今日は朝から「これは?!」と思える気付きをもらった。
その後引いたカードではまさにこの気付きの内容とシンクロするものが示された。
もう、唸るしかない。
と、この話は明日にでも。

この気付きの他に、もう一つ「これは?!」と思う言葉をもらった。

『逆巻兄弟の香水が再販されるって!』

慌てて公式サイトを見に行って・・・・・・
無神兄弟と違って、やっぱり逆巻のほうは受注生産なのね。(なぜ?)
とりあえず、シュウの香水は半分にまで減ってるから、買い足しは決定。
もう一人、新しく購入しようというのも決定。
誰にしよう・・・・・
香りの種類を読み……スバルがいいかなぁ。
もう一人買っちゃう?
となると、誰にしよう・・・・
香り的に気になるのはライト・・・・しばらくしてアヤトも気になりだした。
これじゃ、ライトとアヤトのバーサスじゃないか。
ど、ど、どうしよう・・・



そんな本気の動揺に包まれてますが、今日はこちらの感想を。



新撰組比翼録勿忘草 第伍巻 沖田総司
ボイスは鈴木達央さん。

それでは、いつものように、ネタばれは困る!って人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

























さて、沖田さんの比翼録は、黙秘録の後をゆくというパターンのもの。
血魂録は別分岐というイメージで。
大きく流れが違いますから、前のはどうだったっけ?って思う人は・・・

http://ameblo.jp/sky-sky-skyblue/entry-116040167
  ↑
これが血魂録


ちなみに
http://ameblo.jp/sky-sky-skyblue/entry-113428424
  ↑
これが黙秘録

それぞれ別窓で開くようになってます。



さあ、みんなにはひた隠しにしている沖田さんの労咳。
わたしは下女として屯所の仕事の他に、体調の優れない沖田さんの世話係もしている。
黙秘録の後ですから、一度抱かれてます。
こんなにわがままで意地悪な人なのに・・・・
それでも、どうしても惹かれてしまう。
そういう関係になったけれど、好きだと言われたこともなく、優しい言葉をかけてもらえるわけでもない。

・・・・・あの後、何だかんだと理由を見つけては沖田さんの部屋に通ってるのに・・・アレきりだし。。。

もしかして、嫌われてる?
いやいや、それならもっと激しい拒絶にあってるはず。

じゃあ、好いてくれてる?
正直なところ、自信がない。

『都合の良いように、キミを扱います』

その言葉の通りに、彼の都合の良いように使われてるけど。
言葉の端々に、態度の端々に、わたしへの好意の欠片を見つけては、それに縋りつく。


時は静かに進む。

沖田さんの体調も徐々に悪くなっていく。

この静かに時を刻むのとは対照的に、実際は騒然としていたのだろう。
自分の体調の悪さを周りに気付かれないようにしたり、仲良くしていた山南さんの介錯もあった。
今作では触れられていないけれど、伊東さんと平助くんのこともあるのだし。

確かに大きく心が波打って、感情をぶつけられることもある。
けど、何て言うかな。
『熱い思い』をぶつけられるのではなくて、『氷のような思い』って感じた。

これは、冷たいんじゃなくて、鋭く凍りついた、という意味で。

全てを遮断して凍り付かせてしまった彼の心を溶かしてあげたい、という思いが湧き上がる。
わたしの熱で、溶かすことができるだろうか。
わたしじゃ、力になれないのかな。



わたし、沖田さんの言い付けを破って、土方さんに病気のことを告げました。
土方さんと近藤さんに医者に行けと言われ、しぶしぶ医者にかかってくれることになった。
わたしが薬の用意をすれば、ちゃんと飲んでくれる。
少しだけ譲歩してくれてることが嬉しい。


ある日、屯所の仕事を終えてから部屋に来るようにと言われた。
急いで終わらせ彼の部屋へ行く。
わたしに話をする前に、土方さんに話さなくてはいけないことがあるから、このままここで待つようにと言われた。

聞いている私は、もしかして・・・・と思っていたけど、作中のわたしはわけも無く不安に包まれながら待つということだったんだろう。

戻ってきた沖田さんは、とても冷静だった。
これには、本人も驚いていたけれど。

土方さんと近藤さんには以前から新撰組を離れて療養するように言われていた。
それを拒み続けてきた。
けれど、ここで一つの決意をした。

先に土方さんに話を通したのは、一時(いっとき)新撰組を離れ療養に専念して身体を治すという許可をもらうため。

『必ずここへ戻る』

近藤さんの刀であるという自分の思いは変わらない。
良くなったら、必ず新撰組に戻る。

『本当なら自分が戻った時のために、キミには毎日ボクの部屋の掃除をしてもらうところだけれど』

残れと言われても、どんなことしても付いていってやる!と鼻息荒く思っていると(私が)、

『キミには付いてきてほしい』


もうね、嬉しくて嬉しくてたまらない。
黙秘録も、血魂録も、わたしは置いていかれた。
どんなに一緒に居たいと願っても。

あなたに『必要』だと思ってもらえたことが嬉しくてならない。


『病で死ぬか、治っても戦で死ぬか』のどちらかだと思っているから。
長く一緒にはいられないのだから、自分ではなく、もっとちゃんと幸せにしてくれる人と一緒になるべきだ。
自分じゃ、幸せにしてあげられない。

違うのよ。
そりゃ、1日でも、1分でも長く一緒に居たいと思う。
でも、たとえどんなに短い時間だったとしても、あなたの側に居る、ただそれだけで、幸せなの。


2人で湯治場を巡る旅を始めた。
殺伐とした戦の場から離れ、今までとはまるで違う日々。
湯治が効果を上げているのか、薬も効いているのか。
沖田さんの体調はどんどん良くなってる。

『都合のいい未来を思ってしまうじゃないか』

わたしには聞こえないようにコッソリと呟かれた言葉。
(注:実際には別の言葉だったと思うけど、私の中で咀嚼されたらこれになりました)



次の湯治場への移動の途中。
軒先に風車があるのを見つけた。

荷物の中をゴゾゴソして・・・・

出して見せたのは、沖田さんに作ってもらった折り紙の風車。
わたしの大切な宝物。

ここで、『わたし』折り方を教えてもらって、わたしが作ったものを沖田さんに、沖田さんが作ったものをわたしが持っていたいと、オネダリ。

『私』はというと、少々気が焦ってます。
だってね、もうCDも終わりだというのに、まだ『例のもの』が出てこない。
『この辺で?』と思っていたら、まさかの風車。

あんな甘いことをしそうにない沖田さんのことだし・・・・
もしかしたら、贈られるのは櫛じゃなくて・・・折り紙の風車?
でもでも、やっぱり、これまでの流れもあるんだから・・・・・

うん、信じよう!


『他に贈りたいものがあったんですけどね』

き、きた?!

『候補は二つ』

へ?二つ?

『一つは、櫛』

うんうん、と頷き涙が零れる

『もう一つは・・・・愛してる』

号泣です

作中のわたしも笑いながら泣くという、すごい顔になってるみたいだけど。
聞いている私も、同じように、嬉しさに顔をほころばせながら号泣するという、とんでもない状態になってます。


『どれがいいですか?』

もちろん、『全部』と答えました。(わたしも私も)

とりあえず、『愛してる』の言葉をもらって・・・
きっと次の街で櫛を買ってもらうんだろうな。


今回、リップ音について全く触れずにきましたけど、もちろんありますよ。(ふふ)
最後なんて、湯治場ですからね。
昼間っから一緒にお風呂に入っていちゃいちゃなんてことも////


確か以前のキャストトークでも書いたことあると思うんだけど、鈴木達央さんの声はキャストトーク(たぶん地声?)が一番好みだったりします。
ちなみに、この2枚組CDの中で、一番大きく跳ね上がったのは、キャストトークラストの右の耳元での・・・・


『バイバイ』




号泣でしたからね。
やっぱり、今朝はちょっと目が腫れぼったかった。
お休みで良かった。(笑)

昨日、バッサリ切った髪の毛。
今日は毛先を巻き巻きして・・・・こんな感じ。



ね、かなり短くなったでしょ?







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