今朝のカードで『ラッキーチャンス』が来ると言われ・・・・
でも、ここ数日、良いカードが出ても手応えがないというか・・・
何となく、気分は沈みぎみ・・・・
(先ほどkeikoさんのブログを見たら、そういう星回りなんだそうで、思わず苦笑)
いつものようにウォークマンくんで楽曲を聞きながらのてくてく通勤。
1曲目はマジフォーのBingo!!!!
このリズム、歩きやすいなぁ。
そんなことを思いながら、てくてく。
しばらく歩いて、ふと・・・・
こんな何も動いてないように感じる時でも、きっとエンジェルたち(特にシオンとアポロン)は何かしら頑張ってくれてるんだよね。
大好きなあの方と早くちゃんと顔を合わせてお話ししたいけど、最高のタイミングで会えるように考えてくれてるんだろうから・・・
どんな風に会わせてくれるのか、楽しみにしてるね。
なんて風に思ってみた。
折り込みの広告たちを室内に運び入れていた時、作業台の上にケチョンケチョンになったダークグレーの小振りの羽根を発見!
この色は・・・シオンの羽根色。
これは、こんなになるまで頑張ってるんだよアピール?
お、重いものを持ってる時に笑わせないで・・・(クスクス)
ということで、今日の本題はこちら。

幽幻ロマンチカ 第六の謎 トイレの花男さん ハナヲ
ボイスは緑川光さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
いよいよ、幽幻ロマンチカの最終巻となりました。
トイレの花子さんならぬ、トイレの花男さん。(笑)
男子トイレの一番奥の個室。
そこが彼の住みか。
・・・・住みかって言っていいのかな。
トイレに住むって・・・何となく抵抗があるけど・・・(苦笑)
学校の怪談の中でも、もっともポピュラーなトイレの妖怪。
実は、私・・・・トイレの花子さんに会ったことがあります。
いえ、正確に言うと・・・・ノック音が返ってきただけで姿は見てないんですけどね。
あれは私が小学2年か3年の時。
体育館に隣接したトイレに『トイレの花子さん』の噂がありました。
そこで、友達と3人。
放課後に件のトイレに行き・・・・3番目のドアをノックノックノック。
・・・・・
なんの反応も無くて、みんなで顔を見合わせ、『ほらね~ww』と目で合図し合った瞬間・・・・。
コンコンコン・・・・・
瞬間固まり・・・・そのまま我先にと外へダッシュ!
きっと誰か入ってたんだよ、という友達の言葉を確かめるべく、かなりの時間、トイレの入り口が見えるところに潜んでたけど・・・・
誰も出てこないよ・・・?
とまあ、こんな経験があるからということもあって、私は全面的に妖怪の類は『いる』と信じてる派です。
妖怪だけじゃなく、幽霊も、人の思念が実体化するものも(いわゆる生霊)、妖精もエンジェルも神も、悪魔も、星の動きに何らかの反応をしていることも。
同僚の中には全く信じてなくて、この手の話が出るたびに完全拒否の姿勢を見せる人もいるのだけど。
だけど、今回のハナヲさんも言ってたし、映画『ネバーエンディングストーリー』でも言っていたけれど、こういうものを『信じる人の心の力』って必要かなって思ったりするんです。
存在を信じる人の気持ちが、彼らが存在できる力になるって、何かイイじゃないですか。
何となく、ステキじゃないですか。
科学的じゃないから、とかって言うけど、この世の中、科学で証明できないことって山ほどあるわけだし。
じゃあ、それが証明できないから『無い』のかというと、現実に『有る』のだからね。
さて、今作のわたし。
あ、今さらですが、『わたし』←は作中のヒロインで、『私』←とーこです。
記事の中で混在してますが、それは変換ミスではないですからね。(笑)
で、わたし。(笑)
わたしは妖怪の類は全く信じてません。
そのわたしが何故、夜になってからトイレの花男さんが出るという男子トイレに行ったのかというと・・・・
わたしの友達が『何か』に足を掴まれたとかっていう怖い体験をしていて、それが妖怪の仕業なのではないかと怯えていたから。
そこで、学校の七不思議の一つであるトイレに行って、『そんなものは無い』というのを証明するため。
ところがね。(笑)
出てきちゃった、トイレの花男さん。(笑)
でも、イメージが・・・違うくない?
そりゃ、今時のトイレは洋式だから(イラスト見ると洋式トイレ)こんなナリでもいいのかもしれないけど。(苦笑)
でも、何て言うの?
『トイレよりもヴェルサイユ宮殿の方が似合いそう』
そう『ヴェルサイユの薔薇』に出てきそうな、あの時代の貴族の軍服っての?
肩飾りとか付いちゃって。
しかも・・・・・・・真っ赤な薔薇を持ってるし。(苦笑)
でね、何だかころころ口調が変わる。
『これもダメ?じゃあ・・・』ってな具合に。
???
これには理由がありました。
ハナヲさんはただ怖がらせたいわけじゃない。
楽しんでもらいたいの。
そこで、女の子の好きそうなキャラクターを演じてるってわけ。
王子様風がダメなら、ちょっとワルぶった先輩とか。
その合間にチラチラっと出てくるちょっとやんちゃな男の子っていう感じが『素』のハナヲさん。
(み、見た目とのギャップが…)
彼の目的は、学園の七不思議の妖怪の話をどんどん広めてもらって、自分たちの存在を『信じる人』が増えて、いろんな人の記憶に思いに残ること。
それが、彼らが存在し続ける力になる。
だから、わたしのことを脅かしながら、『ブログに書いちゃっていいよ』とか『呟きたくなってきたでしょ』とか。
全力拡散を後押ししてる。(笑)
だけど、本気でわたしのことを怖がらせたいわけじゃなく、わたしが泣きだしてしまうと慌てて取り憑きを解除して『泣かないで』ってオロオロ。
ここで、わたし、スマホを落としちゃいました。
数日後。
何やら人だかりができてる。
女子に囲まれて色々プレゼントを貰っている人は・・・・・
『あの時の!トイレの花男さんだ!』
慌てて逃げ出したわたしを見つけて追いかけてくる。
校舎の端まで逃げたところで、とうとう追いつかれてしまった。
彼はどうして人間に変化(へんげ)しているのにハナヲだとばれたのだろうと不思議顔。
でも、そんな赤い薔薇を持ってたら分かるって。(苦笑)
ここで、落としたスマホを返してもらって・・・・
スマホにつけていたラバーストラップの話題に。(笑)
『いいな~。アニメイト行ってみたいなぁ』
仕方がない。
連れて行ってあげる。
もちろん、取り憑き状態で行くんだけど、アニメイトに入ったらテンションMAX。(笑)
あちこち見て歩きたいからと取り憑き解除。
今までの七不思議の妖怪たちってそれぞれの『動物』のミニキャラ的な感じだったけど、ハナヲさんは・・・・。
えーっと、形的には人魂風。
頭のてっぺんに赤い薔薇が一本咲いてて(笑)、ヴェルサイユ風の上着を羽織ってる。
この姿、妙にわたしのツボにハマったようで・・・・むぎゅーーーっと抱きしめちゃってます。(笑)
こんな感じで、どんどん仲良くなって・・・・
秘密を教えてもらいました。
この七霧学園の七不思議を作ったのは、ハナヲさん。
消えかけていた彼らをこの学園の七不思議にすることで存在できるようにし、外から『妖怪崩れ』が入ってこないように結界を張っている。
そう、トイレの花男さんを演じているけれど、本当は付喪神(つくもがみ)。
ハナヲさんは図書委員をしていて、図書室にいることが多いんだけど、これも彼が付喪神ゆえ。
幾種類もの人を演じ分けられるのも、本の付喪神だからなのね。
そのハナヲさんでも、力が衰えてきてる。
このままだと妖力が消えて、存在自体が消えてしまうことになる、と。
力が弱くなってるということは、結界の威力も衰えてきてるということで・・・。
妖怪崩れが侵入してくるのは、ハナヲさんの力の衰えから。
自分たちの存在を信じて、記憶に留めてくれる人が増えなければ・・・・
そんなある日。
放課後、校舎内デート(笑)をしていた時のこと。
結界が破られる気配が!
妖怪崩れとの戦闘開始!
これ、キャストトークで緑川さんも『まさかの戦闘シーン』って言ってましたけど。(笑)
少しでも自分の妖力が残っている『あのトイレの個室』に逃げ込む。
わたしが外へ逃げるだけの時間は作るから、1人で逃げろ、と。
はい、そうですかって逃げられるはずがない。
だって・・・・・いつの間にか、あなたに恋をしていたのだから。
この間、りっぽんの時でしたっけ。
フリートークをダミヘで録っているのを忘れてしまってたっての。
今回は覚えてましたよ。(笑)
そして、某アニメ収録の時にご一緒した声優さんのリクエストで・・・・なんと・・・!!
≪リアル壁ドン≫
わざわざ、トークの収録をいったん止めて、壁際にダミヘを移動して・・・・
ドン!
きゃ~////
って照れまくりになるかと思いきや、笑わせてもらいました。
さあ、気になる方は初回版に収録されているキャストトークトラック付きを今すぐ手に入れよう。(笑)
これで、9月発売分の感想は終わりです。
ここからしばらくは通常記事で、次のシチュCD感想は10月21日発売のものたちから。
約2週間開くってことなのね。
そして、そこからはまたしても、怒涛の感想ラッシュに・・・・
管理しているエクセルを開くたびにクラリと目眩が・・・・(笑)
それでも、どれも外せないくらい楽しみなものばかり。
もう、こうなったら腹をくくって覚悟を決めて突き進むのみ。(笑)

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