昨日、新たに仲間に加わったクロウカード。
今朝、息子から衝撃的な発言が!
(今回も親子の会話はTwitterで展開ww)
『それ、姉貴持ってたよ』
な、なんですって?!
『机の引き出しとかに入ってない?』
慌てて、朝の時間の無い時に(笑)引き出しをがさごそ・・・・見つからない。
あの子、一時期マンガ系のものを全て処分したことがあったから、その時に処分しちゃったのかも?
それでもCLAMPのものは捨てる前に救出したつもりだったんだけどな。
救出したものの中に、ちょびっツやCLOVER、Wish、合法ドラッグ←これは私が引き継いだ
ツバサとXXXHOLiCは息子が引き継いだ。
ちなみに初期の頃からカードキャプターさくらあたりまでは私が揃えてます。
そんなクロウカードですが、昨夜ご挨拶して・・・最初の1枚はファイト、JUMPでライト。
大きな転機への前兆と未来への展望という嬉しいメッセージを貰い、我が家ルールも無事に受け入れてもらえたみたい。
今朝はソード、JUMPでライト。
真実と力のシンボルということで、思い通りに運ぶことができるよ、とどちらのカードにも言われました。
他のカードたちはもう少し慎重なんだけど、言ってることは同じ。
初めての円卓会議にも何とか馴染んでくれそうです。
ということで、今日の本題はこちら。

幽幻ロマンチカ 第伍の謎 狗神トネリ
ボイスは平川大輔さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今回は狗神。
場所は体育館。
夜になってから、体育館の方から悲しそうな犬の遠吠えが聞こえてきた。
どこからか迷い犬が入り込んだのかな・・・・
外の灯りがほのかに入り込んではいるけれど、闇に包まれた体育館。
扉をそっと開けてみる。
中へ一歩・・・・・また一歩と進んでいく。
目を凝らしてみても犬は見えない。
鳴き声もしない。
と、急に耳元で声が!
驚いて振り向くと・・・・人?違う、牙もあるし、だいいち耳が・・・猫耳・・・じゃない犬耳?(笑)
彼の望みは『学園の外に出ること』
そのためには、人間に取り憑かないといけない。
『わたし』に言うことを聞かせるために、取り憑いたあとで耳を舐めたり首筋を舐めたり。
怖い脅し文句を言ってきたりするけれど・・・・・・あんまり怖くない。(笑)
これは何となく親しみを感じさせる風貌から、なのかもしれない。
とりあえず、そのまま学園の外へ。
学園の外に出られたという喜びから、思わず離れてしまって・・・・・・・・子犬になっちゃった(笑)
わーいわーいって喜んで駆け回って・・・・・可愛い(笑)
でも、これはチャーンス、逃げるに限る!
待って~って走って追い掛けてくるけど、相手は子犬だから。(笑)
そして、どうやら子犬の状態だと力が出せないみたい。
体力も激減するらしく・・・・途中でダウン。
それを見たら・・・・心配になって、そばへ戻ってみた。
いろいろと話を聞いてるうちに可哀そうになってきた。
何でも、学園の七不思議として縛り付けられてから、学園の外に出られたのは初めてだという。
外に連れ出してくれたら悪さはしないと約束してくれた。
恩を返す、からと。
翌朝、取り憑いた状態で登校。
体育館の裏で離れてくれたのだけど・・・・・え?誰?
現した姿は『人間』。
ちゃんと制服も着てる。
なんでも、陸上部のエースとして活躍してるのだとか。(笑)
ちゃんと朝練とかしてるの。(笑)
なんか、真面目?(ふふ)
すごく人懐っこい。(犬だから?)
子犬じゃなくても、なんか可愛いの。
まあ何せ、犬だから?(笑)、舐めたり甘噛みしたり。
大型犬にじゃれつかれてるような感じ。(ふふ)
彼、トネリは、今までの妖怪たちと違って、学園の七つ目の七不思議を解く鍵が何なのかってのはハッキリと分かってるわけじゃない。
何となく、『人間と仲良くなればいい』っていうことだけ知ってる。
(トイレのハナヲさんにざっくり教えてもらったらしい)
わたしの周りで不思議なことが起き始める。
わたしがイヤだなと思った、他人の悪口を言っていた女子グループ全員が熱を出したり・・・
たくさんの課題を出す数学の先生が急病になったり・・・・
何か・・・おかしい。。。
それがハッキリと分かったのはアニメイトのイベントの列を見ていた時。
チケットに外れたことを知った彼が妖術を使って並んでいた人たちを病気にしていた。
『おまえの邪魔になるヤツはみんな呪ってやった』
わたしはそんなこと望んでない。
彼は、これがわたしと仲良くなるっていうことだと思ってる。
やっぱり、わたしと妖怪とじゃ。。。考え方が違うんだ。。。。
逃げるわたしをいとも簡単に摑まえ取り憑く。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ!!!
わたしのこの気持ちが引き金になった。
取り憑いた彼を弾き飛ばした。
ところが、その日から彼の妖力がどんどん低下していく。
わたしに取り憑けなくなり、二人で閉じ込められてしまった体育倉庫の鍵も壊せない。
そこでわたしの体調が悪くなってきた。
身体が氷のように冷えてくる。
後ろから抱きかかえるようにして温めてくれる。
そう、わたしが望むのはこういう優しさ。
そのことに彼も気がついたけれど、妖力はどんどん落ちていく。
とうとう人間に変化(へんげ)することすらできなくなった。
狗神はもともと『恨み』の念から生まれたもの。
呪いをかけることしか知らない。
誰かを大切に思い、愛することを知らない。
『罰が当たったのかな』
わたしの体調も相変わらずよくないのだけど、彼のところへお昼のお弁当や夜食を届けに行くようになった。
そんなある日、わたしの体力の限界を迎える。
どうやら、無理やり彼を引き剥がした時に、妖力がわたしの中に残ってしまったらしい。
自分のせいだと、でもどうすることもできないと悔やむ彼に告げた。
気にしないで、一緒にいて楽しかったから・・・・
『一緒にいて楽しかったのはオレの方だ。これかもそばにいたい。離れたくない』
『呪いを解きたいとか外に出たいとかじゃなくて、一緒にいたいんだ』
彼のわたしを好きという気持ち。
わたしの彼を梳きという気持ち。
これが重なった時、彼の妖力が戻った。
それと同時に、七つ目の七不思議の呪縛からも解放されることとなる。
遊んで遊んで♪
構って構って!
ってな感じで、本当に大型犬にまとわりつかれてるみたい。
長い年月生きてるんだから(657歳)、何でも知ってる大人かと思いきや。
ものすごーーーーく子供。
身体は大きいけど、中身は『子犬』。(笑)
まあ、それがまた可愛いんだけど。
さて、今夜はオトナカレシを聞きます。
BlackとWhiteの2枚になるんだけど、2枚同時の感想にするか、別々に書くかは聞いてみてから。
では、明日の感想もお楽しみに。

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