小さな試験管タイプの瓶に入ったアロマオイル。
これはもともと木のビーズに染み込ませて『ビーズで作る匂い袋』に付属してきたもの。
以前、生徒さんが残ったものを『使わないから』と置いていったのだけど、これをトイレに置いてあるアロマを陶器に染み込ませて使うタイプのアロマポットに入れようと・・・・・
付属したいたスポイトを挿しこみ・・・・ぶくぶく。。。。。
はい、スポイトの使い方を誤りました。
アロマの瓶の中でスポイトをギュ・・・・・
もちろん、空気ぶくぶく。
小さな瓶ですから溢れますよ。
瓶を持っていた手はアロマまみれ・・・・
何度洗っても(石鹸でも食器用洗剤でも)、多少香りが落ちたかな?くらい。
手は常に私のそばにあるものなので(そりゃね)、一日中(午前中にやらかしたの)、アロマの香りで酔っぱらってしまいそう。。。
私、山羊座で第1ハウスに土星を持っているせいか、もの凄くしっかりして見られるのだけど、実はかなりのうっかり屋さんです。
(騒がずこっそり実はポカしてるタイプ)笑
そんな強烈な香りに包まれていた今日。
何とかアクセサリーが完成しました。
あとはレシピを書いて描いて色塗るだけ・・・・・撮影もまだだった。
ということで、今回のアクセサリーのイメージ曲は・・・・・
『BLACK SWAN』
これで来週中には『愛のファタモルガーナ』を発表できるかな。
そちらもお楽しみに。
っていう今朝のカードたちの円卓会議。
『どんどん愛を表現して』というロマンスエンジェルカードの発言を受けて、面白い出かたになりました。
ルーン同士で、オラクルは『押して』、ストーンは『引いて』。
(それって、押してもだめなら引いてみなってやつですか?)笑
ルノルマン同士で淑女(初代のカード)、紳士(鏡さんのカード)が・・・両方並べると・・・カップルですか(笑)
キーワードとしては『恋の予感』ってことのようですが。
ということで、今日の本題にいきましょう。

DIABOLIK LOVERS BLOODY BOUQUET Vol.4 逆巻シュウ
ボイスは鳥海浩輔さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
昨夜の取り込みの時、リーフレットのショートストーリーは聞き終わってから読むことにしてるので、手には取らず・・・・
裏ジャケットのあらすじを読む。
あ、そうなんだ。
魔界の城で暮らすことになったんだ。
って、やっぱり当主になったんだ。
えーと、ゲームをしてると自明の理なのかもしれないけど・・・・
ごめんなさい、まだ開封してません。
発売日に買ったのに。(苦笑)
さて、今回の舞台は魔界の城。
シュウが当主になったことで、2人でこの城で暮らしてる。
物語の始まりは、『寝ているシュウ』を起こすところから。(笑)
当主になっても相変わらずです。(笑)
『わたし』が起こそうとしてるのは使い魔が来てるから。
何やら、当主として動かなくちゃいけない用事ができると、使い魔が呼びに来るらしい。
適度に(笑)いちゃいちゃしながらも、何とか起きてくれたのはいいけれど。
今度はタイとカフスが寝てる間に『どっか行った』。
『あんたが探しなよ』
やっぱり、相変わらずです。(笑)
当主としての仕事ってどんなものなのか分からないけど、けっこう忙しいみたい。
わたしの首の牙の痕が消えてしまってるくらい久しぶりの吸血。
ブラックアウト・・・・(わたしが)
その間に当主としての用事ということで、結局下界まで行って、思ったよりも時間がかかった。
城に戻ってみると・・・・・
わたしはすでに黒薔薇の棘が刺さり、呪いのために息も絶え絶え。
そばにあった黒薔薇とカードを読み、状況を理解したシュウは吸血を始める。
『お互いに依存し合わないと生きていけない』
そうだね、わたしはシュウに吸ってもらうと身体が楽になる。
その代わり、シュウの体調が悪くなる。
その逆で、吸われない時間が続くとわたしは苦しくなる。
けれど、シュウは楽になる。
シュウは『自分の目の前でおまえが死ぬのを見るのは嫌だ』と言ってくれる。
わたしが側に居ることを許してくれてるけど・・・・
わたしが世話することを許してくれてるけど・・・・
それはどういう意味なの?
オレのものだと言ったりもするけれど、それは血に対する独占欲なのか。
兄弟たちへの当てつけなのか。
少しでもわたしのことを好きと思ってくれているのか。
分からない。
言葉の端々で期待してもいいのかなって思えても、確信が持てないから。
彼の態度一つで言葉一つで喜び、または不安の中に落ちていく。
部屋に戻る途中で2人とも力尽きる。
廊下の片隅で苦しみながらも吸血を繰り返す。
目もかすんできたり、うまく血を飲み込めなくなってきたり、かなり苦しそう。
『どんなに苦しくても俺は死なない。でも、おまえはその先に死がある』
でも、わたしはこれ以上シュウに苦しんでほしくない。
吸血を拒むと、『じゃあ殺してやるよ』
『その代わり、おまえも俺を殺せ』
『要するに心中だ』
『ここに銀のナイフはないけれど、飾ってあるサーベルで”ここ”を切り落とせばいい』
わたしを生かしておくためなら、永久に苦しみ続けることも厭わないというシュウの強い覚悟。
わたしだって同じ気持ち。
シュウが生きていてくれるなら、わたしはどうなってもいいと、死んでもいいと思ってた。
だけど、そうじゃない。
わたしは逃げてただけ。
続けられる吸血で・・・・シュウがブラックアウト。。。。
吸われたことで少し体力が戻ったわたしは、なんとか寝室のベッドまでシュウを運んだ。
(よく運べたね、っていうかこういう時に使い魔は使えないの?って思ってみたり)
心の痛みと身体の苦しみを交互に押し付け合ってるだけ。
確かにそうかもしれない。
でも、シュウとだったら・・・・・こんな風に苦しみを分け合いながら生きるってのも悪くない。
(シュウの”蓄音器”発言に思わず”古っ”って笑ってしまったけれど)
生きることすら面倒だと思っていたシュウが、『生きていくための明確な理由ができた』という。
わたしを失いたくないと、ずっと永遠にオレの側に居ろと。。。
わたしがずっとずっと欲しかった言葉。
この言葉が鍵になって呪いが解ける。
『面倒』と言いながらも当主としての役割を果たしているのは、『わたし』のためだと言う。
シュウなりに変わろうとしてたの、気がついてなかった。
シュウは『鈍感』って言うけど。
でも、ちゃんと言ってくれないと・・・・分からないよ。
ドレスコードがありそうなレストラン。(下界)
シュウと2人でお食事デート。
ここで、改めてプロポーズ。
『オレのものになれ、結婚しよう』
いちいち言葉にしないとダメなんて面倒くさいって言いながらも、こうして言葉にしてくれる。
赤い薔薇の花束のプレゼントまで用意してくれて。
今回のリーフレットのショートストーリーもとっても良いです。
レイジが証人役で他の兄弟たちも参列してる。
相変わらずの逆巻家の様子が、何だか微笑ましい。(笑)
そうそう、シュウが城を離れている間、わたしは1人でお留守番なのかと思ってたら、ちゃんと使い魔が見張ってました。
見張ってるっていうよりも見守ってるんですね。
シュウが外に居てもわたしが安全なように。
黒薔薇の一件はその隙を突かれたってこと。
え、えーと、わたしの日常全てを報告されるってなると・・・
日々緊張して過ごさなくちゃいけなくなっちゃう(笑)
号泣したらどうしようって思ってたのは大丈夫でした。
途中うるうる、プロポーズでほろほろという感じで。
どうしてかな?って少し考えて・・・・
『わたし』は気がついてなかったり、聞いてなかったりするけれど、『私』はシュウが小さく呟いた本音と思える言葉を耳にしたり、『わたし』がいないところでのシュウの行動を知ってるから。
だから、『わたし』が感じてるよりも、『私』が感じてるシュウとの距離は遥かに近かったからなんだと思う。
それでも、ちゃんと言葉にしてもらえると、もの凄く嬉しいですけどね。
さて、明日は帝國スタアの感想の予定です。
お楽しみに~

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そのスポイトの罠にハマったことありますって人も
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