朝一番で見た今日の占い。
午前中にダラダラすると無為に時間を潰してしまうから、二度寝などしないでサクサク行動しましょう、みたいなことが書いてあった。
ついでに見た天気予報でも今日は洗濯チャンスみたいな書き方をしてる。
今回の集金は留守宅に悩まされ、もう6日だというのに6軒も残ってる。
惰眠をむさぼりたいところではあるけど、何とかベッドから起き上がる。
洗濯機のスイッチをオン。
ギギッ、ゴゴン……
始まりの音は凄まじかったものの、問題なく洗濯は進む。
ダイヤのAを見終わり、視聴者プレゼントに申し込もうとハガキを探し、テレビ東京のサイトから応募先住所その他の情報を探し出す。
(アクセスが集中してるみたいで繋がりがやたらと遅い)
書き終わり、時計を見ると洗濯は終わってるはずの時間。
蓋を開けて……
あの~絞りきれていなんですけど。。。。。。
以前の洗濯機が壊れた時も、いきなり脱水ができなくなった。
これはもしかして……。
洗濯物の量を半分にして脱水してみたけど、ダメ。
(以前のは半分にしてあげると頑張って脱水してくれてた)
手で絞るとポタポタっと落ちるくらいの弱い脱水。
日差しがあるし、風もあるから、夕方までには乾くよね?
普段よりも早い10時半前に出発して集金。
2軒回収、4軒はすでに留守。
その足で近所のケーズデンキへ。
今までのは22年もの長い間、生活を共にしてきた。
6キロだけどとても図体は大きい。
最近の洗濯機って小さいのね。
1人になったし、もっと容量が小さくてもいいな。(金額的にも)
それでもソファカバーとか大物を洗うこともあるからと5キロを選んでみた。
届くのは火曜日の午後。
しばらくお洗濯はお預けです。
ということで、本日の本題はこちら。

雨枕二期 二葉(ふたば)
ボイスは井上和彦さん。
では、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
昨夜、リベンジしました!
他のものを聞いて時間が後になったら、またしても寝落ちて起きれなくなるかもしれないから、ちゃんと他の誘惑を抑えて1本目に聞きました。
出始めは順調。
だったのですが……
やっぱり何度も何度も戻りました。
たぶん抜けは無いよね?って確認すらできてるのか…分からない。
何度も何度も聞いていて分かったんですけど…
これ、本気で寝せようとしてきてます!!
本当に、最後まで聞かせる気、絶対ないよね!!って作りになってます。
何て言うかな、これまで雨枕や感応時間、それに夜伽話で培ってきた安眠効果をもたらすものを総動員してるって感じ。
数を数えるのもあるし、深呼吸もある。
この総動員の仕方は、Vol,1の一の比ではなく…。
そこに和彦さんの柔らかい声だから、余計に…かもしれない。
二葉との出会いは、わたしが庭師として真倉家へ住み込む前になる。
前といっても1週間以内だけど。
二葉の仕事は美容室の店長。
わたしがふらりと立ち寄ったお店の店長さんで、わたしを担当してくれた人。
いろいろとお喋りをしながらのヘアカット。
わたしの髪をキレイだと褒めてくれる。
営業トークだろうなって思っても、褒められて悪い気がするわけがない。
(それに、カッコいいしね)
わたしが真倉家に住みこむようになって、数日したころに『次男の二葉です』と会った人がこの時の店長さん。
わたしもビックリしたけど、彼もそうとうビックリしてる。
仕事の時間の関係で、わたしと顔を合わせることができるのは、彼の美容室がお休みの日だけになりそう。
そんなある日。
どうしても仕上げておきたい植木があって、雨の中作業をしていると、二葉が血相を変えて走り寄ってきた。(もちろん傘をさして)
雨に濡れてしまった髪の毛を洗ってくれる。
彼の手はとても気持ちいい。
ついうとうととしてしまうくらい。
雨に濡れて冷えてしまった身体を温めたアロマオイルでマッサージしてくれる。
首筋のコリをほぐされ、アロマの香りに包まれて、身体も温まり、またしても眠りに引き込まれる。
このところ、いろんなことが気になって、なかなか寝付けなかったから。
眠ったわたしを抱きあげて2階にあるわたしの部屋まで運んでくれる。
ここで、階段の数を数えるのだけど…10段って少なくない?って思いながら、1から10までゆっくり数えていくこれっていうのは、感応時間で催眠に入る時の手法の一つ。
ベッドに横たえられ、囁かれ、手のマッサージを受ける。
『催眠の』って思ったせいか、私もすっかり催眠のふわふわ状態。
身体中の力が抜けて、すごくすごくリラックスしていく。
ふわふわがいつしか…うとうとに……。
ハッと気がつくとフリートークになってる!
慌てて戻って…ってのを何度か繰り返し…。
彼のわたしへの思いも聞き…
これ、きっとわたしは彼がこういう風に思ってるって気がついてないよね。
木々の声は聞けても、恋愛感情ってなると鈍感そうだもんなぁ。(苦笑)
眠ってるわたしのまぶたへキス。
わたしの手を握ったまま、二葉も眠り込む。
『キミが先に起きたら、どう思うかな』
『キミが好きだって言ってしまうかもしれないね』
最後の二葉の寝息も、ものすごく自然。
私、相手の寝息が聞こえると緊張しちゃって目が冴える方なんだけど、二葉の寝息は、なんだろうな、安心できるっていうのかな。
自然に寄り添っててくれてるってのがいいのかな。
前シリーズの雨枕は同じ日の、CD経過時間とほぼ同じ時間経過で作られているけれど、この二期は数日に渡ってる。
今回のにしても、出会いの数日後に真倉家の庭で再び出会い、その後、二葉のお店がお休みの日にまた顔を合わせて、そして、最後の雨の日っていう風になってる。
今回も音は最高に良い。
無音は限りなく無音で、余計な効果音は一切なく、声が籠ることもなく、とてもクリア。
随所に散りばめられている『寝かせポイント』。
それは催眠の手法の部分だったり、静かな語り口の次の言葉を待っている間の無音だったり。
きっと、そこまで来ても眠れない人は最後の寝息で持っていかれるんじゃないかな。
さて、次の三男・三葉は飛ばします。
ファンの方には申し訳ないけど、華ノ幕末で初めてこの方の演技に触れて、『私には無理、受け入れられない』って感じちゃったので。
プロとして努力していれば、ちゃんと成長していくとは思うけれど、それをあえて今確かめる思い入れもないので。
これで全部の感想を書き終わって……なかった!!
『蜜恋先輩』『独愛先輩』が残ってました!
これは今夜聞き直して、落とし所を探ってみましょう。

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