明日は祝日、ということで今日の仕事は二日分。
まるで、ポスティングの無い土曜日みたい。
曜日感覚がずれる要因ですね。

そんな今朝のカードではストレスの増加やエネルギーの低下ってのを指摘されました。
『だけど、大丈夫だよ?』
って思ってたら、帰り道に自分が思ってるよりも疲れてることに気が付きました(遅いってw)
それでも、今日は買い物寄らないとパンが無いし、薔薇も枯れてるし。

オレンジの薔薇はリビングに。
ピンクのバラは寝室に。
ピンクの・・・・これもシャクヤクかな?(サービス品の花束だった)は玄関に。


家の中にお花のエネルギーが入ったところで、今日の本題はこちら。





偽の恋人とのラブハプニング❤CD
蜜恋ライアー!? Vol.1 黒耀タキア

ボイスは浪川大輔さん。

ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
























物語の始まり。
体育館裏に呼び出された『わたし』。
相手は・・・・この人って確か頭が良くて王子様的な有名人・・・だったっけ?
そういう情報に疎いからよく分からないけど・・・・。

とりあえず、よく知らない人に呼び出されたと思ったら・・・
いきなり告白されちゃいます。

いったいどういうことなのかって頭の中がパニック状態。
ちっとも事態が飲み込めません。

そんなパニックを起こしているわたしを尻目に・・・

『っていうのは嘘』

と、言い放つ。


・・・・はい???


何でも、彼は世界的な大企業である黒耀家の跡取り息子。
高校3年目前となったこともあるのか、父親が決めた見合いが嫌で『将来を誓い合った恋人がいる』という嘘をついてしまったのだとか。
そこで、人畜無害そうな『わたし』が目につき、偽の恋人役としての白羽の矢が立ったというわけ。

とりあえず、高校を卒業するまでは『自由』でいたい。
だから、わたしとの偽の恋人契約は卒業までの1年間。

えぇ、もちろん断りますとも。
有名人かもしれないけど(よく知らないけど)、好きでもなんでもない人の恋人になれなんて。
いくら『偽物』だとしても。
今現在、わたしに好きな人がいないとしても。

ところが、わたしがYESと言うまで迫ってくる。
ネクタイを外し、Yシャツのボタンを外し・・・
わたしは、思わず、後ずさり・・・・

ここで、聞いている私は・・・「これは壁ドンのパターン?」と身構え・・・・
実際は、この予想の斜め上を行きました。(笑)

どうやら、わたしは足を滑らせたのか、手を引っ張られたのか、体勢を崩し・・・・・
倒れ込んだのは、あろうことか彼の上。
そんな危うい体勢の画像を撮られて、これをネタに脅され言う通りにさせられることになる。
そう、すべてはタキアの目論み通り。

校内ではわたしに優しい甘い恋人として接してくる。
お昼にはわたしを教室まで迎えに来て、一緒に学食に行ったり。

タキアの両親は本社のあるドイツに住んでいるということだから、校内でだけ恋人のフリをすればいいのかと思っていたら、この『嘘』のために家を買ったって。

はい?家を買った??!

強制的に1年間の同居もスタート。
しかも、業者に家具など全ての手配を任せたということで・・・・
寝室にはベッドが1つ。。。。

ひと目の無いところでは、わたしのことを召使い扱いしてくる。

さっそく晩ご飯を作るように言われて・・・
わたし、なにやらガタゴト動き回ってる音がする。

(へぇ、『わたし』ってお料理できる子なんだ)

タキアからビーフストロガノフなんてリクエストが出たりして、聞いている私は材料買いに行かなくてもあるの?なんて思いながら、遥か昔に作ったビーフストロガノフのレシピを思い出す。

ところが、わたしが手にしたのは・・・・


レトルトカレー


『カレーは嫌い?』ってシレっと答えたりしてる。(笑)
『どうしてそんなものがここにある!』ってタキアが言うってことは、これも業者が気を利かせたつもりで置いて行ったのね。(きっと)



ベッドは一つしかないわけだし、これから1年もの間、床で寝るのもソファで寝るのも嫌だな。
第一、タキアが許さない。
わたしが奥手なものだから、ベタベタ甘い雰囲気に慣れて挙動不審な行動を取らないようにっていう練習も兼ねて迫ってくる。

『キスだけは、好きな人としかしたくない』


父親から『デート写真』を送って来るように言われ、遊園地デートした時。
彼に付き合って、あちこちで画像を撮りつつほとんど全部のアトラクションに乗って。。
暗くなってからラストということで観覧車に。
その観覧車、機械トラブルで突然停止!

じ、実は、わたし・・・・高所恐怖症。

この観覧車もジェットコースターも死ぬ思いで乗り込んだ。

何かとオレ様なタキアだけど、とんでもないことを考えつくタキアだけど。
でも、けっこう良いヤツです。
『わたし』が心底嫌がることはしてこない。
観覧車の中で恐怖に震えているわたしを大丈夫だと守るように抱きしめてくれる。



ある日。
いきなり、彼の父親が訪ねてきた。
本当に恋人なのかという疑問があったからなのだけど。
いくらドイツに住んでいる人だといっても、親の目の前えでキスしろと子供に命じる親って、どうなのよ。(苦笑)

『あんなに嫌がってたのに、ゴメン』
でも、結局、タキアは優しいから、わたしの意思を無視してのキスなんてできない。

・・・・だけど、ここでキスしなかったら、タキアは。。。。

わたしから、キス。

全てはタキアのため。
だって、いつの間にかタキアのことが好きになってたんだから。



卒業式後のダンスパーティ。
彼が見立ててくれたドレスを着て、彼と踊る。

・・・・今日で、最後。。。。

1年前の今日。
彼に脅されるようにして始まった不思議な関係。
その契約も、今日で終わる。

終わってしまう・・・・・。


ひと気のないバルコニーに連れ出された。
あの時の画像。
12時、日付が変わると同時に、削除。

・・・・全て、終わった。。。。


ところが、ここで、改めての告白。

今度は、本当の恋人として。

本当にずっと自分を支えてくれる存在として。



後日談として、2人が大学生になった話がありました。
父親からの許しがあって、大学も日本の大学に通うことができることとなり、わたしと一緒に暮らしている。

ちょっぴりイジワルなところもあるけれど、甘く頼りがいのある彼氏として。





わたしが唇へのキスを拒んでますから、真正面からのキスは手の甲が間に挟まってたりしてますが。(笑)
耳元へのキスや囁きはたっぷり・・・・とは言えないけど、まああります。
(いや、比較対象が間違ってるっていう話も・・・笑)


キャストトークで浪川さんが言うよりも変な子じゃないです。(笑)
確かにオレ様なところはあるけど、真面目で物事をしっかりと考えてる子です。
こういう人って好きだな。

ストーリーの流れも、嘘から出た真になって良かった。




さて、今夜は本能の果実にしようかな。
まだまだ感想記事は続きます。
明日の感想もお楽しみに~







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