秋の花粉にやられ中であります。(苦笑)
11月に入ったから、そろそろかな~とは思っていたんだけど・・・・やっぱり来ましたね。
杉よりも期間は短いけれど、短期集中とばかりにガガっと体力を奪われちゃう。
(去年は軽かったのにな・・・)
そんな今日の帰り道。
ふと空を見上げたら・・・・

赤い飛行機雲♪
うちの辺りってけっこう上空を飛行機が飛び交う地域なんですが。
珍しく西行きの飛行機が見えました。
ずーっと見えてたからかなりの上空を飛んでるんだと思う。
最初は普通の白い飛行機雲だったのが、西に向かっていくに従って段々赤く。
うーん、キレイ❤
というところで、本日の本題はこちら。

耳が溶けちゃう❤神の囁きCD
パラダイスo'ウィスパー Vol.1 セツナ
ボイスは鳥海浩輔さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さて、こちらも新シリーズ。
2枚組になってます。
時間は約1時間半。(キャストトーク除く)
ですが・・・・
物語の一つの流れが終わったあとで、1分前後という短いショートストーリーが。
ショートストーリーというよりも、ショートシチュエーションって感じかな。
これ、どうだろう。。。
うーん、あまりにも短すぎて、『えーっと、だから?』って感じになっちゃう。
一つのシチュエーションでいいから、冒頭のようにじっくりと囁かれたりキスされたりって方がいいかも・・・。
短くてさらっと終わるので、どんなのだっけ・・・って全然記憶に残ってないです。
囁きに特化した・・・・というだけあって、囁きは多いです。
ついでにいうと、キス音もちゃんとあります。
まあ、全年齢型ですから、『まあ頑張った方だよね、これくらいで許してやろう』ってなくらいですけど。
(これは比較対象が間違ってるからに違いない:爆)
最初にキャストトークの話を書いちゃおうかな。
今回のキャストトーク。
途中までは『セツナ』が答えてました。
さすがに最後までは『セツナテンション』(笑)が疲れるからと止めてますけど。(笑)
そうなんです。
『セツナテンション』
って、勝手に私が名付けちゃいましたが。(笑)
彼は二面性を持ってるんです。
学園理事長である父とハリウッド女優である母。
生まれた時から世間に注目されて、年齢=芸能界歴という彼。
スタッフやファンに向ける『表向きのセツナ』。←これがセツナテンション
話し方も柔らかく、丁寧な言葉使いで、みんなに笑顔を振りまいている王子様の顔。
そしてもう一つの顔。
『わたし』と執事に見せる『素のセツナ』。
さて、わたし・・・・・セツナ曰く『間違って入学してしまった』ようです。(苦笑)
この聖神芸能学園というのは、すでに芸能人として活躍している、あるいはこれからデビューするという芸能科と、普通科からできている高校です。
でも、この普通科というのは、この学園に多大な寄付金を出せる資産家の子女ばかり。
そこに、何をどう間違ったのが、『わたし』が合格しちゃったということのようです。
こんなこと、当然であっちゃ困るんだけど、”庶民”のわたしはイジメの対象になってる。
ある日、そんな苛められているわたしの姿を見て・・・・
助けてくれるのかと思ったら、『暇つぶしにちょうどいい』
まるで、脚本を書き、それに沿ってドラマを演じるがごとく計画を進める。
手元にあったファンレターに連絡先が書いてあるのを見たセツナは、このファンレターの主を使って計画を立てる。
それは、彼が執事が運転する車で登校するときに、車の前に『わたし』を突き飛ばすというもの。
彼の車の前に突き飛ばされてしまった『わたし』。
『大丈夫?』と、自分が黒幕のクセに何食わぬ顔でわたしに手を貸し、車に乗せる。
ここから、彼とわたしの奇妙な主従関係が始まります。
わたしの呼び名として、以前飼っていた犬の名前から『べス』と名付け・・・
(正式にはエリザベス・・何とかかんとか(覚えられません:笑)・・・Ⅱ世)
首輪までつけられちゃう。
ちゃんとリードもつけられるようになってるし、何だかトゲ状のものまでついてる。
暇つぶしのおもちゃだから、呼び出されたらすぐに来いという。
『バイトがあるから』というと、バイト先を買収してバイトに行かなくても済むようにするなんて無茶苦茶なことをしてみたり。
王子様で俺様で、世間的にスターのセツナですが・・・・おバカさんです。(笑)
理事長の息子でも、ちゃんと赤点つけられるのね。(先生たち偉い:笑)
で、わたしは勉強できる子みたい。
わたしって間違えて入学できたってくらいだから1年生ですよね。
セツナは3年生なんだけど、セツナに数学教えてる。(笑)
『自分の傍にいれば苛められることはないから』
確かにそうだけど、常に一緒にいられるわけもなく・・・。
真実は違っても、『セツナのお気に入り』という立場に見えてしまうから、今まで以上に苛められることになっちゃった。
まあ、当たり前だよね。
そこで、わたしを苛めた者は厳重な処罰(退学等)を処するというお触れを出したりしたけど・・・・
そんなもの、効き目があるとも思えない。
わたしが苛められる場所が校外へと変わっただけの話。
歩道橋の階段から突き落とされたりしちゃってるくらい、どんどんエスカレートしてる。
わたしが歩道橋から突き落とされたというのを聞いたセツナは大慌てで飛んできてくれる。
わたしのことを暇つぶしのおもちゃくらいにしか考えていなかったはずだけど、やっぱり根はイイ子なんです。
自分の思惑を超えてエスカレートしていく状況に戸惑ってる。
そこへ現れたのは、最初にセツナに頼まれて道路に突き飛ばすということをした女子生徒。
手には・・・・ナイフ。
この子の心、セツナのせいで相当壊れちゃってます。
セツナの言いつけどおりにして、セツナと親しくなったつもりでいたのに。
気が付けば、自分がいるはずの場所に『あの子』がいる。
『あの子さえいなければ・・・』
この時、わたしのことを庇ってセツナが刺されてしまう。
その場では何も無かったように振る舞っていたけれど、わたしと一緒に乗り込んだ車の中で気を失ってしまう。
そのまま病院に緊急入院。
有名人のセツナのことだから、当然報道もされたんだろうな。
海外にいた両親も急いで帰国して、ちょうど退院の時に顔を合わせることに。
ちょうどいいから、と・・・わたしのことを紹介してくれる。
『彼女は自分の恋人です』
周りにいたファンの子たちから悲鳴が・・・(苦笑)
ここで、普段の王子様的な話し方ではなく、素のセツナの口調でファンの子たちにビシッと言い放ったのが嬉しかったな。
あ、でもね。
恋人ですって紹介されたけど、この時点でまだ告白されてないし、恋人になるって言ってないよ?(笑)
順番が逆になってしまったけれど、この後ちゃんと『好き』って言ってくれますけどね。
(まあ、言うだけじゃなくてキスもたくさん落ちてきますけど)
さて、この作品の冒頭は、『現在』ってことになっていて、セツナに起こされるところから。
『ベッドで』ということなので、この甘さと濃密さを想像してくださいね。
こ、これが囁きに特化ということか!
というくらいの囁きとキスが続きます。
これ、音の位置関係、すごく良いです。
位置は的確でずれてるところは無いし、微妙な距離の差ってのもしっかりしてる。
まあ、私の愛用しているヘッドホンのプリンちゃんは、特に位置関係がハッキリくっきりしてるからなのかもしれませんが。
さて、あんなにあったCDのタワーも残すは1枚。
ラクリモサ、ラスト巻です。
明日の感想もお楽しみに。

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