早いもので、もう集金開始。
お昼少し前にスタート地区を回り、日曜指定のお宅も回り・・・
いつもは苦労する家の集金ができちゃった。
昨日までは夜も回ろうって思ってたんだけど、日にちに余裕があるってこともあって取りやめ。
ポスティングだけって思ったんだけど・・・・ほんの30分のつもりが2時間寝てた!(苦笑)
ポスティングも明日にしよう・・・・
ちなみに、今朝のカードでお仕事運は”良い人間関係でスムーズに進む”でした。
JUMPカードで”しっかりした準備が成功へ繋がる”。
ということは、ポスティングの準備をしてからお昼寝に突入したら、寝過ぎちゃった!ってことは無かったのかも(苦笑)
今日のお守りは”翡翠”。
ブラックジーンズ(自転車に乗るから)にベルベット調の黒の腰が隠れるくらいのトップス。
濃淡はあるけど、全身黒一色の中グリーンのブレスレットがアクセントに。
1日1本以上のペースで映画を見てるけど、今日は映画じゃなくてドラマ。
『ヘイヴン』を2話分。
『ローズマリーの赤ちゃん』(ドラマ)を録画しながら。(WOWWOW)
現在の特殊撮影技術であの映画がどんな風になってるのかが、とっても楽しみ。
ということで、今日はこちらの感想です。

DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET Vol.7 月浪シン
ボイスは森久保祥太郎さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
ごめんなさい、まだゲームしてません。
そんなわけで、シンの情報といえば、カルラとシンのバーサスとDARK FATEのドラマCDだけ。
カルラ同様、全く掴みきれてません。
そうは言っても、カルラの時には泣いちゃったし、今回だってもしかしたら号泣かも?って思いつつ・・・(祥ちゃんだし)
念のためにとティッシュを用意しておいて良かった。
号泣まではいかなかったけど(ちゃんと息ができたから)、涙がボロボロってことには変わりなく。。。
さて、わたしとシンは2人で万魔殿で暮らしています。
いったいどれくらいの日数が経ったのか・・・・。
これはシンが独白しているのですが、『数日のようでもあり、数ヶ月、数年のような気もする』と。
『二人だけの閉じた世界』
これはシンの心理が大きく関わってる。
『兄を裏切ってしまった』という思い。
本来なら、始祖の王であるカルラが『わたし』を手に入れるのが順当。
自分は例えどんな思いを抱いていたとしても、身を引くべき立場。
けれど・・・・・
ツンデレの『ツン』の部分しか見せないシンだから。
兄を裏切っても、憎まれてでも手に入れたいと、誰にも譲れないと思った『気持ち』を口にすることはない。
しかも、『わたし』を手に入れたことで、兄であるカルラが姿を消したのだから。
ずっと長い間、一緒にいた。
一族がどんどん減っていく中、始祖の直系として、たった二人の兄弟として。
厳しい兄ではあったけれど、『弟』として守られてきたことだってあるのだから。
そんな兄を裏切ってしまったという負い目。
『どうして、この女を手に入れようと思ってしまったんだろう』
ある日、寝ているところをシンに起こされ、屋上庭園へと連れて行かれた。
『こんなに荒れちゃったなんて』
もう長い間、誰も足を踏み入れることが無かったからだろう。
子供の頃に母と一緒によくここへ来たという思い出の場所。
新月の夜。
石のベンチに座り、空を見上げる。
膝枕を要求されて、ちょっぴり嬉しいような恥ずかしいような・・・くすぐったい気分。
でもこれって、わたしが見上げてるのと、全く同じものを彼も見てるんだよね。(やっぱり嬉しい)
部屋に戻ってみると・・・
わたしはもちろん何も感じないけれど、シンは誰かの気配を感じたらしい。
わたしに『ここ』から動くなと言い、気配を辿り辺りを調べる。
そして見つけたのが、黒薔薇の花束。
添えられた白紙のカード。
こんなものは、こうして・・・・・
燃やされる花束。
(おや?わたしまだ棘に刺さってないよね?)
なんてことを思っていたら、わたしの足もとに一輪落ちてました。
とっさに、というか、何も考えずになんだけど、拾っちゃいますよね。
シンが慌てて、『不用意に触るな!』と薔薇を払い飛ばして燃やす。
『カードはアンタが適当に処分しておいて』
シンはこの結界が張られた万魔殿に入り込めて、黒薔薇の花束なんてものを置いて行けるのはカルラしかいないと思っている。
この黒薔薇の花束は、自分を許さないという証なのだろうか。
復讐を開始するという合図なのだろうか。
シンが悶々としている間、わたしはというと・・・・。
さっきの一輪の薔薇の棘が刺さってしまってました。
血がついたカードには文字が浮かび上がり・・・・
『シャワーを浴びてくる』というのを口実にシンの傍から離れる。
部屋まで戻ったけれど・・・・体調はどんどん悪くなる。
あのカードに書かれていたことは、本当のことなんだ。。。。
シンはというと、わたしの姿が見えないことで動揺している。
自分が気が付かないうちに、兄に攫われてしまったんじゃないか、と。
倒れているわたしを見つけ、傍にあった文字が浮かび上がったカードを読み・・・・。
わたしの血を吸う決意をする。
このシーン。
今までの巻ではある種の安心感がありました。
わたしは愛するものにのみ吸われ続けることが生き延びる条件。
彼の方は吸うことによって苦しみがあるけれど、その苦しさの分だけ『わたし』を生き延びさせることができる。
でも・・・シンは?
ファーストブラッドの血を持つわたしを死なせるわけには行かない、と言う。
あなたが求めているのは『血』だけなの?
シンの方にしても、これはある種の賭け。
時折見せる、自分以外の誰かを見つめるような思うような瞳。
もし、自分を愛していなかったとしたら・・・・
死なせないための吸血が、死を早めるものとなる。
このカルラに遠慮してるんだか、性格なのか、自分の気持ちをストレートに表現しないシンにヤキモキ。
ようやく、自分の本当の気持ちを認めて、プロポーズ。
まだまだお互いに苦しんでいる最中のプロポーズに苦笑しつつも涙が止まらない。
自分たちが共に生きていくという決意をしたことで黒薔薇の呪いは解けた。
シンも言っていたけれど、今回の黒薔薇はカルラからの贈り物なのではないかな。
いつまでも兄である自分が枷になって前へ進めない、進もうとしないシン。
意地っ張りで素直にじゃないっていうことだって、ずっと一緒にいた兄弟なんだから分かってるだろうし。
だから、荒療治ではあるけれど、シンが一歩進むために背中を押したのではないか、と。
その後、誰も出席しないし、神父がいるわけじゃないけれど、わたしのために結婚式を開いてくれることとなった。
ウエディングドレスはシンのお母様のもの。
シンは一通の招待状を書いた。
それをカルラの部屋にそっと置く。
数日後、覗きに行くと招待状が消えていた。
そして、今朝になって読んだリーフレット内のショートストーリー。
わたしは気付いていないけど、ほんの一瞬、参列者席の最後列にカルラが座ってたってのにシンが気が付いた。
うん、やっぱり今回の仕掛け人はカルラ、だよね。
今までの巻って、苦しんでいる彼を見ているのが辛くて泣き、プロポーズされて泣きという感じでした。
今回は、ちょっと違った。
普段は絶対に見せない心の内を吐露してくれる。
本当の気持ちを、本当の彼を見せてくれる。
ようやく、彼の本質に触れることができたという感動での涙でした。
わたしに対する思い、兄に対する思い、そういうシンの心が、聞いている『私』の心を揺さぶった。
さて、今夜はお待たせのクリミナーレF。
感想ラッシュも明日で終わりか・・・・って思っていたら、またすぐどどーーんと届きますよ。(笑)
では、明日の感想記事もお楽しみに~

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ゲームはとっくに終わらせたよ♪って人も
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