普段1日に取り換える布団カバー、1の付く日に取り換えるシーツ、1日と16日に換えるクッションカバー、そこに今月は換える月に当たったソファーカバー。
2月は日にちが少ないってこともあって、今日全て取り換え。
大物の洗濯物がドドンと出たけれど・・・・
これらは花粉のシーズンが終わるまでは洗濯できない。
以前、花粉症の薬を飲んでた時と変わらないくらいの症状しか出なくなったけど、完治したわけじゃない。
鼻がだらだらとか詰まって・・・ってことはないけれど、目の痒みと顔を始めとする皮膚の痒みがあるから。
前は薬を飲まないと鼻の奥が腫れて塞がって呼吸困難ってこともあったから、ずいぶん楽になったけど。
そんな花粉の舞い散る中の集金業務、無事に1回目のノルマを達成♪
今朝、午前中の教室が始まる前にダッシュで置いてきました。
(これでCD1枚分のノルマ手当てGET♪)
日にち予約が入っていない限り、1回目の〆日の日は集金を休みにしてる。
(昨日までガッツリ動き回ってきてるから、小さなご褒美ってことで:ふふ)
午後になってから、アズサイメージのブレスとネックレスの作り図を書き始め・・・・こんなもんかな。
夕方からは楽曲を流しながらの読書&仮眠のリフレッシュタイム。
ここで、ふと気がついた。
以前はMIKOTOさんがコーラスってなってた曲でもコーラスに意識がいくことって無かったんだけど、MIKOTOさんの歌声をはっきり聞いて『声の認識』ができたからなんだろうな。
コーラス部分がしっかり耳に入るようになった。
でね、コーラスが耳に残るようになって気がついたのが、これってコーラスが有ると無しじゃ、きっと曲の深みが違うんだろうなってこと。
ある箇所では小さくそっと寄り添うように、ある箇所では存在感をしっかりと出して。
ふーむ、コーラスって侮れないわ!
というところで、今日はこちらの感想を。

SACRIFICE Vol.5 ユージン
ボイスは下野紘さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
まず、最後に聞いたキャストトークの初っ端から笑わせていただきました。
いえね、下野さんのあの声で右耳でこそこそと囁かれるっていうスタートなんだけど・・・・
自分の名前を噛んじゃダメでしょうー(笑)
ってことで、自分の名前の言いなおし。(笑)
それでも、しばらくの間は右耳側でこそこそ囁く。
もう、こっちとしてはくすぐったくて仕方ない。
でも、この感じって嫌いじゃないから・・・・ズバッと言っちゃうと好きだから(爆)、このままいっちゃってもイイよ!
なんて思ってたら、普通に戻りました。
(それはそれで残念だったり:笑)
さて、一昨日は疲れに負けて寝落ちてしまいましたが、昨夜はちゃんと聞けました。
でね、そう言えばあったよねってのが、あくびと眠りに落ちる間際の声に少しの寝息。
うん、確かに、何度かトライしてる時に、このあくび聞いたわ、とか、落ちる間際のぼやぼやした声聞いたわって。(笑)
もしかして、何度も戻ってダメだったのって、この辺りだったのかしらん。
さてさて、このユージンくん。
いくつか『え!』ってものがありました。
最初に口にしたのは・・・
『悲しみは無いけれど、残酷な世界』
『黒魔術が好き』
このサクリファイスの世界の図書室にはいったいどんな本が集められているんだか。
黒魔術に関する本もかなりの数ありそうですね。
どう使うかってのを考えてるんだか、考えていないんだか。
まあ、色々と作ってるみたいです。
が、失敗なく作れているのかっていう実験は・・・できないよね?
『わたし』が到着して、最初に迎えてくれたのがユージン。
(っていう風に、みんなが取り計らってくれた)
『隙あらば抱きつく』ってプロフィールにあったように、再び『わたし』に会えた感動から抱きつこうと・・・・・
そう、覚えてますよね?
サクリファイスの住人であるユージンと、お客という立場のわたし。
住んでいる次元が違うから触れることができません。
これは服も同じね。
皮膚に触れている服はアウト。
ただし、皮膚に触れていないジャケットとかならOK。
ユージンが抱きつこうとしてもすり抜ける。
ここで、ふと思い出した。
『この間作ったあの薬なら・・・・』
ってことで、黒魔術で作られた薬を・・・・
『これ飲んで♪』
って♪が見えそう。。。。
ホントに飲んじゃうの?
大丈夫なの?
なんて、聞いてる私はドキマギしてるんだけど、作中のわたしは勇気ある。(笑)
ためらったのは一瞬。
『これはキミを、か・・・・』
言っちゃいけない言葉だから、ユージンはここで言うのを止めてるけど、『私』にはその続きの言葉が聞こえたように感じた。
『仮死状態』にする薬。
これを飲んだら、現実世界のわたしは仮死状態になるってことなんでしょうね。
そのため、まるでこの世界に残ると選択したような状態になる。
わたしを抱きしめて、『触れらてる、抱きしめられる』と無邪気に、けれど切なく言う。
そんなわけで、今回は残る選択をしていないのに、ユージンに触れたりキスしたりってできちゃいます。
翌朝。
ユージンは驚きの声をあげる。
『どうしてキミがここにいるの?!』
七色に葉の色を変える木。
白い葉の日に、ユージンは記憶をなくす。
そう、リセットされるみたいに。
この世界に来る前のことは覚えてる。
けれど、サクリファイスの世界のことは7日経つと全てリセットされてしまう。
これを『呪い』と表現していたけれど、この状態なのはユージンだけ。
どうしてユージンだけにこの呪いがかかっているのかは分からない。
ただ、ユージンは何となく分かっている。
『これは、いけないことをした罸だから』
他の人たちは病気だったり、たぶん事故かなにかだったりで命を無くして、この世界へ来た。
ところが、ユージンは自殺ですね。
生の世界でいったい何があったのか。
全てのことに絶望して、死を選んだ。
サクリファイスの世界は苦しみの無い世界っていうけれど、ユージンにとっては7日ごとに記憶を無くすという罰が与えられる世界。
確かに嫌なことも忘れるけれど、楽しかったこと面白かったことも全て忘れてしまう。
『忘れた』ってことすら、忘れてしまう。
再び出会えた『わたし』との楽しい日常も・・・・次の白になった日には忘れてしまう。
これを聞いたわたし、日記を書くことを勧めてます。
うん、確かに何があったのか、何をしていたのか、書いておけば忘れてしまっても読み返せるもんね。
でも、これが新たな苦痛の素になる。
自分の意識の中では『初めて』キスしたし、『初めて』抱きしめた。
たくさんの『初めて』は、実は初めてじゃなかった。
自分が忘れてしまっただけ。
絶望が支配する。
『わたし』に会いたいという望みは叶ったけれど・・・
やっぱり、自分は幸せになれない。
まるで『あの時みたい』に絶望で頭の中も身体の中もいっぱいになる。
苦しい苦しい・・・・
それなら、いっそのこと・・・・
『消えてしまえばいいんじゃないか』
『死』を口にするとこの世界から消えてしまう。
わたしが飲んだ薬の効き目も切れた。
もう、あの薬は作れない。
わたしにはこの『幸せで残酷な世界』には留まってほしくないと思ってる。
でも、触れたい。
触れたいのに触れられないジレンマ。
残ってほしいけど、残ってほしくない。
例え残っても7日ごとに記憶がリセットされてしまう自分。
絶望。。。。
『もう、どうなってもいいや』
この時、聞いてる『私』はもの凄く焦りました。
ユージンが『死』を口にする前に止めなくちゃ!
残るって言う?
それとも?
作中のわたし、ナイスです。
きっと、ただ『残る』と決めて、ユージンを抱きしめたとしても、ユージンの絶望に支配された心は変わらなかったと思う。
彼の心を変えたのは『希望』。
ゆっくりでもいい、2人で見つけていく小さな希望。
『希望』、これがユージンの中の真っ暗闇に一筋の光となった。
翌朝、本当は記憶がリセットされてしまう『ゼロの日』。
(白い葉の日には名前がないというので、ゼロからスタートってことでゼロの日と名付けた)
『覚えてる!呪いが解けた?!』
絶望して自殺したユージンに必要なのは、その絶望を覆すほどの希望だった。
希望を手に入れることができたユージンに、もう『リセット』は必要ない。
もちろん、わたしもこの世界に残ることを決めた。
今までの巻で『ホントに良いの?』って頭の片隅で思っていたけれど、今回ばかりは『私』も率先して残る。(笑)
なんか、放っておけないんだもん。
それから、『ついうっかり持っていかれるリップ音の下野さん』だから、うっかりしないように気をつけてました。
ところがね!
この『ついうっかり』がリップ音だけじゃなくて、吐息ではない、ただの『息』でも効果を発揮するってことを実感する羽目になりました。
み、耳元で息を吸わないで・・・
(いや、吸って欲しいけど。いいんだけど。吸っても吐いても。どっちでも。いや、どっちも?)←混乱状態w
そうそう、作中で、思わず吹き出してしまう部分が。
わたしを独り占めしたいユージンが、『VANQUSH BROTHERS』のマサムネを彷彿とさせる台詞を言います。
『右目がうずく!』(あれ、左だっけ?)
『暗黒軍団がっ!』
これ、マサムネ演ってる浪川さんがアラン役で出演してるからだよね。(笑)
つい最近、マサムネを聞き直したから余計に笑いが込み上げて・・・・(くっくっく)
こういう『イイ感じ』のお遊び要素っての好きです。
さあ、残すはカルメラ。
いったいどんな着地になっているのか。
今からとても楽しみ。

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私もマサムネの台詞で笑ったって人も
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