先日のこと。
ブロ友さんと、『吸血されて気絶すると眠りが深い』という話が出まして。
(訳:ディアラバのシチュCDを聞きながら寝落ちすると眠りが深い)
いったいどの位置で気絶しているのかっていう話に発展。
ブロ友さんは睡眠アプリを使っているのでデータとしてすぐ出てくるのだけど、私の睡眠アプリは私に騙されてばかりであてにならない。
ってことで、実際に実験してみることに。
(といっても、まだ1人しか検証してないけど)
まず選んだのがルキ。
今回は気絶(寝落ち)を目的としているので、1本目ではなく3本目に聞くことに。
1本目『アバンチュール2』
2本目『ヤンエロ2』
そして、3本目でルキ。
ルキをスタートした時間はすでに3時半。
15,6分のあたりだろうか。
『捕まえた』
と、捕えられたところ。
『ハッ』と息を飲んだところで…気絶した。
そして、吸血のさなかに意識回復。
ルキとユーマはこういう風に一度気絶しても吸血の最中に意識を取り戻すことがほとんど。
この時の時間が4時。
そのまま検証が済んだってことで寝てしまえばいいものを。
『なんかもったいない』(爆)
ってことで、舐められるところまで戻ってスタート。
こうして戻った時は、途中で気絶することなく最後まで聞けるっていうのも特徴の一つ。
次はユーマで検証してみようと画策中。
(気絶ポイントはだいたい分かってるけど、一応ね)
と、前置きが長くなりましたが、今日はこちらの感想を。

くらやみがたり~凄艶数奇~
ボイスは津田健次郎さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
『夏の風物詩』としての位置付けのこちらのシリーズ。
このくらいの時期になると発売するという年に1作品というもの。
そして、ボイスを担当するのも、1作目からずっと変わらず津田さん。
一応、役柄は違ってるんですけどね。
同じ六条という名字を名乗っていますが、下の名前が違うし、時代も違う。
今回は六条冥夜。
時代は明治。
語ることで憑きものを落とすという力を持つのは同じ。
これは六条家の特徴なのでしょうか。
さて、今回、彼のもとへ訪れたのは軍人の妻。
ただし、日本人ではありません。
ドイツ人。
夫とはドイツで出会い、結婚。
日本へ戻ってきた、ということのようです。
そして、日本へ戻ったことが切っ掛けになったのかのように、周りで異変が起き始める。
お祓いをしてくれるところとか色々訪ねたけれど、全て無理だと断られ、ようやく辿りついたのが彼、六条冥夜。
彼もね、最初断るんですよ。
これは自分の手に余る、と。
でも基本的に女性に弱い、特に美人に弱い。(これも六条一族の特徴?w)
たぶん、ダメだろうけど、一応やってみましょう、と引き受ける。
『お代は、あなたの唇で』
えー、実は、途中で何度も眠りに引き込まれてしまいまして…(苦笑)
たぶん、抜けは無いと思うのだけど…(←自信無し)
こんなに眠くなるんだったっけ?
って、過去2作のくらやみがたりの感想を見てきたのですが、眠くなってませんね。
特に、1作目なんてとても怖かったものだから、眠るどころじゃない。
怖くて気絶すらできない(苦笑)
今作、私的には一番怖くなかった。
簡単にいうと、憑かれているのは夫。
憑いているのは、彼の兄。
とある村にある風習『巳年に生まれた子供をいけにえにする』ことを軍が利用し、そのためにいけにえとなってしまったのが彼の兄。
兄はいけにえとしての役目の通り、弟を守る。
ただ、その守り方が…少々常軌を逸してしまっているのだけど。
いけにえとして捧げられた兄は云わば蛇神とでも言うべき存在。
神を祓うなんてできるわけがない。
いろんな人が断るはず。
冥夜だって、神を相手にするなんて手に余る、と。
唯一の解決法は日本を離れること。
日本の風習として生まれた神だから、日本国内でだけということらしい。
これらの話を低いおどろおどろしい語り口で、何役も演じ分けながら語ってくれる。
周りの人たちが謎の死を遂げていったりするから、怖いことは怖いんだけど。
現物としてのヘビって苦手だし、子供のころに、壊れてしまった蛇の指輪の精霊っていうか女性に姿を変えた蛇を見たことがあるので(これ父も見た)苦手になっててもおかしくないのに。
ただの恐怖ではなくて、畏敬の念に近いものを感じるのはやはり『神』という存在だからなのだろうか。
結局、神である兄を落とすことはできず。。。
それでも、これだけ延々と語ってくれたのだから。。。。
私としては、今回こそしっかりお代をもらって欲しい。
冥夜も『あなたがどうしてもというのなら受け取りますよ』なんて話をしている最中に…
…今の音って、ドアが開いて閉まる音だよね?
冥夜が振り返ると…誰も居ず。。。
またお代をもらい損ねちゃったね。(苦笑)
来年こそはちゃんと………やっぱり無理かな?(笑)
って……今ね。
電気が消えている玄関方面でピカピカ!ってものすごく明るい光源が光ったんですけど。。。
うち、5階ですから、車のライトが部屋に入るってことは考えにくく。。。(ブルブル)
おまけにそっちに私の寝室があるんですが。。。
さらにこれから明日感想を書くCDを取り込んで枕元PCに転送するために、PCの電源を点けに行かないといけないんですが。。。

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