ったCD・・・無印。
あの時、カナトの闇がこんなに深いものだとは思ってなかった。
その後のシチュCDとゲームとカナトに触れているうちに、カナトの深い闇を知ることとなり・・・・。
『私』の手には余ると感じた。
それと同時に『恐怖』も。
逆巻家、無神家、月浪家、総勢12人。
この中で、一番『怖い』と感じているのは、カナト。
怖いと感じながらも、カナトと一緒に居る時(聞いている時)は、何とかしてあげたい・・・・何かできることは?と、心の中がジリジリする。
今回も作中の『わたし』と一緒に抱きしめてみたものの・・・・やっぱりダメで。。。。
そのたびに、『私』の心が折れる・・・・。
そして、今回のこの黒薔薇の呪い。
計らずもカナトの望みを叶えるものとなりました。
この黒薔薇の呪いにかかってしまったわたし。
『愛するものにのみ血を吸われ続けなければ、生きる術はない』
カナトに吸血されて体調が楽になるということは、『わたし』はカナトのことを『愛している』ということの証明になる。
カナトが望んでいた『愛の証明』。
それはカナトを苦しめる毒にもなる。
けれど、その苦しみこそが『愛の証』になる。
カナトの歪んだ思い。
負のループ。
こんなことは間違ってる。
だから・・・・
わたし、逃げます。
カナトから。
鍵のかかる部屋に入り閉じこもる。
こんな歪んだループは壊さなければ・・・・
例えこのまま自分が死ぬことになっても・・・
カナトくん、意外と力があるってことを忘れてました。(笑)
このくらいのドアなら破れるんですよね。
聞いている私、やっぱりこの負のループを壊すことはできないのかと、ちょっと諦めモード。
ところが、ここでカナトに異変が。
わたしの血の毒の影響でしょうか・・・・
見えない。
聞こえない。
触れているのか、触れていないのか・・・・
全ての感覚が消えていく。
暗闇の中、ただ一人・・・・取り残される。
これ・・・・カナトにとっては『かなり』なんて言葉じゃ表現し尽くせないくらいの辛さでしょう。
ここでバーサスⅡで語られたエピソードを思い出しました。
暗い地下迷宮。
一人取り残され・・・
声の限りに歌い続けた。
『僕を一人にしないで・・・・・』
身体から絞り出すような悲しみと苦しみをまとった言葉。
カナトを怖いと思っている『私』だけど、ギュッと抱きしめて・・・・心の中で叫んでました。
『絶対に一人になんかしない。・・・させない!』
ここで黒薔薇の呪いは解けるのだけど・・・
実は、何が切っ掛けで解けたのかってのがイマイチよく分かってません。
だって・・・・・・カナトの闇は、まだ続いているから。
確かに一歩は進んだかもしれないけど、まだカナトは闇の中。
わたしのことを信用してくれたように見えるけれど、それは100%じゃない。
とてもとても、脆いものの上に成り立っている。
そんな危うさを孕みながら・・・・・
ちゃんとカナトもプロポーズしてくれます。
もっとも、先にプロポーズしたのは『わたし』ですけど。(苦笑)
そうそう、黒薔薇の呪いについて、やはり誰の仕業か分からないということでしたが・・・
『こんなことをしてメリットがあるのは”父さま”くらい』
というセリフが・・・・
うーん、やっぱり・・・・カールハインツの仕業なんでしょうか?
(最後の巻で謎は明かされるんでしょうか。それともこのまま・・・?)
さあ、今夜から佐和さん3連発いきますよ!
最初はLove Tranquilizerから♪
明日の記事もお楽しみに~

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