休刊日明けの折り込みの仕事はちょっと多めです。
今日も部分的に2回戦になってしまい、さらに用事がある1人が13時に帰るという。
ここで、私たち予測を誤りました。
通常は12時~13時がお昼休憩になるのだけど、大きくずれなければ時間配分などは私たちに任されている。
本当なら、13時に帰る人に合わせて、13時から休憩に入るべきだった。
ところが、この時、機械の調子はとっても良くて、この分なら3人になっても14時半くらいには終わるんじゃないかって思ってしまった。
これが第一の失敗。
機械が終わっても組み入れ作業があるのだから、時間がかかる…のに。
第二の失敗は、ここから急激に機械の調子が悪くなったこと。
第三の失敗は、14時になった時に2時間遅れのお昼休憩を取ればよかったってこと。
何となく、ここまできたら続行しかないっていう思いに囚われてしまった。(3人とも)
そして、ここで所長からサクランボと高級カニカマの差し入れがあったことも休憩を取り損ねた遠因になっている。
朝からずっと立ちっ放しで足は疲労してて、脳には栄養が届かず、みんな変なテンションになってる。
教訓、折り込みは肉体労働なので、ちゃんとお昼ご飯を食べましょう。
ということで、今日は先送りにしていたこちらの感想を。

『蜜恋先輩』と『独愛先輩』
愛されすぎて××されちゃうCDシリーズ
ボイスはダンミツオさん。
では、いつものように、ネタばれは困るわって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
ダンミツオさん、裏名ですね。
初めての名前ということで、いろいろと噂が出てましたが、蓋を開けてみれば噂とは別の方でした。
もちろん、私、この方でもOKです。
この方のリップ音には、いつもあれよあれよという間に持っていかれてしまいますから。
不思議と表名よりも裏名のほうが枚数を持っているという状態になってますねぇ。
別に狙ってるわけでは……
いえ、ちょっと狙った作品もありました。
この方なら間違いはないだろうから、買い決定!みたいな感じで。(笑)
さてさて、お話の中に入ってみましょう。
今回は話の流れが重要ポイントになってくるので、普段よりは細かくいきます。
以前までのものと同じで、両方を聞くことで、いわゆる分岐点までのエピソードが全て拾えるという形になってます。
出会いは大学のカフェテラス。
落ちていたのか置き忘れられていたのか、誰かの携帯が鳴っている。
出てみると、かけてきたのはこの携帯の持ち主で、失くしてしまった自分の携帯にかけているのだという。
場所を確認して、すぐ向かうと電話が切れる。
ほどなく現れたのはメガネの似合う爽やかな人。
話しをして、わたしよりも年上だと知る。
先輩は星が好き。
わたしも好きだけど、それほど詳しくない。
星の写真展に誘われ、『明日、流星群を見に行こう』と誘われる。
交通事故。
目が覚めると側に居るのは『先輩』。
わたしはこの事故で記憶喪失になってしまいました。
誘われた流星群を見に行く前日までの記憶しかない。
先輩の話によると、この時に告白されて付き合うようになり、2ヶ月後、再び流星群を見に行った先で事故に合ったのだという。
わたしにはこの2ヶ月間の記憶がない。
2ヶ月前の呼び方『先輩』に戻ってしまったわたしに、
『名前で呼んでくれないか』
ここで、名前で呼ぶことにすると『独愛先輩』に。
『先輩』のままでとなると、『蜜恋先輩』へと進みます。
このシリーズの他の作品でも感じていることなのだけど、これ分岐点と言ってるけど、別の方向へ進むというわけではありません。
進んでいる方向は一緒。
ただ、ある地点に到達するまでの時間に差がある、ということ。
最初に思い出す記憶に違いがある。
蜜恋先輩ルートの方は、先輩との甘い甘い…えっち。
独愛先輩ルートの方は、束縛されて息苦しくなり別れようとしたこと。
両方のルートでピックアップされてる部分は違うのだけど、時系列に並べてみると、こうなる。
2カ月前の流星群の時に先輩から告白され交際がスタートする。
↓
先輩の激しい束縛と同時にとても大きな悦楽を与えられる。
↓
ペアリングを注文したと告げられる。
↓
再び流星群を見に行き、ペアリングを渡されるが受け取るのを拒否。
↓
勇気を出して別れを告げる。
↓
先輩に恐怖を感じ、逃げる。
↓
車にはねられ、2ヶ月間の記憶を失う。
↓蜜恋 ↓独愛
先輩ともう一度恋に落ちる。 ↓
↓ ↓
( → きっとここへ進む→ ) 別れようとした事実を思い出す。
でもね、永久に記憶を失っているのならまだしも、きっと近い将来記憶は全て戻るから。
そうしたら、今は先輩とラブラブってなってる蜜恋ルートのほうだって、独愛ルートへ移行して進んでいくってことになるに違いない。
蜜恋の方にも『もう間違わない』というような意味深な先輩のセリフが散りばめられている。
どのタイミングで全てを思い出し独愛ルートへ移行してもおかしくない。
ステラワース特典CDは、独愛先輩のその後ということになってる。
わたしは『しばらく会わないで考えたい』と告げ、その間に密かに引っ越しをした。
そこへ、先輩から電話が入る。
『一週間経ったけど気持ちの整理はついた?』
「まだ」
ピンポーン
密かにしたはずの引っ越しも、友達に相談したことも、全て先輩に知られている。
彼なりに色々と考えていて、束縛が嫌だと別れを告げられたのだから、今度は自由にさせようとする。
もちろん引っ越し先は知ってるけど、わたしが引っ越したいのなら止めない。
っていう風に。
そして、先輩から与えられる抗い切れない快感。
嫌だと口にしながらも拒みきれない。
だってね!
ダンミツオさんのリップ音が半端じゃないんですもの!
これはえっちぃ方向へ仕掛けられたら抵抗するなんて絶対に無理!
こんな風に愛してくれるなら、この人でいいじゃんって思ってしまうくらい。
もう、色々と考えてなんていられない。
どうにでもして状態。(爆)
今回のキス音にもしっかりやられてしまいました。
何て言うかなぁ。
じわじわと快感が追い上げられていくキスってのじゃなくて、ライターでいきなり火をボッと点けられたようなキスなんですよね。
狙わないと言いつつも、きっとこの方の『裏名作品』が来たら、ふらふらと買っちゃうんだろうなぁ。
ということで、今回の感想ラッシュはこれでひと段落。

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
わたしもこの人のキス音好き~って人も
ベチョ系だから苦手~って人も
よかったら、ポチっとしてあげて下さいな