ザーザー降りの雨から始まったとーこ地方。
これだけ勢いよく、しかも真っ直ぐに降ってると、『浄化の雨』って感じがしてイイね。
そんな今日は、家作業の日で夜の集金までは自由に時間を使える。
ってことで、家の任務(家事とも言う)を終えた11時ころから作業開始。
レシピを書き上げ、描きあげ、ラフ画も描き直して、材料表を書いて。
残すは価格決めと色塗り。
あ、忘れちゃいけない、撮影もだね。
進行状況によっては、明日・・・・。
ホントに近いうちに『Dear Princess』イメージのアクセサリーの紹介にこぎ着けそうです。
お仕事に入る前に、アルケミアタロットで質問。
シャッフル中にほとんど全てのカードを床にぶちまけるってことに。。。
うーーん、どうやらこの質問はNGらしい。
(3カードで流れに変化があったかを引こうと思ったんだけどな…)
じゃあ、いったいどうすればいいの?ってお手上げな訊き方をしたら(ワンオラクルで)、
『今は前向きな気持ちで前だけ見て進むことを考えて』
って言われた。
朝一番で引いたデイリーガイダンス(オラクルカード)でも同じようなことを言われていて・・・。
今日はこれ以上踏み込んだことは訊いちゃダメなのかな。
ということで、今日はこちらの感想です。

わるい魔法使いに姫が略奪されてしまいました~シンデレラ編~
ボイスは櫻井真人さん
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
みんなが知っている『シンデレラ』のお話。
この作品のスタートは、舞踏会の夜。
イジワルな継母と姉たちを見送る所から始まります。
わたしにも招待状は来ているけれど・・・・当然一緒に行くことは許されず・・・。
そこへ現れたのが『魔法使い』。
妖精のように美しい人。
とても優しい・・・・
(ホントに?)
話してるうちに、優しいんだか、イジワルなんだか分からなくなってきた。
とりあえず、この人は、わたしを舞踏会に行けるようにしてあげると言う。
スカートの裾を少し上げて、最初の魔法は『ガラスの靴』。
『じゃ、服脱いで』
「え?!」
着たままでも魔法をかけることはできるけど、脱いだ服にだけかけるのとは違うのだとか。
(着たままだと面倒ってニュアンス)
後ろを向いててもらって、脱いだ服を手にして・・・・
今振り向いたら、後ろ向いててもらった意味が無いから!
わたしのみすぼらしい服は薄いピンク色のドレスになった。
(ピンクが良いなって思ってたら、ホントにピンクになって嬉しい♪)
かぼちゃの馬車でお城へ向かう。
忘れちゃいけない注意事項。
『0時を過ぎると全ての魔法は解けてしまうからね。必ずそれまでに戻ってくるように』
そして、仕上げの魔法。
女の子が一番綺麗になる魔法。
『僕はわるい魔法使いだから、ちゃんと対価はもらうよ』
そう言って、馬車の中でキス。
唇にも耳にも首筋にも・・・・その他にも・・・・・
櫻井真人さんのキス音も強烈な破壊力を持ってます。
ちょっとハスキーな感じがまたすごく良いんですよね。
舞踏会の会場。
気後れしているわたしの前に魔法使いが現れた。
踊っている間に、憧れの王子様が現れた。
『ほら、キミのことを見てるよ』
次の曲で王子様に申し込まれ踊ることに。。。。
0時の鐘が鳴り響く中。
わたしは走って戻ってきた。
『ちゃんと約束を守ったんだね』
と満足げに迎えてくれた彼だけど・・・・
ねえ、ちょっと待って?
魔法・・・・解けてないけど?
そう、0時で魔法が解けるっていうのは嘘。
彼が魔法を解かない限り、ずっとかかり続けたまま。
騙されてるなんて思いもしないわたしは、お城の階段でガラスの靴を片方落としてきてしまったというのに。
裸足で走ってきたせいで血が出ている足を手当てしてくれる。
10年前。
この国は魔法が禁じられている。
父親譲りの魔法を使える能力を持っていることで迫害されてきた。
10年前のあの日。
怪我をしていた自分の手当てをしてくれた女の子。
それが、『わたし』。
『わたし』の、王子様とダンスをしたい、結婚したいという夢を叶えるために、こうして再び会いに来た。
けれど・・・・・
『王子には渡したくない』
そのまま、彼の住む『普通に魔法のある国』へ。
ガラスの靴の魔法を解かない理由ってのが、なんだか納得って感じでクスッと笑っちゃいました。
魔法が認められていない国、そこでいきなりガラスの靴がみすぼらしい靴に変わってしまったら・・・
事が大きくなるのは困る。
だから、魔法を解かないのだけど、あの靴を頼りに『わたし』を探していたり、思いを募らせたりしてるのは気に入らない、と。(笑)
『今度、こっそり行って粉々に壊してこようかな』
なんかね、とっても幸せって思える作品になってました。
ちょっぴりイジワルだけど、あの生活から助け出してくれた人。
ずっとわたしのことを思い続けてくれていた人。
そして、途中でもちょっと書いたけどリップ音がイイ。
位置もね。
昨日のイヌ科ダーリンほどではないけど、Velvet Voiceさんは的確な位置をキープしてくれますね。
効果音もBGMも程良いし。
耳は完全に接触系。
唇はあとほんの少しで接触系。
微妙なラインだから、これはこれで充分簡単に脳内補正できますけど。
試聴の時、私はあえてスピーカーで聞くようにしてます。
それというのも、ヘッドホンで聞いてドキッとするのも、ゾクッとするのも当たり前。
スピーカーで聞いても身体の芯がゾクッとドキッとするものってのは、まず外れないってことで。
櫻井真人さんのリップ音はお友達に借りて予習できてたので、試聴してませんでしたけど。
さて、次回作は柊三太さんの白雪姫。
えーと・・・・白雪姫に出てくる魔法使いって・・・・鏡の?
継母も魔法使うよね・・・・・えーっと。。。。
いずれにしても楽しみです。
さて、今夜は近親愛。
義理の兄バージョンと実の弟バージョンがありますが、2枚合わせての感想になるか、別々にするかは今夜聞いてから考えようかな。
ってことで、明日も感想記事。
お楽しみに♪

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