月1回の日曜教室のあった今日。
お喋りに始まり、お喋りに終わる。(笑)
いえいえ、ちゃーーんとビーズもやってますよ~。(笑)

先日から、どこを探しても出てこないブレスレットのレシピ。
仕方ないので、口頭で。(苦笑)

途中、頭の周りに『?』が飛び交ってるのが見えましたが(笑)、何とか形になりそうですね。(良かった)




そんな中、絶賛振り返り作業中です。
今は2013年5月半ばの辺り。
ちょうど鎌さんのコメントが途絶えた辺り。
この直前の日にちくらいのTwitterであまりの痛さとの戦いに・・・・
『もう逝ってしまいたい』
と、呟いてしまうくらい。。。。

私自身はというと、2012年の年末近くからの混迷の時の真っただ中。
原点に戻り過ぎて方向を見失い、間違った方向へ進み始めてすぐに、『違ってるよ!』っていうサインがどかーんと来てた。
そのサインを、云わば無視した状態。

けれど、やっぱり自分で自分を許せなくなる思いの向け方だから・・・・・
一刻も早く、気持ちのけりをつけたいと思っている頃。

この頃、頻繁に引いているカードが・・・
『もうすぐ出会う』
『耳を澄ませて』
『心を開いて』
『自分の感覚を信じて』

やっぱりカードってその時に必要なものが出てきてるんだなってが、後になってよく分かる。





ということで、今日の本題に。



Wダーリンシリーズ
朝起きたら彼氏が2人になっていた件についてw
年下の彼

ボイスは佐和真中さん


ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























佐和真中さん演じる千尋くん。
彼は年下で、プロフィールを見ると、23歳でお仕事はマッサージ師。
ジャケ絵を見てもらうと分かる通りに、とっても可愛いタイプ。
自分のことは『僕』と言う。

そんな彼と待ち合わせ。
今日は彼の家にお泊まりして、明日も二人で過ごす、なんていう緩い予定を立てている。

さて、食事に行くと映画を見る時間がなくなっちゃう。
でも、お腹空いてる。
ということで、映画はまた今度にして、以前行ったことのあるイタリアンのお店へ。


彼の家の玄関先で、抱きしめられキス。

『このまま、ここでする?それともベッド行く?』


もう何度目?っていう雄叫びだけど(笑)

佐和真中さんのキス音って、吐息って・・・・・分かっていても覚悟してても、あっさり理性の壁をぶっ壊します。

そんな熱~い夜を過ごし・・・・・・朝。
目覚ましアラームが鳴る。


わたし・・・・寝ぼけてるのかな。。。。
何だか、千尋くんの声が・・・・右からも左からも聞こえる。

え?!

わたしもびっくりだけど、千尋くん(どちらも)もビックリ。

どう見ても、どっちも千尋くん。
本人も、その自覚有り。(笑)

昨日までの記憶も同じ。
ただ、違うと言えば、一人称だけ。

1人は『僕』と言い、1人は『俺』と言う。

じゃあ、俺って言ってる方が偽物?

そんなことありません。
どうやら、どちらも紛れもなく本物の千尋くん。
まさに『分裂した』としか言えない。

この一人称の違いは、彼の心の中の問題みたい。
本来は『俺』と言っていたし、言いたいのだけど、『見た目とのギャップが』という非難の声から(笑)、『僕』に無理やり変えたのだということのようです。
(変えるの苦労した:千尋談)

佐和さんもキャストトークで話してますが(リーフレット内のインタビューにも)、甘やかしたい千尋と甘やかされたい千尋という深層心理が2人に分裂させたんじゃないか、と。

いずれにしても、どちらの千尋くんもわたしのことをとっても大切に思ってくれていて、とっても愛してくれてる。

2人に分裂してしまった千尋くんは、やっぱり胸中不安に思うことがあるだろうけど・・・・
作中の『わたし』はいとも簡単に、すんなりとこの状況を受け入れてます。

うん、『私』もこの立場になったら、すんなり受け入れるだろうな。
『別に悩むことなんかないんじゃない?』って。(笑)

大好きな彼が2人になったってことは、何でもかんでも2倍になるってことだもん。

そう・・・何でも。

ここから、佐和さんの強烈なリップ音が2倍になります。
右耳から佐和さん。
左耳からも佐和さん。
もう、どうにでもして////の状態。(笑)

この感覚、ちょっと不思議体験でしたね~。
3Pというのは数々体験してきてますが(シチュCD内で:笑)
こっちでこんなことしてる人と、あっちであんなことしてる人との声が一緒っていうのは初めてなわけですよ。
どっちも本人だから、どっちかに心をより引っ張られるっていうこともないわけで。
きっと、この辺りが不思議体験って感じたところなんだろうな。

今までの3Pって、どちらかを選べないくらいどっちも好きっていう状態だったわけですよ。
それでもやっぱり、微妙な差っていうのはあるわけですね。
はっきりと、こっちが好きで、あっちは嫌いってならないだけで。
どっちかっていうとこっちの人がイイなって感じで。
ただ、じゃあ、こっちとだけねってなると、それはそれで・・・・・もう一人の方に未練が生じちゃうわけですが。(笑)
そういう、ある種ジレンマみたいな、綱渡り的な感じなわけです。
背徳感ってのも付きまとうしね。

今回は、そういうものは一切無し。
だって、どちらも本人なんだもんね。


たっぷり愛されて・・・・・眠くなっちゃった。

アラームが聞こえて・・・・・

あれ??

千尋くん、一人に戻ってます。
わたしにも千尋くんにも同じ記憶があるってことは現実だとは思うけれど・・・。

『もしかすると、千尋の夢、あるいはわたしの夢に、片方が入り込んだのかもしれないね』


それはそれで、ちょっと惜しい気もするな、なんて思ったところで、キャストトークトラック。

キャストトーク後のボーナストラックとして、再び千尋くん分裂してます。

どういうタイミングなのか、どういう心理作用のある時なのかはさっぱり分からないけれど、どうも時々分裂するみたいですね。(笑)

3人で出歩くとおかしなことになっちゃうから、3人揃っての外出はできないけれど、こんな生活も有りだよねって『私』は思うけどな。(笑)




さて、このシリーズ、あと2つ発売が決まってます。
が、残りは買わない予定です。
正直なところ、佐和さんだから買ったし、佐和さんの声だからヨカッタってなってる。

どこに引っかかっているのかと言うと、分裂した2人があまりにも同じだから。
もともと同じ人物で、わたしのことを大切に思っていてとっても愛してる。
そこは同じでイイんです。
だけど、分裂するくらいの二面性を持っているのなら、そこをきっちりと際立させた方が良いんじゃないかな。

千尋くんは分裂してしまったことで、わたしに嫌われないかと気にしているけれど。
どちらの千尋くんもほとんど差がない分かれ方だけに、本当に『倍になった』という感じなんですね。

ある事柄に関して、1人は純粋な反応を示し、もう1人は腹黒な面を覗かせる。
でもそれは、同一人物の心の中にある白い部分と黒い部分っていうような『差』。

こんな感じのメリハリをつけた方が良かったかな。
同一人物だから、声質に差をつける必要はないから、それはこのままで。

もっとも、ただ『倍になった』っていうことをコンセプトにしてるなら、これでOKなわけですが。(笑)






さあ、残すはりっぽん。
明日も感想記事です。
お楽しみに~






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