海王星が順行に戻ったということで、keikoさんからは『矛盾のない自分』にシフトを呼びかけられました。
矛盾が大きい人ほど苦しい星回りの時期なのだとか。
そこで、自分の矛盾点は?と考えてみた。
どうやら、大きなものはなさそう。
小さなものならあるけど・・・・(もっと早く起きよう、けど起きられないとか:笑)
今日、私がリツイートした大阪のインディーズバンド”COLOR QUARTET”の試聴をしてくれた方っているかな?
岩崎さんの歌詞以外受け付けなくなってる私ですが、唯一OKなMIKOTOさんに次ぐのが、カラカルの彼ら。
あれは2012年、まだ前身のSECOND PLANだった時のこと。
ブログ繋がりでギターのトシくんと知り合い、東京で開催するインディーズバンドライブに出演するというので初の東京ライブに行きました。
ブロ友の鎌さんと待ち合わせした場所は、入口のガラスドアにエンジェルが描かれていて、
『彼らはきっと大きくなるね』
って話してました。
あの時にお喋りしたのはギターのトシくんとボーカルのなっきー。
(あとはベースの女の子。抜けちゃったのね・・・)
新しく2人加わって名前も変えてカラカルでのスタート。
とても楽しそうに音楽やってる彼ら、もっともっと大きくなって欲しいな。
さて、昨日の記事にもちょっと書いたけど、ディア❤ヴォーカリストのジュダの試聴が始まってます。
今日も19時から(現在18時10分)2曲目の試聴が始まるということで、楽しみMAX。
何だかね、すごく気に入ってます。
試聴するにしても1、2回ってのが通常なのだけど、これは何回聞いただろう。。。。
えーと、歌詞ツイートが流れた後でも2回ほど聞いてるので・・・・合計で6回くらいは聞いてるかな。
さあ、2曲目聞いてきましたよ。
これもイイですね!
12月の発売が待ち遠しい!
ということで、今日はこちらの感想。

DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET Vol.8 無神ユーマ
ボイスは鈴木達央さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
これを聞いて、一番最初に思ったのが、
『女は好きになった男で変わる』
わたしとユーマは下界で暮らしてます。
相変わらず、ちょっと横暴で口は悪いけど、心の根っこの部分はとっても優しく暖かい。
わたしも、そんなユーマには喜怒哀楽を大きく表現してぶつけることができるみたい。
今回の物語のスタートは、2人でお買い物に行って帰ってきたところ。
色々と食料を調達してきたようで・・・・
って、確かにお菓子多いけどね。(笑)
まあ、お野菜はユーマが作ってるから、どうしても買うって言ったらお菓子が多くなっちゃうかもね。
で、この時、『わたし』怒ってます。
どうして怒ってるのかというと、無暗に人前でキスしてくるから。
『機嫌なおせよ』
『ほら、仲直り』
ちゃんと、わたしに向き合ってくれる姿勢が嬉しい。
ここで、一緒になって、『知るか!』ってそっぽ向かれたら・・・やっぱり悲しいもん。
何となくですが・・・・実際に時間を比べたわけじゃないので・・・・
この前半のイチャラブの部分、今までよりも長かったような気がします。
(ですよね?)
そんなイチャイチャの最中に・・・・ピンポン。
出る必要はないと・・・・甘く甘く・・・・・・絡め取られる。
とはいっても、やはり誰が来たのかって気になるよね。
通販?ではないとしても(笑)、一応確認しないと・・・。
玄関を開けてみると、そこには黒薔薇の花束が置かれていた。
花束にはカードが添えられている。
花束を持ち上げ、カードに手を伸ばし・・・・・痛っ!
黒薔薇のトゲが指に刺さり、血が流れ出る。
その血に触れて浮かび上がる文字。
そこに書かれていたのは、黒薔薇の呪い。
これは、一刻も早く処分しなければ!
薔薇もカードも捨てたところへユーマがわたしを探しに来た。
ギリギリ処分したのは見られていないはず。。。。
ところが、花びらが1枚、落ちてた。
捨てたと答えたわたしに、『おまえらしくない』と詰め寄ってくる。
でも、でも・・・・あのカードの内容は、決して言っちゃいけない。
ここで、わたしは気を失ってしまいます。
直前まで吸血されていたから、『吸い過ぎたか?』と誤解してくれた。
この呪いのことは一切口に出さず、数日が過ぎた。
わたし、まだ生きてます。
ユーマが『絶対におかしいだろ』ってオロオロするくらい体調は悪いですけど。
数日経っても、ユーマはまだ真実を知らない。
ということは、あのカードをどう処分したのかは分からないけど、ユーマの目には絶対触れないようにしたってことよね。
『わたし』がこんなに苦しんでいる最中に、自分の欲求のために吸血するなんてことは絶対に無いから。
偶然、血を口にしてしまって・・・っていうことも考えにくい。
そんな時、ユーマの頭の中に『誰か』の声が響く。
内容は、黒薔薇の呪いのこと。
この声の主が誰なのかは分からない。
これが本当なのかを確認するために、わたしを問いただす。
そして、吸血。
いつもと味が違うこと、それになりよりも、急激に訪れる苦痛。
これによって、あの言葉は真実だと知る。
『どうして、黙ってた!そんなに俺のことが信用できないのか!』
『・・・・ルキにだったら・・・・・・・・』
そうじゃない。
あなたが苦しむくらいなら、自分なんて死んでしまった方がイイと思ったから。。。
決してルキと比べたりなんかしない。
だって、わたしが選んだのは、あなたなんだから。
吸われたことで少し体調が良くなったわたしは、あろうことか逃げ出します。
聞いていた『私』。
走り出した『わたし』に少々戸惑い・・・きっと具合の悪くなったユーマに何か持ってきてあげるに違いない。
・・・・普通に逃げてました。(苦笑)
どこかの部屋に逃げ込み、鍵をかける。
苦しさに耐えながらも追ってきたユーマ。
いつもの彼なら、こんなドアは簡単に壊せる。
けれど、今は・・・・。
力尽き倒れる音がする。
とっさにドアを開け、彼に駆け寄る。
『捕まえた。もう絶対逃がさない』
好きな人が苦しんでいたら、自分にできることならどんなことでもしてあげたいと思う。
たとえそれで自分が苦しむことになろうとも。
それは、わたしの思いであり、ユーマの思いでもある。
こんな簡単なことに気が付かないなんて。。。
『絶対にこの呪いを解く』
『オレが信じられないか?』
わたしにできることは、彼を信じること。
呪いを解くという言葉とわたしへの思いを信じ切ること。
そんな中、プロポーズ。
『これが解決したら、結婚しよう』
ずっと一緒にいることができる目に見える約束。
健やかなるときも、病めるときも・・・・・そう、どんな状況になろうとも。
2人で乗り越える。
そういう勇気と愛を手にできる証。
黒薔薇のトゲの呪いはこの時点で消滅します。
このあと、ジュエリーショップにマリッジリングを買いに行ったりと甘い情景が描かれてます。
が。
口には出さないけれど、ユーマの心の中には一つの決意。
この事件が切っ掛けになって結婚ということになって、それは良いことなのだけど。
『わたし』を苦しめたということが許せない。
あの声に聞き覚えはない。
誰だか分からないけれど・・・・・
『あいつを苦しめたこと、絶対に許せねぇ』
キャストトークで、『新しいキャラが・・・』という発言がありましたが、そうなのかな?
そういうことなのかな?
次の新しい流れへの布石なの?
それぞれの覚悟を促すという点ではこの呪いの主ってのは悪い人じゃなさそう。
ただ、その方法ってのが極端だけどね。
うーん、それとも、『呪いが解けた』ってのは想定外だったとか?
『解けない呪い』といっても、どこにも抜けが無く完璧なってのも考えにくいし。
BBシリーズも後半に入って、少しずつ”何か”が見え始めそうな気配です。
さて、今夜はりっぽんにしましょうか。
明日も感想記事です。
お楽しみに~

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
カラカル試聴したよ♪って人も
カラカルのこと実は知ってたよって人も
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな