カードやストーンを引いて『変化』ってキーワードがくるなあと思っていたら、星読みさんの１２月上旬の星の流れが『変化』だった。（笑）
私自身、『変化』ってあまり怖くないタイプ。
ってか、大きさに関係なく、わりとコロコロ変化させちゃう。
周りからの働き掛けで渋々っていう変化は少なくて、自分から変えていくってことの方が圧倒的に多い。
この自分から変えていくって中には『こうするとイイよ』っていうアドバイスも含まれる。
太陽山羊座（対外的な面）だから理屈が整ってないとってなるような気もするけど、あ～でも『やるときゃやる』って度胸強さがあるみたいだしなぁ。
月獅子座（内面）の影響が大きいのかなって思ってたけど・・・
相乗効果ってことでしょうか。（笑）
まあ、あちこちの占いで同じことを言われるから、そうなんでしょう。（うんうん）
ということで、１１月発売シチュCDたちのラストの感想です。
耳が溶けちゃう❤神の囁きCD
パラダイスo'ウィスパー Vol.2 チサト
ボイスは前野智昭さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今回の『彼』、汐影チサト。
『オレに落とせない女はいない』ってのが口癖。
『わたし』との出会いは新入生歓迎パーティ。
わたしは手違いでこの学園に入学することになってしまったのだけど・・・
いったい、どういう手違いがあったら入学することができるんだか。（苦笑）
ごく普通の家庭のわたしにとって、この学園は別世界・・・・・いや、異世界。
この新歓パーティにしても、わたしの居場所はない。
居心地が悪いのはもちろんなんだけど・・・・・・
なにやら『オークション』が始まってるし。。。
このオークション、チサトとのデート券。
どんどんせり上がって・・・・なにやらもの凄い金額になってる。。。。
わたしは、参加しない。
そんなお金がないってのもあるけど、チサトなんて人に興味がないってのが一番の理由。
もてはやされているし、人気のある人だけど・・・・チャラそうだし。
チサトは、そんな風に『まるで興味ありません』ってつまらなさそうな顔をして隅っこにいる『わたし』を見つけて・・・・反対に気になった。
『あんただったら、デート券なしでデートしてやってもいいけど？』
乗ってくるどころか、完全拒否。
『落とせない女はいない』はずなのに。
自分のことに興味がないと言い、全否定してくる。
『オレのこと何も知らないクセに』
何にも不自由していないお坊ちゃまだと思っていたら、違った。
確かに有名な能の家元の息子だけど、チサトの夢は『ダンサーになること』。
それを父親に否定された。
この学園は特待生になると授業料その他が免除される。
チサトは特待生として入学。
部屋を借りて一人暮らししている。
バイトして生活費に充て、足りなくなってピンチになると『オークション』を開いて補充する。
実家からの援助は１円たりとも受けていない。
何も知らなかったチサトのことを、少しずつ少しずつ知っていく。
本当のチサトを知るごとに惹かれていく。
チサトの方も、最初は自分に興味を持たない変わったやつ、から始まり・・・・
暇つぶしの相手のつもりだったのが、どんどん惹かれていく。
バイトが終わった後とか、夜になってから公園やひと気のないところでダンスの練習をしている。
スタジオが開いてる時間はそっちを使うけど、バイトがある日は公園などになるらしい。
そんなところに居合わせたわたし。
そこへ、車が！
この車に乗ってた人たちは、チサトの父親から差し向けられた人。
どうやら、本格的に連れ戻しにかかっているらしい。
その後。
わたしのところへ手紙が届いた。
差し出し人は、チサトの父親。
中身は・・・・・１００万円の小切手と、これは手切れ金だという内容の手紙。
こんなもの受け取るわけにはいかない。
だいたい、チサトとは何の関係もないんだし。
チサトに会いに神部屋へと行った。
この間、一緒にいたから誤解したんだろう、と。
『オレの金じゃないから、オレに返されても困る』
・・・・うん、でもわたしも困るもん。。。
チサト、この小切手燃やしちゃいます。
（でも、確か、銀行で換金しない限りただの紙切れだよね）
痺れを切らした父親は、無理やりチサトを連れ戻す。
その現場に居合わせたわたしは心配でならない。
何度携帯に連絡しても反応はない。
この時、チサトは部屋に軟禁状態。
スマホもお財布も取り上げられ隠された。
何とか部屋を抜け出し、スマホは見つけたけど、どうしてもお財布が見つからない。
仕方ないから、そのまま脱出。
着歴にはわたしの番号が並んでる。
チサトからかかってきた電話。
逃げてきたと、大丈夫だと・・・・・ただ。。。。
『サンダルでも買ってきてもらえない？サイズはLでいいから』
こうやって逃げていても・・・・ダメだよ。
ちゃんと自分の夢を目標を話して、理解してもらうようにしないと。
『どうせ、オレの話なんか聞きやしない』
そんなことやってみなければ分からない。
行動する前に頭から決め付けても、何も変わらないし、前へ進むこともできない。
今度は父親自ら連れ戻しにやってくる。
学園からチサトの姿が消えた。
しばらく経った頃、顔に痣を作ったチサトが現れたと騒ぎになる。
神部屋へチサトを訪ねた。
殴り合いのケンカになったのかと思ったら、自分は一発しか殴ってないっていうから、ほぼ一方的に。（苦笑）
なかなかタフな父親のようで・・・・。
幾つかの条件はあるけれど、許してもらえたのだという。
学校へは実家から通うこと。
学生のうちにダンサーとしての芽が出なければ諦めて家を継ぐこと。
『わたし』も正式にチサトの両親に紹介されます。
『どの面下げて・・・』とチサトも言ってて、代わりに謝ってくれてますが、わたし・・・けっこうな言われ方してましたからね。
どうなることかと思ったら、もの凄く気に入られちゃったようです。（笑）
わたしがイジメにあっていたりってのは固定事項のようですね。
今回は生卵・・・・。
チサトがオレのもの宣言しようかと言ってきますが、それはイジメを増長させるだけだから止めてと拒否ですね。
自分をオークションにかけてるようなとんでもない人だと思ったら、真っ直ぐな良い子でした。
今回も本編終了後、ショートショートの囁き有りです。
これで１１月発売CDの感想は全て書き終えました。
１２月発売CDの最初の到着は１６日の予定なので、２週間ほど開くことになりますね。
そして、ダンデビ・ローエンのキャラソンとディアラババーサスソングは１８日お迎えとのおまとめ発送ってことに。
そうそう、１８日到着分に佐和真中さんが３作品♪ということで、佐和さんファンの方楽しみですよね！
なんか、当初は１２月は通常に戻ったかななんて思ったんだけど・・・・
結局、追加追加で変わらない状態に・・・（苦笑）
今夜からしばらく夜のシチュCDタイムはフリー状態。
さーて、今夜は何から聞こうかな。
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チサト、バイトって何してるんだろ？って人も
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