行ってきました、Rejetコンサート。
(今日の記事はいつもに増して長いので心の準備をお願いします)

ドアtoドアで1時間半。
ただし、電車だけで2回の乗り換え。
この乗り換え、秋葉原駅の山手線と総武線の乗り換えを思ってくれると分かりやすい。
ちょうど線路がクロスするようになってるから、階段を間違えると別方向へ行ってしまう。
さらに、方向が合っていても、直前で二股に分かれるから、行く先の直通具合も頭に入れておかないといけない。
方向音痴、迷子得意の私にするとこれはかなり難易度が高い。
路線検索で出たのは、ちょうど上手いこと一番楽に乗り継いでいけるだろうもの。
さっそく印刷。
舞浜についた後も建物の中ルートが記されている。(私、デパートで迷いますけど…)
若干心配になりながら…もちろん印刷。

グッズ販売は11時からの予定。
が、途中で熱中症対策のために10時35分から開始という公式ツイッターが流れた。
何とか迷わず舞浜アンフィシアターに到着。
目の前に現れたのは長蛇の列。
予想はしてましたよ?
だから13時開場のところを11時15分着で出発したわけですから。
この並んでいる最中って100%日なた。
これも予想してましたよ?
なので、ちゃんと日傘も扇子も水も用意しましたとも。

さて、Rejetグッズ販売コーナーとアニメイトの出張所は別の場所。
サクサク進むだろうと思っていた列がなかなか進まない。
ちゃんと数えなかったけど5人くらいかな?販売レジスタッフさんの空いた所へ案内される形で進む。
全体数のわりには販売スタッフさんの人数が少ないのだから、遅々として進まないのも道理。
11時半前から並んで販売スペースに入ったのは13時。
実に1時間半もの間、炎天下にさらされていたわけだけど、ここは幸い海風が入る。
海を渡ってきた風は心地良い涼しさを持っている。

いざ、物販スペースに入ってみると、すでにお昼の部の分のグッズで売り切れが多数出ている。
私が欲しかったものは、パンフレット、クリアファイル(AもBも)、ポストカード、オルゴール(勿忘草と剣が君)。
実際に手に入ったものは、パンフレットとポストカード。



外に出てみると、今度は入場待ちの列ができてる。
(いやこれは並ぶ必要性ってないでしょ、席が決まってるんだから)

アニメイトのスタッフさんが、
「今は並ばずにすぐご案内できます」
って叫んでる。
最初の列を見て「Beautiful World」はここで買わなくてもネットで買えるしって思っていたけど、並ばなくていいなら、今時間がある!



アニメイト出張所特典として、クリアブロマイドがランダムで2枚。
私がもらったのは、『帝國スタア』と『りっぽん』。

ここでお買い物をしているうちに、さっきまであった入場列はすっかり消化されていて、さくっと入場。
さて、まずはトイレ。
トイレの入り口に、【公演が終わるとトイレを閉鎖します】と貼り紙がある。
瞬間、『ん???』と思ったものの、開演の時間が迫ってきたころに納得した。
昼公演のチケットで入り、終わったらトイレに籠り、夜の入場が始まってから素知らぬ顔で空いている席に座ってしまえば気付かれないもんね。
そんな常識外れのことを!と思うけれど、やっちゃう人っているんだろうな。

席に座ると舞台奥のスクリーンにはラグポのPVが流れてた。
思わず見入り(笑)
次がマジフォーのPV。
そうだね、これもあと4日後には手にできるんだ♪
コンサート中の注意事項なども間にはさみながら、時間は過ぎていく。
13時55分。
スマホの電源をオフ。

1曲目はlasahさんが歌う『BRILLIANT WORLD』。
オーケストラの圧倒的な音の波とlasahさんの独特な歌声が混じり合う。

私、学校のブラスバンドとかは聞いたことあったし、クラシックは好きだけど、本格的なオーケストラを生でっていうのは初めて。
もう、なんだかいきなり胸がつまって……なんか泣きそう。。。
いえ、泣きそうなんて言ってられない。
必死で『泣くな~自分~』って自制かけたから涙がこぼれはしなかったけど…
ギリギリ目の縁で止めていられるくらいの涙量でしたけど…

第一部という感じでミニドラマ(舞台奥のスクリーンに)と音楽というスタイルで4作品。
まず、TOKYOヤマノテBOYS。
ミニドラマには伊織くんと哲くんと、我らがプレジデントが参加。
このドラマの時期はTYB開催の前日。
プレジデントにうまいこと乗せられて、告白の予行練習をするはめになった2人。
伊織くん、本気出しますから!
それはもう、キュンキュンですよ!
ドラマパートが終わると、そのままオーケストラの演奏が始まる。
『愛の宴ー選ばれし男たちー』
『妖精たちの誘い』
『そよ風に乗せて』
『愛しき人よ』

続いて、BLACK WOLVES SAGA。
これはどうしようかって悩んだものの、結局手を出さなかった作品。
なので、サイト上で見る程度の知識しかない。(壁紙はちゃんともらってあるけどw)
ドラマパートも当然意味が分からない。
『黒き狼の伝承』
『狂狼病ゾディバ』
『一滴の灯り』
『断罪』lasahさんの歌あり
『追憶』  〃

次にDIABOLIK LOVERS。
ミニドラマはアヤトが寝ているアイアンメイデンの中が暑いことから話が広がっていく。
スバルの棺桶は暑くないのか?(アヤトの素朴な疑問)
嬉々として教えてくれるスバルが可愛い♪
スバルの棺桶の秘密、大公開!
なんと、ライトも10色ついてるし、けっこう良いスピーカーも内蔵されてるし、空調もバッチリ。
さらに液晶テレビにネット回線。
引きこもっていられるわけです。(笑)
シュウはスピーカーに興味惹かれてるし。
ってところで、引き出しを見つけた。
断りもせず(まあ、シュウが許可取るわけないけどw)開けた引き出しの中には『わたし』の写真。
『アレだ、そこはゴミ箱だ、ゴミ箱』
って焦りながら言う言い訳は…相変わらず可愛い(笑)
最後に1人ずつ、どうやらこれを見ていたらしい『わたし』に迫ってくる。
3人ともそれぞれに『らしい』セリフなのだけど、シュウのセリフにドキッとした。
『取り合われるというシチュエーションが好きなあんたのためにこうしてやってるんだ』
ってな感じのセリフ。
やっぱり、シュウってわたしのことをよく分かってて、わたしの自由はシュウの手のひらの上だけなんだって、改めて実感。
『DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD』
『真夜中の饗宴』
『極限BLOOD』
この3曲、最高にカッコ良かった!
なんどグッときたことか。

次に剣が君。
ドラマパートは翌日には駿河に着くだろうというある日の夜。
これ、個人的なショックの関係で手を出すのを控えてしまった作品。
それでも、サイトがオープンした時から剣が君の音楽がとてもとても好きで、ゲームとドラマCD以外のものは買ってます。
『剣が君』
『旅、東海道道中記』
『涙』
『茜色の夕陽は』
『雪解けたら』―――これは昼の部
剣が君のサントラを買って、『茜色の夕陽は』がとても気に入っていたから今回演奏されて本当に嬉しかった。
実はこの曲からlasahさんが歌う『雪解けたら』にかけて、密かに泣いてました。
どっちかというと、夜の部の『永遠に、ひとつ』よりも『雪解けたら』の方が好きなので、これもラッキー。

ここで第二部に入る前に、プチトークショー♪

総合司会の三浦祥朗さんとlasahさん、そして…岩崎大介さん!!!!

三浦さんの方を向いて話すと、岩崎さんのお顔は私の真正面を向く。
アピールしたくても座席側は照明暗いから……
とりあえず、私からは視力の関係でぼやけてました。(爆)

そして、ここでPCゲームだった剣が君が来年春にPS-Vitaで発売決定が発表されました。
それに伴って、キャラソンが!!
帰り際にチラシをもらったのだけど、もう日にちもタイトルも決定してるんですね。


さあ、第二部。
ここからはオーケストラにゲストアーティストがプラスされていきます。

新撰組血魂録勿忘草から『WASURENAGUSA-EN-』。
三味線と尺八の『HIDE+HIDE』さん。(尾上秀樹さんと石垣秀基さん)

LIP ON MY PRINCEからは『Toxxin'』。
昼の部だけZweiさんの歌と演奏があります。
(夜はインストルメンタルのようですね)
女性2人のユニット。

SEVENTH HEAVENからは『The 7th HEAVEN』。

帝國スタアからは『あゝ、星屑たちよ』

想望三国志からは『英傑』。
独特の音色を奏でる二胡。
演奏するのは五月(さつき)さん。

オズと秘密の愛からは『E cosio saro io』。

それぞれ短い曲だけど、もっともっと長く聞いていたいと思わせてくれました。
第一バイオリン奏者でコンサートマスターの女性の方の演奏も素晴らしかった。
心が揺さぶられる音を聞かせてくれた。

今まで、シチュCDやそれぞれの作品サイトで耳にしてきた曲たち。
やっぱり、作品の世界観と音楽が繋がってますから。
一つの曲を聞くと、その作品に対する思いがぶわっと湧き上がってくる。
ことによってはシーンまでもが脳裏に…耳の奥にかな…よみがえる。

本当にもっともっと聞いていたい。
もっともっと長い時間、この音の波に触れていたい。

そして、最後。
エンディングはlasahさんの歌う『星のみた夢、君のみた僕』。


茫然としてるうちに終わってしまいました。

まさに夢うつつという感じ。

出口のところで、こんなものを頂きました。



これって書店とかに置いてあるフリーペーパーのあれですよね。
TYBのは2枚持ってます。
ラグポの麗しの手袋噛み噛み❤

我が家のディアラバコーナーの棚の一番上に飾りました。


さ、まだ続きますよ。
読む気力は続いてますか?
残りもう少しなので頑張って!



帰り道、乗り継ぎが悪くて2時間かかってしまいました。
が、ボーっとしつつも何とか無事に帰宅。
3時間前までは音の中に埋もれていたってことが信じられない。


さあ、もたもたしてられない。
帰宅して最初にしたことはSKiTへのアクセス。
クリアファイルとオルゴールを買わないと!

……えーと、カートが真っ黒ってことはネット販売は無しってことでしょうか。。。

クリアファイル欲しかったな。。。(クリアファイル大好きだから)
オルゴール欲しかったな。。。(この際、音色を聞くだけでもいい)


気を取り直して。

先行発売となった『Beatiful World』をさっそく取り込み。
歌詞無しのものはビーズ教室の時に流すJAZZたちの中に混ぜ込んでしまうことにしました。
(もうすでに剣が君のサントラやディアラバのサントラも組み込んであるけど)

そして待望の『禁断ZONE』のフルバージョン&歌詞カード!
まだスピーカーでしか流してませんが、×15に決定です。
そして、『Dejavu』。
これも×15で組み込みました。
どうしてだろう。
ゲームでエンドを迎えるたびに聞いていたのに、歌詞カードを見ながら聞いたら泣いちゃいました。
苦しくて苦しくて切なくて。。。

やっぱり、BAD MEDICINEは私にとってディアラバ同様、特別なポジションになるみたいです。
きっと、もう一歩も二歩も踏み込むと、とんでもないものが見えてきたりするんじゃないかな。
今は、ちょっと様子を見ながらハマってみせてるって感じがあるんですよね。

ハマってることには変わりないんだけど、まだ怖くて全身でいけない…みたいな?




明日は休みの日曜日。
きっと、音に埋もれながら、コンサートのことを思い出しながら、そう、やっぱり『夢うつつ』って言葉がピッタリ。

明日休みで良かった。
きっと、使いものにならないから。







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