世の中、ハロウィンで賑わっている中、今日の仕事量は最悪のものとなりました。
10000件超えのポスティング作り。
日曜入れの広告は2回戦。
それに月曜入れの広告。
約25000部を作り上げた計算。
19時半から社員4人の手伝いが入って、終わったのが20時半過ぎ。
お手伝いが入らなかったらあと1時間はかかってただろうな。
おまけに今日はずーーっと忙しい場所の担当だったから、余計に・・・・疲れた。。。
(中腰に重い荷物というダブルパンチで少々腰が・・・)←年寄りか!苦笑
ということで、さくっと感想にいっちゃいましょう。

陰陽師幻夜録-我が掌で眠れ Vol.1 熾月
ボイスは下野紘さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さあ、こちらの作品も新シリーズになりますね。
これは2枚組。
時間にして約1時間半強。(キャストトークを入れると2時間弱w)
感覚としては、長編アニメ映画1本分、という感じ。
これはきっとアニメ化すると映えるでしょうね~。
なんといっても、イラストが美しいし。
聞いていて頭に浮かぶ情景の色も綺麗。
熾月(しづき)が使う『式神』など、自分が想像したものと形が違うかもっていうものもあるから、これはビジュアル化されると嬉しいな、なんて思ってみた。
さらに言うと、これは第2期が欲しいですね。
今回は、『わたし』との出会いのシーンから始まって、お互いのことを少しずつ理解しつつ仲良くなりつつ・・・・
ラストには『好き』ということを自覚して・・・・というところでおしまい。
こういうストーリーなら事件には事欠かないだろうし、わたしの巻き込まれ体質もあることだし。
熾月の過去についてもね。
癒されるような、知らなかった真実なんてものがあるとイイな、なんて思ってみたり。
きっと、これから後の巻に続いて来る人たちも(確か人じゃない人も混じってたよね?)、何らかの葛藤を持ってるんじゃないかと想像がつくから、どんどん発展していくことができそう。
もちろん、もっとラブラブになっていて、束の間の甘い日常・・・なんてものもね。
と・・・・・・お分かりのように、私、これすごく気に入ってます!
シチュエーションCD1枚で終わらせるのは『もったいない!』と声を大にして言いたい作品です。
さて、物語の方へ入っていきましょう。
わたしの当たり前に続いていくと思っていた日常が終わったのは・・・・・
不思議と人影がなく、踏切の音だけが鳴り響く。
いつもと同じ見なれた場所のはずなのに、どこか違和感を感じる。
世界の色と空気が変わってしまったのかと思ってしまうような・・・・奇妙な感覚。
ふと見ると、制服を着た男子が立っている。
(あれは・・・うちの学校の制服?)
わたしを見ると、心底迷惑そうな嫌な顔をする。
『この先で大きな事故があって道路が封鎖されているから引き返せ』
だけど、救急車やパトカーのサイレンも、他の人の声も聞こえない。
聞こえるのは・・・・・踏切の音だけ。
何気なく踏切を見ると・・・・人がいる!
危ないと声をかけ助けようとするのに、止められる。
『誰もいない。いるわけがない』
(じゃあ、わたしが見ている”あの人”は誰だっていうの?)
どういうわけか、わたしは彼が張った結界の中に入り込んでしまっていた。
彼が滅するターゲットは踏切の中にいた女性。
わたしが不用意に動いたせいで、この女性の霊は怨霊と化してしまった。
彼に全力で逃げるようにと言われ、後ろも振り返らずに必死で走った。
ところが・・・・だんだん身体が動かなくなる・・・・。
わたしは病院に運ばれ入院することとなってしまった。
翌日。
わたしを訪ねてきたのは・・・・昨夜の彼。
どこかで見た顔だと思ったら、この人ってクラスメイトだ!
彼は昨夜の事の顛末を教えてくれた。
あの場所で滅するはずだった女性の霊が怨霊と化したこと。
わたしをあの場所から逃がすために時間と力を使い過ぎて、怨霊を滅することができなかったこと。
わたしの身体が動かないのは、怨霊の影響だということ。
彼がわたしのところを訪ねてきてくれたのは、心配してくれたからではなく、邪魔をしたわたしに文句を言って、生きた道具として使うため。
熾月が、一番最初に『わたし』に示した興味ってのが・・・・『髪の毛』。
か、髪の毛フェチ?
なんでも、禸鬼(またぎ)という女性の髪の毛を編み込んである式神を使っているから、らしい。
(だけど、やっぱりある種の髪フェチには違いないよね)
『言霊』や『九字』や・・・えーと何て言うの?陰陽師の呪文みたいなやつ。
これらがあちこちに散りばめられてます。
って、もちろん『事件』があっての、なんだけど。
陰陽師の呪文や九字なんかだと、全身に鳥肌が立つような感覚があったり、『わたし』に対して言霊を使われた時には身体がビクッとなったり。
効果音や下野くんの演技力などに寄るんだろうとは思いつつも・・・・・
え・・・私、術にかかったりしないよね?(苦笑)
今回の怨霊は母親と子供っていうのがキーワードになっている。
そして、このキーワードに引っかかってしまう過去を持っている熾月。
ということで、ここでは語り尽くせないくらいの深い心情が描かれていたりします。
答えが一つじゃないっていう、この手の問題は本当に難しい。
でも、熾月のためにも、『そうしなければならなかった』何かがあるとイイな。
そうはいっても、まだ幼い時分に怨霊となってしまった母を滅しなければいけなくなったというのはきつくて辛い現実であることには変わりないのだけど。
その分、『わたし』からたくさんの愛をもらってね。
さーて、気になってるよね?
『この作品にはリップ音はあるの?』
(え?気になってたのは私だけ?)爆
霊障を取り除くにはひな形に移したり、陰陽師である熾月に移したりするのだとか。
で、その後、滅するらしい。
その移し方だけど、『触れる』ってのがポイント。
ひな形だったら、わたしの肌に直接こすりつける。
熾月に移す場合は・・・・・手で触れる&キス。
あと、熾月の言霊を『戻す』のにもキスが用いられます。
他にも方法はあるけど、キスが一番手っ取り早いと。
(公式サイトのプロフィールを見ると・・・面倒くさがりだって(笑))
もうちょっと・・・たっぷりと・・・・
っていう感じはあるけれど(笑)、まあ、全年齢型とすればこれが限度でしょう。
(と、諦めの境地)
さて、今回の下野くんのフリートーク。(笑)
しゃべる宣言の通り(笑)、15分超えでしたかね。
途中何度も笑いながら、おぉ~って思いながら(笑)
放っておいたら、いったい何分喋り続けるんでしょうね?(ふふ)
あ、そうだ!
ここにも書いておこう。
友達と話していたのだけど、ダンデビのエンディングに出てくる、彼らのイラストの『タロットカード』。
あのタロットカードが欲しい!!!!!
本当は大アルカナ&小アルカナのフルセットが欲しいけれど・・・・
このさい、大アルカナだけでもいい。
タロットケースは・・・・やっぱり聖書型だよね♪
なんて、盛り上がり・・・・
グッズ販売しないかな・・・・(ってオネダリ)笑
さ、今夜は・・・・彼と添い寝でしたいコト❤ぜんぶ
今月2枚目の茶介さんの登場です。
明日の感想もお楽しみに~

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