25日。
本当なら集金開始の今日だけど、とーこ地方は断続的に雨。
ということで、昨日のうちから出ることは諦めてました。
明日の折り込み終了時間によっては回れないし、またしても押せ押せの状況になりそうです。
なんて言いつつ、毎月何とかなってるから、今回も何とかなるでしょう。(と、超楽観的w)
さて、本題に入る前に・・・・・
昨日の記事の『ガラスケース』。
もしかしたら、自分のこと?って誤解させてしまったみたいなので。(苦笑)
あの記事で書いた『ガラスケースの人』は男性です。
私のブログを読んでくれているのは、大半は女性。
コメントも女性が大半ですね。
だから、『もしや?』ってドキドキしてる女性の方は安心してくださいね!
私のところを読んでくれているってことは、同じシチュCDファンの同士よね?
少なくとも声優さんやアニメが好きで、決して彼らや作品たちを小馬鹿にするような人じゃない。
そうでしょ?
この人は、大好きなディアラバの世界やこれから広がっていく新しい作品世界を『愛の無い言葉』で陳腐な表現をして蔑むような人です。
滅多なことじゃイラつかない私を見事にイラつかせた人です。
(しかもそのことに気がついていない鈍い感覚の人です)
だから、シチュエーションCDが好きというあなた。
声優さんが好きというあなた。
アニメが好きというあなた。
ゲームが好きというあなた。
絶賛片想い中というあなた。
しかも本気で声優さんに惚れてるというあなた。
安心して読みに来てくださいね。
コメントやメッセージを残してくださいね。(釣りコメントと間違うような書き方はしないようにね:笑)
前置きが長くなっちゃった。
今日の本題はこちら。

LIP ON MY PRINCE VOL.6 トモエ~とろける光のKISS~
ボイスは岸尾だいすけさん。
りっぽんシリーズ、ラストの一枚になります。
SKiT購入なので、学生証がついてます。
これ、ハルくんだけ写真の場所が違うんです。

分かるかな?
こんな感じで、ディアラバコーナーの一番上の棚はRejetのその他コーナーみたいにしてるんだけど…。
ハルくんだけ顔が並ばない(苦笑)
あ、そうか、ハルくんを一番左に持ってくればいいのか(笑)
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してくださいね。
どれから聞こうか悩んだ昨夜。
それなのに、無性にルキに会いに行きたい衝動が!
ということで、一番時間の短いりっぽんをスタート。
物語の流れは、今までのように『現在』からのスタート。
巴の回想を挟んで、終わりは現在に繋がる。
始まりは・・・・朝。
朝~~??!!!!!
『現在』っていうのは、それぞれの巻によって違ってるから、これが出会いからどのくらいの月日が経っているのかは、この時点では分からない。
と、とりあえず、一夜を共にしても良いっていう年齢&環境になってるってことよね?
(いや、待て待て。紀男のときは親がいないのを良いことに無断外泊したじゃないか)
なんてことで、頭をぐるぐるさせながらも物語は進んでいく。
彼、成瀬巴は童話から抜け出たような完璧な王子様。
そんな彼との出会いは、とある公園の噴水の前。
私のネックレスのチェーンが切れて、噴水の池の中に落ちてしまい困っていた。
そこへ、通りかかったのが犬の散歩中だった彼。
何の躊躇も無く、ザバザバと池の中に入り、ネックレスを拾ってくれた。
(どうしてそんな何歩も歩くような遠くまでネックレスが飛んでしまっていたのかは…気にしないでおこう)
こういうことをさり気なくできてしまうスマートで紳士な彼。
そして、ここで私、白状します。
ずっと『ぷり男』のことを、『ぶり男』だと思ってました。
ちょっとだけ言い訳すると、私の座っている位置からディスプレイまでの距離は、30cm定規を持って腕を伸ばしても画面に届かないくらいの距離です。
21.5インチ(20.5インチだっけ?)ということと、既定値よりも大きめの文字にしてることもあって、裸眼でない限りは問題なく見えるんです。
が!
やっぱり、丸なのか濁点なのかっていうのは近づいてじっくり見ないと分からなかったりするわけで。
普通の文章なら問題ないんですが、名前となると・・・・ね。
で、この場合、巴は『変なネーミングが得意』という情報が思い込みとなって発動。
巴からワンちゃんの名前を紹介された時に、
『え?ぶり男じゃなくてぷり男?!』
って、一人真夜中に爆笑してしまいました。
4月からこっち、ずっとぶり男だと思っていたので、もの凄く違和感が…(爆)
そんな『私』のハプニングはあったものの、物語はいたって順調に進んでいきます。
彼のことが好きだと思い、彼からも好きだと言われる。
これ以上ないくらい大切に扱われる。
好きな人に守られるという幸福感。
わたしのことをご両親にも話していて、まだ会ったことはないのに、親も公認の間柄という感じ。
こんなに幸せでいいんだろうか。
落とし穴があったりしない?
そんな不安が湧いてくる隙も無いくらいの安心と愛情をもらった。
彼と居るだけで、こんなにも幸せ。
この人のことが好きって思うだけで幸せ。
そしてこんなにも好きと思える人と出会えたっていう幸せ。
アイスを食べた後のキス。
あなたはわたしの唇がバニラの味がして甘いと言ったけど、わたしはいつも甘くとろけてしまうようなキスをもらってるよ。
こんなにも甘く感じるのは、わたしがあなたのことを好きだから。
そして、あなたもわたしのことを好いてくれているから。
だよね?
彼の別荘へ招かれた連休。
ハプニングのために彼の両親は来れなくなってしまった。
初めての、二人きりの、夜。
『怖いなら、嫌なら止める』
『我慢できなかったらゴメンね』
矛盾する言葉。
『怖い』
『けれど、嫌じゃない』
矛盾する想い。
わたしの中で渦巻く『あなたを好き』という気持ち。
もう、『好き』という言葉だけでは表現できないもの。
触れ合った部分から融け合って、言葉にし尽くせないあなたへの想いが伝わればいいのに。
(ここは大人である私の想いかな。高校生のころは想いを伝える行為ではなくて、単に好きだからと好奇心だったから)
彼が高3でわたしが高2の時に出会い、それから、何年が経ったのだろう。
巴の言葉から、ある想像がつく。
わたしはまだ学生で、巴は『これからさらに忙しくなる』とある。
ということは、わたしは大学4年生で、出会ってから5年経っているのかな。
だったら、彼と共に眠って、彼の隣で目が覚めても不思議はない。
この日、彼からプロポーズされた。
わたしは驚いていたけれど、私は驚かなかった。
今日、この場でとは思ってなかったけど、プロポーズされるビジョンがあったから。
そして、わたしの答えは『YES』以外、あり得ないから。
(作中のわたしが驚いてるうちに、私が『はい』って返事してました:笑)
この人と共に生きていく人生しか想像できないのだけど、プロポーズされたことで現実のものとしてスタートできるっていうことが嬉しくて、幸せで・・・・・泣いちゃいました。
このシリーズ、どの作品も愛があって、ほっこりと心が暖かくなる作品でした。
最後の最後で、幸せすぎて泣いちゃうっていうプレゼントまでもらって。
こうやって書いてても、昨夜のプロポーズの時の感動が心を揺らして涙が滲みます。

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実は私も『ぶり男』だと・・・・・・って人も
プロポーズってやっぱり嬉しくて幸せだよねって人も
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