少々、前置き長めです。
占星学のお話の中で、時々目にするのが『星の逆行』。
詳しいことは、全く分からないのだけど(苦笑)、実は今日から水星の逆行が始まっているのだそうです。
実際に何時何分からなのかは分からないのですけど・・・。
水星というのは、コミュニケーションに関わる惑星ということで、水星の逆行はコミュニケーションに関するトラブルや、意思疎通ができなかったり、連絡ミスがあったり。
さらに、水星はインターネットやパソコン等々の情報ツールにも影響を及ぼすのだそうです。
この話を最初に聞いたのは去年の秋。
(9月末から10月頭にかけてでしたっけ)
たまたま覗いてみたスピ系のカウンセラーの人が水星の逆行に見事ハマって、パソコンが壊れたり通信エラーが起きたり、モデムが原因不明の不調がでたり。
で、順行に戻ったとたんに、自然とそれらの障害が無くなったというのを読んだんです。
単純に、繋がりのある人って凄いんだな~
って思ったんですが。。。。
まさか、自分もそんな目に合うことになろうとは・・・・・・。
昨夜、友達からのLINEが入り、1ターン程度の会話をして、そのままビーズで手が離せない状態に。
この時間は22時半くらい。
その後、勿忘草だから早めにと思い、0時に最後のスマホチェックってことで・・・・・・・
画面が出ません。
昨日は電話もしてないし、家作業の日だったから、スマホにはほとんど触ってない。
ってことはバッテリーが切れてってことも考えにくい。
とりあえず、完全に落ちてるようなので、長押ししてスイッチを入れようと・・・・・
電源が入りません。
充電ケーブルを繋いだら、いつもは画面が出るから、と思ってケーブルを繋いで・・・・・
真っ暗なままです。
何度も何度も、抜いては繋いで・・・・
何度も何度も、電源ボタンを押し・・・・
とりあえず、勿忘草を聞いてしまおう。
聞き終わって、ケーブルに繋がったままのスマホを手に取り・・・・・妙に冷たいんです。
そして、やっぱり電源は入らない。
そこで、ふと思い出したのが、『水星の逆行』。
朝起き出してから、逆行の日にちが書いてあるブログ記事を確認。
時間は書いてないけど、22日から逆行って書いてある。
あちゃ~これは見事にハマったってことでしょうか。。。。
このところ、星と波長が合ってるようだというのを疑ったから?
こんなことされたら、『信じる!信じます!疑ってごめんなさい!だから許して!』って心の中で平謝り。
仕事帰りにショップに寄ったら・・・・・・
ショップのケーブルに繋がった途端に意識を取り戻したそうで。(苦笑)
今は、何事も無かったかのように、澄ました顔でテーブルの上で立ってます。(スマホスタンドで)
と、前置きが長くなりましたが、今日はこちらの感想を。

新撰組比翼録勿忘草 第四巻 原田左之助
ボイスは立花慎之介さん
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さあ、今回も血魂録とは別バージョン・別ルートのお話ということで、スタート位置は池田屋事件の頃となります。
(実際にはもう幾日も経ってますけどね)
原田さんは相変わらず”投げやりです”。
ってこれが原田さんの基本姿勢なので仕方ないのだけど。
血魂録の時も書いたけど、なんかね、冷たい。
それでも、『わたし』は果敢に向かって行きますね。
(私だったら、きっと早々にダメージを受けて撃沈しているな)
でも、考えようによっては別の面が見えてくるかな。
こんなに冷たい空気をまとっている人なのに、わたしが言う”お小言”に耳を傾け、『面倒』って言いながらも実行してくれたりするから。
血まみれで戻ってきて、お風呂が満員だと聞くと、『雨で血を流す』。
わたしがそんなのはダメだと果敢に意見。(笑)
わたしが拭うということにはなったけれど、一応歩み寄ってくれる。
『挨拶するのは気持ちいい』というわたしの主張を、『意味が分からない』と言いながらも実践してくれる。
結局、永倉さんや平助くんに気味悪がられたというオチはあるけれど。(苦笑)
こっちにしてみれば、原田さんのほうがよっぽど変った人だと思うのに、原田さんに『変わってる』って言われる始末。
それでも、何だろう。
冷たいって感じることや投げやりだって感じること、それに『やっぱりこの人って変わってるな!』って思うのだけど、不思議と目が離せない。
どうして、目が離せないっていう気持ちになるのか・・・・それは『わたし』にはよく分からない。
わたしがあまりにも構うものだから、時々原田さんが訊く。
『オレのこと好きなの?』
そのたびに答える。
『ううん、そうじゃない』
だって、原田さんのことはさっぱり分からない。
同じものを見ても、感じ方はまるで違う。
あまりにも違うから、別のものを見ているのではないかと思ってしまうくらい。
原田さんの心の中が分からないから。
何を考えているのか、分からないから。
『じゃ、もっと一緒に居て、もっとお互いのことを知るようにしてみよう』
それからの原田さんはマメです。(笑)
朝、わたしに会いに来る。
昼も来る。
夕方、一緒にひと息入れようとおやつを持ってきたりして、まったりとした時間を・・・
夜、やはり寝る前に顔を見ないと一日が終わらない・・・・
わたしは、他の隊士に変に思われるから、来るのを控えてくれと言うのだけど、一歩も引かない勢い。
何とか1回減らしてもらったけれど…(昼だっけ、夕だっけ:忘れちゃった)
頻繁に会うのが不自然じゃないようにと、アジサイを買ってきた。
育てるのが難しいというアジサイ。
これを二人で育てよう。
月日が経っても花をつけないアジサイ。
けれど、花をつけないアジサイの代わりに、わたしの心の中には恋の花が咲き始めてる。
『色のない世界』
と表現する彼の感じている世界。
キレイなもの、たくさんあるのに。
ステキなこと、たくさんあるのに。
楽しいこと、たくさんあるのに。
そりゃ、泣きたいくらい辛いことだってたくさんあるけど・・・・。
それでも、無味乾燥な彼の世界に、わたしが関わることで、少しの潤いになれたら・・・・
鮮やかな色を感じてもらえたら・・・・
そして、原田さんの心の中にも変化が・・・・・
これね、すごく嬉しい。
他の隊士たちの多くがが『わたし』を危ない場所へ連れていかない、置いていくという選択をしているのに対して、原田さんは『わたしがイヤだと言っても連れていく』って宣言する。
『置いていって、他の男に取られたらと思うと、おちおち戦っていられない』
ものすごい独占欲。
そんなに強く思ってくれているんだね。
『戦地に下女を連れていくのは変だけど、妻なら変なことじゃない』
突然のプロポーズ。
この後、お約束の『櫛』を買いに行きます。
良いですね~(うっとり)
何度聞いても、この櫛でのプロポーズってステキですね。
髪の毛を結い上げているから、髪に挿してアクセサリーにもなるんですよね。
月日は流れ・・・・・
二人で西本願寺の片隅に植えたアジサイを引き取りに行く。
一緒に暮らす家の庭に植えかえ・・・・・
ある日、花芽をつけていることに気がついた。
そしてもう一つ。
お腹の中に・・・赤ちゃんが・・・・
これを聞いた時の原田さんの喜びようが(笑)。
歩くと転ぶから座ってろと言い、
座ってるよりも寝てる方が・・・と言い、
生まれるまで寝てた方がいいんじゃないか・・・って
突っ込みどころ満載の喜び方に、ついつい笑いが込み上げる。
それと同時に・・・・苦しさも。。。。
これは『私』の気持ち。
こんな風に手放しで喜んでもらえなかったから。
さて、リップ音については全く書いてませんが、ちゃんとありますよ~(ふふ)
どうして立花さんのことを『苦手』だと思っていたのか、もはや分からなくなっていますが。
(それくらい作品が集まってきてます。しかも立花さんなら間違いないっていうキャスト買いまで)
とことんやっちゃってくれる勿忘草ですが、今回はあっちやこっちへのキス程度で吐息は無し。
まあ、立花さんの場合、吐息解禁にしちゃうと、限りなくエロくなるので、この辺がいいところでしょう。(笑)
そして、キャストトークでの『アジサイ談義』。
真夜中に笑いが止まらない。(笑)
そんな話をしてるから、時間が足りなくなっちゃうのよってツッコミを入れながら。

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