今日は午後から雨予報・・・・・だったはずなのだけど。
確かに午前中、出勤の時なんかは影ができないくらいのしっかりとした曇り。
この分だと、もしかすると降り出しは早くなるのかも?
なんて思っていたのに、お昼に仕事が終わった時にはしっかりと晴れてる。
念のためにって折り畳みの日傘をカバンに仕込んでいって良かった。
そんな今日のカードたちは、全体的に前に向かって流れができてて、ちゃんと進んでるよってのを示してきた。
進むことを怖がらないで、ってのも含めて。
ルーンの『べオーク』若葉のルーンには母性という意味もあるのだけど、これの解説を読んで目から鱗のことが書いてありました。
一度出た芽はもう引っ込むことはなく成長していく、というもの。
そうだよね。
芽吹くって後戻りしないのよね。
一度出た芽は、もう種に戻ることはない。
その先へ、先へと成長してく、動いてく。
動きが速かろうが、遅かろうが、必ず前に向かって進んでく。
この芽吹いたものを生かすも殺すも自分次第。
花を咲かせ実をつけるように、育てていく。
何よりも大切なのは、芽吹いたものに対する『愛』。
この若葉のルーン、昨日はルーンストーンで、今日はカードで出てきました。
それから、昨日からソウルメイト、ソウルパートナー、恋のパートナーといったキーワードが目につきます。
実際にカードの意味としてソウルメイトとの出会いを示唆してきたものもあれば、山にしてあったカードの一番下にソウルパートナーや恋愛相手を出してきたものもある。
そんな中、ルノルマン同士の複合読みで『本心を隠している男性』が。
ルーンストーンでパートナーが出てて、他は流れを示すものだから、そう遠くない時に何らかの動きが見えるのかな。
『あなたがあなたでいることに存在価値がある』
って言われたことだし(星座オラクル)、とりあえず、自分らしく過ごすとしましょう。
ということで、今日はこちらの感想です。(笑)

画像右上
禁忌の棘~姉と弟 艶色の音~
ボイスは蒼井夕真さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
音楽一家に生まれた『わたし』。
どうやら母はバイオリニストのようです。
その母の影響なんでしょう、わたしと弟は幼いころからバイオリンを弾いていた。
そうそう、兄だけは音楽とは無縁なんですね。
なんでも幼いころにピアノを教えようとしたのだけど・・・・断念したのだとか。(笑)
子供の頃は、ただ無邪気に無心にバイオリンを弾くことが楽しかった。
弟との合奏も、一緒に練習することも・・・・・楽しかった。
いつから楽しくなくなったんだろう。
それは、弟の音色に自分には無い才能を見つけてしまった時から。
いつもわたしの後をついてきて、いつも一緒に居て、大切で可愛い弟。
弟の才能を誇らしく思い、愛おしく思い、その反面嫉妬する。
『姉さんのバイオリンが聞きたい』
わたしの出す音が好きだと言うけれど・・・
だからといって・・・そんなに簡単なことじゃない。
それだけわたしの気持ちは歪んでしまっているのだから。
いつの間にか身長はわたしを遥かに追い抜かしている。
身長だけじゃない。
肩幅も、手の大きさも・・・・
大きなナリで甘えてくる・・・
それを見たくなくて・・・・
それを自覚したくなくて・・・・
わたしは自分にも弟にも言い聞かせるように言い続ける。
『大切な弟だから、大切な家族だから』
甘やかしてしまうのも、子供扱いするのも、全ては『弟』だという事実を強調するため。
この状態って、兄編で兄がわたしに対してとっていた態度と同じですね。
兄編ではわたしが突き放される立場でしたが、弟編ではわたしが突き放す立場になってる。
でも、いくら突き放したといっても、好きという気持ちは無くならない。
弟も、兄編のわたしのように、突き放されたからといって恋心が消えるわけじゃない。
『これはきょうだいに向ける感情じゃない』
甘やかしてくれるのに、『弟だから』ということを前面に持ってこられる。
その言葉で壁を築いているかのように。
もっと近づきたいのに。
もっと触れたいのに。
自分のものにしてしまいたい。
姉さんはバイオリンを弾く手が好きなんだろうか。
じゃあ、バイオリンが弾けなくなったら・・・・
どうしたら自分を1人の男として見てもらえるんだろう。
一緒にお料理してる時に包丁でちょっとした怪我をしたり、喧嘩してわたしが家を飛び出し、迎えに来た弟がわたしの目の前で車に接触して肘を捻挫したりという怪我を盾にとり、わたしに新たな関係を迫ってくる。
この手を、拒むことはできない。
必死に自分に言い聞かせてきた『弟だから』という呪文の効力は、消えてしまったのだから。
さあ、兄編と弟編。
時期的なものとして見ると、同時期ってことになります。
でも、特に両方の話がリンクしてるわけじゃない。
ただ、特典CDのIFストーリーのような流れ(3P)にも持って行けるよねっていう感じにはなってるかな。
兄編のメインは夜だし、弟編はそれ以外の時間だから。
弟編に出てくる兄は、なんとなく何でも見通しているような雰囲気があるし。
CDのストーリー的にどっちが好きかと問われれば・・・・・兄編かな。
トラック構成的にも面白い作りになってるし。
(各トラックのスタートは夜に兄が忍んで来るところから)
さて、蒼井夕真さん。
もちろん、裏名です。
裏名では初めてですが、表名ではドラマCDを1枚持ってます。
全て男性が演じるラブストーリー、だけどBLじゃないよっていうもので(笑)、女性を演じてたんです。
禁忌の棘よりも高めの声を使ってましたが、特に『女性』っていう声質じゃないのに、途中から男性だってことをすっかり忘れてしまうというものでした。
その作品では女性なので喘ぎ声はたっぷり聞かせてくれましたが、リップ音は無かったんですよね。
(相手役の男性が出してましたから)
それで、今回がリップ音の初めてってことに。
リップ音の重さもないし、湿り気もさほどではないのだけど、息の絡ませ方のバリエーションが広いって感じがしたかな。
リップ音の始めに息を入れたり、あるいは抜いたり。
それがリップ音の後だったり。
その時々のシーンで多種多様に使ってる感じ。
なんて、冷静に判断できてるのは、そういうシーンの出始めの辺りだけなんですけどね。(笑)
途中から軽くぶっ飛んでますから(私の頭が)。
ま、そんなわけで、弟編を聞き終わってから特典CD、兄編と聞き、すっかり寝れなくなってしまい・・・・
気絶を期待して何人かに血を吸われてみたけど・・・・ダメ。
そこで、久しぶりにハピシュガの環くんを聞きながら寝落ちなんてルートを選んだせいで、ちょっぴり寝不足。
このところ、どれで寝落ちできるのかが分からなくなってきてます。(苦笑)
明日はたくさんお迎えの予定。
追跡番号で調べたところ、すでに近くの配送センターで待機中。
明日は自宅教室・・・・・あ、生徒さんいないからお休みだ・・・・なので、問題なくお迎えできそうです。

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