昨日ほどメーラーを起動しておくのが怖い日はありませんでした。
まず、お昼に帰宅して・・・・恐る恐るメールを拾う。
はう・・・・
メールが来るとお知らせポップアップがある。
とはいっても、ずっとパソコンの前に張り付いてもいられない。
時々、チェックしに行って・・・・
はう・・・・・・
18時を過ぎたら、メーラーを見るのが怖くてたまらない。
ブログを書いている間はいっさいメーラーを見ずに・・・・
記事をUPしてからチェックしに行って・・・・
はう・・・・・・・・・
もう、怖くて見られません。
22時半くらいだったかな、勇気を振り絞って・・・・・
はう・・・・・・・・・・・・・
0時にPCの電源を落とすとき。
心がくじけてメールチェックなんてできません。
そのまま・・・・・OFF。。。。。。。
朝。
いつも通りにPCを立ち上げて、楽曲リストをシャッフルして、メーラーも立ち上げ・・・・
はう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
音楽をスタートして、リストをザッと流し見してみた。
(今日は2連続が多いな)
400曲越えしたところでDejavuが4連続。
え?!4連続?!
深い深いところなので、流れることはありませんが。
いくら増量してるとはいっても、4連続は初めて。
抽選に外れちゃったけど、何かあるのかな?
って思っていたら、夕方にちょっと嬉しいリプをもらって心はポカポカ暖か♪
ホントはね、手を握って、手の甲をポンポンってしながら、
『みんな(もちろん私も)気に入ってくれるから、絶対大丈夫!』って言って、背中をポンってして、
『張り切って、いってらっしゃい♪』って送りだしたい。
さてさて、こんな願望はちょっと横に置いておいて。
今日はこちらの感想を。

明治吸血奇譚「月夜叉」睦月の巻 錠々幻斗
ボイスは鳥海浩輔さん
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
夜叉たちの長(おさ)的存在である幻斗の登場です。
そして、この幻斗って何気に失礼な人です。(笑)
黎明館に連れてこられたわたしの顔を見に来て・・・・・
確かに『血の匂い』は卑弥呼の末裔ということで、かなり特殊なようだけど・・・
『思ったよりも冴えない女だな』
って、面と向かって言うなんて・・・・・
おまけに、どんなものだか味見するって吸血するのだけど・・・
『不味い』
勝手に人のことを連れてきておいて、冴えないだの不味いだの。
しかもね、不味いから一口でいいって。
・・・・・なんか、凹む。←私が(爆)
とりあえず、一度脱走を試みました。(お約束:笑)
ま、あっという間に見つかって捕まりましたけどね。
しかもわたしって・・・やっぱり『ドジっ子』ですか?(笑)
今回も足をくじいてしまいました。
痛くて歩けないって言ってるのに、
『痛くないと思えば痛くない』
って、変なこと言うし。
それでもやっぱり痛くて歩けないっていうと、抱っこしてくれるのだけど。
『重い。何を食べたらこんなに重くなるんだ』
・・・・・って、(私が)凹むことを言わないで。。。。。。
数日が経ち、わたしの足も痛まなくなった。
ここで、幻斗と2人で街へお買い物に行きます。
わたし用の食料が底を尽きたとかで。
『用意するから、少し待って』
何でも、わたしの荷物は霧乃助に捨てられてしまったらしい。
(霧乃助め、何てことをするんだ!)笑
荷物がないんだから、着替えることもない。
『便所か』
ここから、便所便所って連発。(笑)
しかも1分で済ませろって・・・・・それは無理ってもんでしょう。(爆)
もう、なんだかあちこちにクスクス笑うところがいっぱい。
そうそう、ネギ事件もありましたっけ。
幻斗はネギが嫌いなのね。
でもって、わたしはネギは身体に良いからって。
『おまえはネギ信者か!』
なんて言われたり。(笑)
買い物して・・・・・買ったもの、持ってくれないし。(う~優しくない~)
でも、金魚を買ってくれた。
金魚鉢と餌も一緒に。
もっとも、『そんな小さな魚、食えない』って、食べるんじゃないから!
ってか、金魚食べちゃダメだから!
食料でわたしの両手は塞がってる。
しかたないと、幻斗が金魚を持ってくれるのだけど。
そんなに乱暴にしたら、金魚が死んじゃう。
『そうか、生き物というものは弱いものだったな』
あれ?
意外と素直?
もしかして、ちょっと浮世離れしてるだけで、ちゃんと話すと良い人なのかもしれない。
金魚は幻斗の部屋に。
食事は一緒に。
(朝ご飯は食べないとかで、お昼が13時、晩ご飯が20時だって)
わたしが2人分の食事を用意して、一緒に食べる。
けど、なんだか・・・・咳してるし・・・風邪?
ん?夜叉って風邪引くんだっけ?
きっとね、風邪引いてるせいで味覚がおかしくなってるんだよ。
わたしの作った料理が不味いとかいうし。
幻斗の部屋に金魚が連れ去られた理由。
幻斗は一切世話はしないと宣言。
金魚の世話は『わたしがすること』。
毎日、金魚の世話に来た時に、ついでに血を吸うと宣言。
『ついで』って・・・・(苦笑)
幻斗は人間が嫌い。
だから、人間の血も嫌い。
でも、卑弥呼の末裔であるわたしの血を吸うことで夜叉の力を増すのだという。
そして、野望のためには・・・その血の力が必要。
明治政府による『夜叉狩り』が始まる。
いち早く察知した幻斗が食い止めにかかる。
けれど、やっぱりわたしはお荷物。
まだ、明治政府の人が残ってるかもしれないのに、迂闊にも幻斗の側へ駆け寄る。
そこへ・・・・
銃声・・・・・
わたしを庇い、撃たれてしまう。
(今までの巻でも大丈夫だったんだから、今回も大丈夫だよね)
ところが、ちょっと様子がおかしい。
わたしの血を飲み足りない?
純粋な夜叉ならば、きっとすぐに回復する。
けれど、自分は・・・・・・
幻斗がきちんと食事を取る理由。
病気にならないはずの夜叉である幻斗が風邪を引いた理由。
幻斗の父親は夜叉。
けれど、母親は人間だった。
幻斗は夜叉と人間とのハーフ。
夜叉の力は強大だけれど、人間の弱さも併せ持っている。
彼が人間を酷く憎む理由も、ここにあった。
両親は夜叉狩りによって殺されていた。
人間である母親も、『夜叉と一緒にいる』という理由で。
人間であるわたしへの思い。
夜叉である自分に向けられる、わたしの思い。
黎明館に住む、他の夜叉たちへの思い。
そして、死にかけている自分の『生きたい』という思い。
これらの思いが、胸だけに留まらず、身体中に広がる。
思いが膨れて、身体が弾けてしまいそう。
幻斗の思い、意思。
熱い思いで身体中が満たされる。
溢れる想いは涙となって、外へ。。。。
ちゃんと生きてます。
他の夜叉たちに比べて治りは遅いようで、まだ傷が痛むというけれど、街へ買い物に行ける元気もある。
そうそう、お医者さんにも行ったみたい。(ふふ)
キャストトークで、
『いつもとは違うアプローチをした』
と、語っていたのですが・・・・
ごめんなさい、そこら辺よくわからなかった(爆)
次に聞くときは、そこら辺に注目(注耳?)しながら聞きます。

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