今日の夕方からの集金に出ている間に、息子が帰っていきました、

『身体が軽くなった』って呟いているところをみると、帰省したことでストレス発散できたのかな?

まあ、ある意味、我が家は”パワースポット”ですから。(笑)

集金から戻り・・・・やっぱり・・・と、思い立って髪の毛を染め始めてます。

今回はkeikoさんお勧めの”黒髪”。
とは言っても、自分でやるし、今までの明るい茶がしっかり残ってるので、どこまで黒くなるのかは分かりませんが。



染め上がりました。
うん、黒だ。(笑)
たぶん、下地になってる茶色が出てきちゃうとは思うけど・・・とりあえず、黒です。



そんなことをしながら、息子とTwitterでお喋り。(笑)
帰省中は雲があって金星も木星も土星も見ることができなかったけど、今夜は見える。(笑)

西の空の金星と木星は簡単に見つけられたみたい。
『月の右側で、木星-金星の距離の3倍くらい離れたところでポツンと光ってるのが土星だよ』
「見えた~」
と、返事が。

明日、土星は月ともう少し離れちゃうけど、金星と木星はさらに接近!

見れる環境にある方は、ぜひ夜空を見上げてみて♪




ということで、今日はこちらの感想です。




幽幻ロマンチカ 第参の謎 八岐大蛇イリヤ

ボイスは立花慎之介さん


ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























1作目の鴉天狗も2作目の妖孤も、『好きな妖怪』の上位にくる方々です。

今回の八岐大蛇・・・・ようするに『蛇』ですよね。。。。

こ、これ・・・思いっきり苦手です。

そんな思いの中、スタートした本作。

スタートからして・・・こ、怖い。。。。(泣)

さらに、立花さんのゆったりと、ねっとりと、絡め取られるような口調。

これが、さらに恐怖を増量させる・・・。



物語のスタートは保健室。

『わたし』は体調を崩して保健室のベッドで眠っていた。
そこへ、妖しげな気配と声。
金縛りにあって動けない。

姿を現したイリヤはとても妖艶で・・・どこか冷たさをはらんでいて・・・


そして、今回は!
そうです!
こうじゃなくちゃ!
もっとやっちゃってもいいくらい!(笑)

耳元で囁くだけでなく、ちゃんと(笑)あちこちにキス。
そして、蛇だからってこともあるのかもしれないけど、舐められたりしちゃう。

今感じているゾクッとした感じは、恐怖からなのか快感からなのか、だんだん分からなくなってくる。

イリヤの長い髪の毛が蛇に姿を変えたところなんか、思わず悲鳴を上げてしまいそうになったくらい怖かったけど。(苦笑)

作中の『わたしも』もあまりの恐さに気を失ってしまいました・・・・。


え・・・朝?

わたし、学校の保健室にお泊まりしちゃいました。(苦笑)


親は?保健の先生は?
頭の中は疑問がぐーるぐる。(笑)

イリヤ曰く、『人払いしておいたから』

ある種の『結界』ってことなんでしょうかね?
記憶を消したりもできるので、イリヤの能力ってのは、例え封印されていたとしても強い方なんでしょうか。

朝になってから、結界が解かれ、わたしは無事に保健室の外に出ることができた。


下校途中のわたしの耳に、どこからともなく声が聞こえてきた。
いや、どこからともなくっていうよりも・・・・カバンから?

カバンの中にいたのは小さな蛇!
もちろん、イリヤです。(笑)

変な男がつけてきてるから、路地に入って隠れろと言う。

とりあえず、言われたとおりにしてみると・・・・
ホントだ・・・男の人が・・・・わたしのことを?・・・探してる。

『自分が一緒だから大丈夫』

という言葉に、何故か安心する。
そのままじっと身を潜め・・・・
男がその場から立ち去った隙に、急いで家へと帰る。



昼間の学園内では、イリヤも人間の姿でうろついてます。(笑)
これ、他の妖怪さんたちもウロウロしてますよね。
お喋りしたり、近況報告したりしないのかな。(笑)
仲良しの妖怪とかっていないのかな、なんて・・・ついつい考えてしまいました。(笑)

あ、そうそう。
イリヤの好物に『コーラ』ってあるんですが。
イリヤ・・・コーラで酔っぱらってる。(笑)


七つ目の七不思議。
イリヤも知ってました。
妖怪である自分と人間が種族を超えて『恋』をする。
それが、この学園に縛りつけられている封印を解く鍵になる。

でも、イリヤは信用してない。
この言い伝えを信用してないのではなくて、種族を超えた愛があるってことを信じてない。

『蛇神様』といえば聞こえはいいけれど、どちらかと言うと恐怖のために祭り上げられている存在。
忌み嫌われることも多い。


『それならば・・・・』

イリヤが選んだのは、『わたし』の記憶を消すこと。

保健室でイリヤと出会ったことも、助けてもらったことも、一緒に(っていうか取り憑いた状態でだけど)買い物に行ったことも、コーラで酔っぱらった姿も、たくさんキスされたことも・・・・

全て、全て・・・・


ある日。
人間の姿のイリヤに出会った。
『わたし』には彼の記憶がない。
けれど・・・・なんだろう・・・・・・何かが。。。。


以前、わたしをつけてきた男が再び追ってきた。

校内を逃げ回っていて、保健室の方に逃げてきた。
足音を聞きつけたイリヤは慌てて人間に変化(へんげ)。

保健室に逃げ込んできたのは『わたし』。
すぐ後を追いかけてきたのは、いつぞやの男。

『仕方ない』

人間の変化を解き、脅しをかける。

『この女は、我の生贄。二度とこの女に近づくな』

逃げ去った男に安堵しながらも、わたしにも脅しの文句を言ってくる。

もう、自分の前に姿を現さないようにするために。。。。


だけど・・・・何かが違う。
わたしは、何かを知っている。
イリヤとの間には、何か・・・もっと強い絆が・・・・・

イリヤの能力で封印されている『記憶』を無理に開こうとする。
『このままじゃいけない』っていう強い衝動。
忘れちゃいけない大切な何かを忘れてしまっているという、もどかしさ。

そう、わたしはイリヤのことが好き。
ちょっぴり怖いけれど、でも優しくて、射竦められるような強さがあって・・・




今回も無事に封印が解かれましたね。
これ書いてて、ふと思ったんだけど・・・
全部の封印が解かれたときってどうなるんだろう。
何かが起きるのかな。


作中、イリヤが『願いを三つ叶えてあげる』って言うのだけど・・・

つい、本気で何がイイかって、CDのストーリーを放ったまま真剣に考え込んでしまいました。(笑)

作中の『わたし』は友達の告白のお手伝いとかって・・・なんて良い子なの?!

私は・・・・自分のことで手いっぱいになってました。(爆)








さて、今夜は禁断の××愛『不倫愛』を聞こうかな。
2枚に分かれているのだけど・・・・
同時に聞いて感想書くか、バラバラにするかは・・・・聞いてからってことで。

では、明日も感想記事です。
お楽しみに~








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