今朝の段階で左は45度くらい首を向けると・・・・イテテテテ。
右は45度なら痛くはないけど、それ以上向けると・・・イテテ。
それでも、ベッドから起き上がる時に激痛と戦っていたのが、ちょっとだけ『イテ』って思うくらいに。
今日は月末の土曜日でポスティングのある日だから、忙しいだろうなって予想はしてた。
順番でいくと、私は2回機械に入る日。
でも・・・・ちょっと機械は1回で勘弁してもらいたい。
左右も痛いけど、上を見るのも痛んだもん。
ってことで、機械操作は1回にさせてもらって・・・・。
でも、ちょっとしたタイミングでずっきーーんって激痛が走る。
できるだけ首を動かさないように、負担をかけないように・・・・。
ちょっとした合間には寝違えに効くストレッチをしたりしながら。
予想通りの忙しさで、仕事が終わったのは19時。
これが昨日の状態じゃなくて本当に良かった。
(昨日はお昼に限界値に達して、1時間くらいは気力で持たせてた)
今はかなり横を向けるようになってきてます。
朝よりもずっと良い感じ。
これで、時折走る痛みが抜けてくれれば・・・。
さて、帰宅して、シャワーを浴びて、keikoさんのボディオイルを塗っているところへ、PCくんに仕込んであるウエザ―ニューズの地震アプリが起動した。
予測では、この辺りは震度1未満。
カウントダウンも300秒とかまだまだ先。
気にせずオイルを塗り塗り。
ところが、カタカタカタ・・・・揺れてきた。
カウントダウンはまだまだ200秒とかある。
震度予想も上方修正されてないし・・・。
これっていったいどういうこと?
と、とりあえず・・・・パジャマを着よう。
そう、ボディオイルを塗ってる真っ最中ですから、当然マッパですね////
慌ててパジャマを着こんだところで、この揺れ方ってヤバくない?って感じに。
マンションの土台ごと大きな振幅でゆっくりと揺れる。
あ・・・・地震酔いするタイプの揺れだ。。。
この時、カウントダウンはまだ0秒になってない。
まさか、これ以上の揺れが来たりとか?
とりあえず、PCくんとテーブルに掴まって立ったまま待機。
そのまま終息・・・・よかった。。。
日本全国揺れてるし。
地震の規模も大きかったし。
この状況だと、どの地域に地震の影響が出てもおかしくない。
気をつけようと言っても難しいけど、心の準備が有るのと無いのとでは大きく違うからね。
と、前置きが長くなりましたが、今日はこちらの感想です。

官能小説家の柔愛と狂気
ボイスは佐和真中さん
では、では、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さて、こちらの作品はステラワースさんのオリジナル作品。
そう、『幼馴染の彼』や『執事の彼』といった、あのシリーズです。
まずは今回の『彼』。
タイトルの通り、小説家です。
しかも官能小説の。
わたしとの出会いは図書館。
彼が調べもののために図書館を訪れたさいに、わたしが本を読んでいるところに遭遇。
そこへ一陣の風。
花びらがふわりとわたしの読んでいた本の上へ。
その花びらを手に取り、ふわりと笑ったわたしに一目惚れしたのだという。
交際を始めてどのくらい経ってるんだろう。
とりあえず、わたしは彼の家の鍵を預かってるらしい。
(鍵をかけない主義とかでない限り)
彼はスランプに陥っている。
その原因は『わたし』にある。
それというのも、どうしても作中のヒロインにわたしを重ねてしまい、あんなことや///こんなことを///させるのが・・・・・もの凄く悪いことをしているような気になってしまうから・・・。
彼の様子を見に来たわたし。
書けずにいる彼から、スランプの原因を聞き出し・・・・
『それなら、わたしをモデルにすれば良いじゃない』
「本人がそういうのなら・・・・いいのか」
ってことで、わたしの過去の恋愛の中からインパクトのあるものの話を聞くことになる。
ここで、『わたし』が話す内容によって、『柔愛』コースと『狂気』コースへ分かれることになる。
分かれることになるのだけど、そこに至るまでの会話も微妙に違いますね。
(聞き直して確認したわけじゃないから100%の確信はないけど、違ってるよね?)
『柔愛』の方では、元彼と外でエッチしたことを話してる。
『狂気』の方では、元彼の趣味で緊縛された時のことを。
それから数日後。
執筆が進んでいるけれど・・・・ちょっと行き詰ってる。
そこへ、わたしは様子を見に来てみた。
「紅茶」を淹れて、彼の元へ。
これは柔愛。
「コーヒー」を淹れて、彼の元へ。
これは狂気。
気分転換をしようと庭に出ようと誘うのは柔愛。
春の庭。
縁側に腰掛けて、イチャイチャ。
そのまま、そこで彼に抱かれるのだけど、わたしの『嫌』という本当は嫌じゃないんだけどっていう言葉で止めちゃう。
彼はけっこう意地悪です。(笑)
しかも、下着を脱がされたまま、『公園まで散歩に行こう』と言い出す。
彼は何気にドSです。
公園の木陰でイチャイチャするのだけど、どうやら彼に心の中にあるのは元彼への対抗意識。
元彼とのエッチは夜だったから、自分は昼間でって。
昼だから勝ちっていう論理は通らないと思うけど。(苦笑)
ここで彼は我に返る。
こんないつ人目につくかも分からないところではなく、わたしが安心して快楽に身を委ねられる場所で抱きたい、と。
書き上がった小説。
はっきりと言葉にはしていないけれど(これから言うから今は秘密って言われた)、どうやら小説内の主人公は彼女にプロポーズをする。
お互いに与えあう愛。
これをわたしに教えてもらった、と。
書けないのはイメージが膨らまないからと、『縛りたい』と言ってくるのが狂気。
官能小説家ですから、いろいろな資料のなかには緊縛関係のものもある。
縄も持ってるし、縛り方も知ってる。
「確か・・・こうだったはず・・・」って、さくさく縛り上げていく。
もちろん、裸で。
有無を言わさず与えられるのは強烈な快楽。
そして・・・・・ブラックアウト。
気を失っていたのはほんのわずかな間。
その間に、縄は別の縛り方で縛りなおされ・・・・先ほど使われたオモチャが本格的に使われてる。(現在進行形)
この後、わたしはたまらず逃げだしてしまう。
彼の悲痛な声を背中に聞きながら。。。。
書き上がる小説。
戻ってきたわたしを見て、『必ず戻ると思っていた』と言う。
「自信があるのね」
『自信じゃなく、キミは優しいからね。だから戻ってくれると思っていた』
彼はわたしに逃げろと言う。
そうね、その方がいいのかもしれない。
それでも、やっぱり彼に手を差し伸べてしまう。
イジワルだけど優しい。
強いけれど弱い。
一人で生きていけそうだけれど・・・・同時に儚く消えてしまいそう。
この伸ばした手を摑まえられてしまったら、もう二度と逃げられない。
それでも、わたしは手を伸ばさずにはいられない。
『愛は奪うもの』
もう、わたしには逃げ道は残されていない。
愛はお互いに与えあうもの。
愛は奪うもの。
きっと、そのどれもが真実。
どれが正しくて、どれが間違ってるってことじゃない。
その時々、状況によっても変化するだろうし、『与えあう』ことと『奪う』ことの割合も変化するだろう。
あ、ただし、自分に向けられる『愛』が相手の中に存在しているってことが大前提ね。
自分に対しての愛を持っていない人から、無理やりに愛を貰おうったってそうはいかない。
だったら『奪ってやる』ってのは間違ってる。
これじゃ、ストーカーと変わらないからね。
自分に対しての愛を、相手の意思のまま与えられるがままに受け取る。
あるいは、まだ差し出していない愛を奪う。
これって、とっても難しい問題で。
この歳になっても、まだ分からないことの一つだったりします。
さて、音について、ちょっと触れておきましょうか。
まずは声。
これはさすが佐和真中さん。
佐和さんの、このちょっぴりイジワルな感じって大好き❤
なんだけど、実はこれを聞いた昨夜というのは、首が痛くてってことですよ。
思わず『びくっ』とすると、身体が・・・しいては頭も動くわけですね。
そうすると、首が・・・イテテテテ。。。。。
極力、平常心で身体をビクつかせることなく・・・・って自制したせいで、もったいない状態に。。。(苦笑)
なので、今夜あたりの2本目で聞いちゃおうかな~なんて考えてます。
(うん、怪我も病気もしてない健康な状態って、なんて素晴らしいことなんでしょう!)
次に音。
えーとね、そうでした。
ステラワースオリジナル作品の『効果音』って泣いちゃうほど悲惨なものがあるんでした。
すっかり忘れてました。
っていうか、その状態で慣れてしまっていたのだけど。(ってことはこれも慣れるのかな)
執事の彼では有り得ない服のバサバサ音が耳をつんざき・・・・
幼馴染の彼ではピコピコハンマー的な音で『なんじゃこりゃ』っていう気を起こさせ・・・
でもね、それは耳触りだと思っても、何とかなりました。
今回のは・・・・・ど、どうしよう。。。。
問題だと思うのは・・・・『水音』。
ご想像の通り、『例の』水音なのですが・・・・
それって何?
それってどこ?
いくらなんでも『人間』からそんな水音はしないでしょっていうものに・・・
えーとね、他社さんでは、とっても素敵な(笑)水音を聞かせてくれるところがたくさんあるのだから、あえてこの音を持ってきてるってことだよね。
もしかしたら、乗り切れなかった原因ってのは首の痛さじゃなくて、この音のせいっていう可能性も・・・・
あんな効果音を使うくらいなら、佐和さんの息遣いだけにしてくれた方がよっぽど良かった。
なんか、効果音の作り方が下手なんですよね。
風の音も、言われないと風って分からないし。
きっとわたしが頷いてるときの音なんだろうと思うんだけど、左の頭の斜め上から聞こえる擦るような音も『はい??』ってなるし。
唯一改善されたなって思ったのは、彼を叩いた時(照れた時とか)の音がピコピコハンマーから、ちゃんと服を着ている人を軽く叩いた音に変わっていたこと、くらいでしょうか。
効果音は効果が上がってこその効果音だと思うので、これはダメでしょっていう音なら無い方がマシです。
音の作りは真面目にやってもらいたい。
ストーリーもキャストも良かっただけに、効果音に関してだけはマイナス点をつけさせてもらいます。
ってことで、今夜はとりあえずRejetに戻りますよ。
明日はラブドンの感想です。
どうぞお楽しみに~

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