本日2回目の更新です。
一つ前の不定期増刊号『青空工房ビーズブログ』はご覧いただけましたか?
ようやく(苦笑)、シュウのイメージで作ったアクセサリーたちを紹介させていただきました!
私の中にいるシュウをイメージしたので皆さんとは違うかもしれないけど、
『あぁ、そうなんだ』
って、緩く受け止めて下さいね。(苦笑)
まだ見てないって人は、一つ前の記事を見てきて!!
ということで、今日の本題に入る前に、どんな感じでデザイン画があって、レシピになるのかを大公開!(笑)

気になる使いたいビーズをザラっと出して、ああでもないこうでもないってやりながら浮かんだデザインをこんな感じで描いてみます。

これはシュウのロザリオのレシピになるのだけど、この書き方はいつもの基本パターン。
左上に材料、右側に文章で説明。(これはワードで)
下部に図を描く。で、色塗り。(ここは手作業)
ってな感じで、シチュCDの感想やエロい話ばかりしてるんじゃないのよってところを見せつつ…
本日はこちらの感想を…

アバンチュール~禁断の一夜~ Vol.2教師と生徒
ボイスは万里小路麗音さん
あ…結局裏名のエロ作品の感想じゃん(ゲフンゲフン)
えーと、気を取り直して…
いつものように、ネタばれは嫌いだなって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
実は、この作品……途中で泣いてしまいました。
なんか、すごく胸にグッときたんですよ。
トラックリストを見て、ちゃんとそれで終わらないで、その後があるって分かってても…泣いちゃいました。
でね、思った。
ある程度内容が分かっちゃうようなトラックリストなら付けない方が良い。
単に『トラック1』とかで充分。
『5年後』とかって書かれちゃったら、だいたいの流れが想像ついちゃう。
こういうドラマチックな展開を用意するつもりなら、こんな分かりやすいトラック名にしなければ良かったのに。
なんて風にね、思っちゃいました。
さて、今回の禁断の関係というのは教師(わたし)と生徒。
教師といっても、養護教諭なんですけどね。
この物語の始まりの時点で彼は高校2年生。
少々問題有りの子で、もっぱら保健室に入り浸っている。
家庭環境は素晴らしいんですけどね。
父親は大学教授、母親は政治家。
まあ、そんな素晴らしい肩書を持った両親だけど、忙しすぎて子供のことは放ったらかし。
親に構ってもらえない自分を持て余して高校では殴り合いのケンカをしてみたり、先生に反発したり、授業もまともに受けなかったり。
まあ、要するに『子供』ってことなんだけど、17歳じゃ仕方の無いこと…かな。
そんな彼が唯一心を許してるのが養護の先生である『わたし』。
わたしに会いたいから、学校も休まずに登校してる。
(まあ、授業には出ていないけど。一日中保健室に居るけど)
毎日のように顔を合わせて、彼の子供っぽいところ、大人びたところを見てきた。
ふいに見せる男の顔も。。。
今は大人の余裕でかわしている。
わたしは先生だし、彼は生徒…未成年なのだから。
そんなある日。
どうも、後をつけられている。
そう、もう何日も。
足音はするけれど、姿は見えない。
怖い、怖い、怖い、怖い。。。。
自宅マンション(1人暮らし)の入り口に、一足先に学校出て帰宅したはずの彼が居た。
「どうしてわたしの家を知ってるの?」
いや、いや、そんなことよりも、今はストーカーの方が怖い。
わたしよりも年下でまだ17歳だというのに、こんな時とても頼りになる。
部屋の前まで送ってくれて、明日からは自分が一緒に帰ると言ってくれる。
自分が守るから、と。
でも、やっぱり怖い。
1人で家に居る時間が怖い。
どこからか見られているのではないかという言い知れぬ恐怖。
数日経った帰り道。
立ちすくんでしまったわたしを自分の家へと連れていく。
自宅から充分通える距離にある高校だけど、思ったよりもわたしの家に近いところに部屋を借りていて1人で住んでいるのだという。
彼と居ると安心できる。
そんな気の緩みが、運命を狂わせていく。
何も無かったとはいえ、彼の家に泊まったという事実。
『誰か』に告げ口されたこのことが問題を大きくしていく。
とりあえず、わたしは自宅謹慎。
これ、アメリカなら逮捕されちゃうような事案だよね。
わたしをストーカーしていたのは同僚の教師。
それを見つけた彼がボコボコに殴りつけ……さらに状況悪化。
これら一連のことを大騒ぎにならないように収めるために、政治家である母が下した決断。
それは、彼を海外に留学させるということ。
自宅謹慎中で事情が伝わっていないわたしのところへ、彼が説明に来る。
わたしはもうすぐ謹慎が解かれるだとうということ、そして、自分が留学するということ。
本当は告げるだけで帰るつもりだったのに。
『会えるのはこれが最後になるだろう』
という思いが彼に火をつける。
半ば強引に(玄関でw)彼に抱かれることになる。
わたしは大人で、彼は子供だから、だから言えなかった。
わたしは教師で、彼は生徒だから、言うわけにはいかなかった。
だから認めるわけにはいかなかった。
『わたしは彼のことが好き』
キーワード的なアイテムとして『ミサンガ』が出てきます。
わたしがずっと手首につけている古びたミサンガ。
これはわたしが入院していた病院で、同じく入院していた小学生の男の子にもらったもの。
わたしが養護の先生を目指す切っ掛けになった子。
実はこの時の男の子が彼。
まあ、最初にミサンガの話が出た時に、そうだろうなって想像はついちゃって(苦笑)
お互いに『そうだよね?』って言葉にはしていないけど、『わたし』も『彼』も気がついてるものだと思って聞いてました。
ところがね!この事実に気がついてたのは『彼』だけ。
『わたし』ってば、彼に言われるまで気がついてなかった!(信じられない、なんて鈍感なの!)
私が泣いたポイントっていうのが、この強引なエッチの後の別れのシーン。
自分が去ることで、全てが丸く収まる。
わたしの仕事も今まで通り。
未成年で何の力もない自分では、大好きな人を守ることができないから。
全ては『わたしのため』。
例え、会えなくなったとしても、『わたし』の社会的立場などを考えたら、これがベストの選択だから。
この潔さに、男気の高さに、泣きました。
こう決断するまでの彼の心の葛藤はいかほどか。
で、トラックリストにあった『5年後』になるわけです。
帰国した彼が訪ねてくる。
自分の住んでいた街、わたしとの思い出がある高校。
高校を訪ねた時に、彼が留学してすぐわたしが退職したことを知り、もう住んでいないだろうと思いながら訪れたわたしの部屋。
もう、教師と生徒ではない。
大人の2人に新しい恋がスタートする。
わたしがその後、どんな仕事をしていたのかは分かりませんが、わたしなりに彼を待ってたんでしょうね。
わたしがここを離れてしまったら、それこそもう二度と会えないかもしれない。
ここに住み続けていても、無駄なことかもしれない。
でも、ほんの少しでもいいから、会えるチャンスを残しておきたかった。
さて、裏名作品ということで、ちょっとリップ音にも触れておきましょう。
この方、表名でも持っているのですが(しまった感想書いてない)、ちょっと変わったリップ音をお持ちです。
変わったって言うと、語弊があるかな。
不思議っていった方が良いのかな。
リップ音だけを抜き出して注意して聞いてみると、特別キレイな音ではないんです。
だけど、不思議と持っていかれる。
うっかり持っていかれるのとも、分かって持っていかれるのとも違う。
あれ?って思ってると、いつの間にか大炎上になってる、みたいな。
(って余計に分からないか:苦笑)
吐息にも大きく影響されてそうだけどね。
若手だけど、今季のアニメで名前を見ない日はないだろうっていうくらいの勢いの方なので、演技力も問題無しだし。
表名でも活躍してほしいけど、是非裏名でもガッツリ活躍していただきたい。

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