やってきました、5月28日。
いつものように6時前に目覚め、1時間半Rejet楽曲を聞きながらうとうとしたり、ボーっと考え事したり、頭の中で歌ったり。
7時半に起き出し、携帯ニュースにざっと目を通し、朝ご飯の用意。(朝しっかり食べるターン)
メインPCでRejet楽曲を流し、天気予報のチェック。
そのまま洗濯機を回しに行って、忘れないように生協の注文書をドアにクリップ式磁石で留める。
(これは出勤時にドア外へ)
朝ご飯を食べながら、アメブロのチェック、Twitterを拾って、メール拾って、ふと時計を見ると【8時40分】。
え、もう?
ここから焦る。
まだパジャマだし、洗濯物干さなくちゃいけないし。。。。
それに何よりも、今日は当番の為に9時20分に家を出なくちゃいけない。
最悪、洗濯物は残してしまうつもりで、まずは出かける用意をしてから洗濯物を干し始める。
この時、9時7分。
通常の量なら干し終えられるけど、昨日雨だったせいで1日分多い。
微妙……
それでもウォークマンを用意し、聞きながら干し始める。
(特別長い曲じゃなければ、まる2曲聞いても大丈夫な時間、っていう時計代わりにもなる)
シャッフルして1曲目はTYB、2曲目もTYB、3曲目が流れると同時に干し終わり、一度ストップ。
この時の曲は、月華繚乱。
バタバタと洗濯バサミ等を片付け、PCを落として、カバンを掴んで出る。
階段を降りながら、再びイヤホンを耳に突っ込み、いつものようにスピードを出しながら歩く。
この時の曲は、さっきの続きから。
次も月華繚乱。
次も、月華繚乱。
もうすぐお店、という交差点で待ってる時に次の曲へ。
…月華繚乱。
何、今日は月華繚乱祭りなの?
他の曲は聞かせる気ないわけ?
と思いつつ、ジーンズのポケットからウォークマンを取り出し画面を見る。
……
現在、このウォークマンには101曲入ってる。
だから、【6/101】っていう表示になってなくちゃおかしい。
光が当たってるから手で影を作って見る。
でも、どう頑張ってみても、【6/101】には見えない。
【2/6】って見えるんですけど……
ちなみに、誤動作されると困るので、ポケットに入れる時には必ずHOLDにしてます。
これまでの流れで、どの地点でHOLDにしたかというと、洗濯物を干し始めた時に1回。
解除して一度止め、再びスタートしてHOLD。(この時点で階段下り始めてる)
3曲目の続きからだったのは間違いない。
そのまま、ずっとポケットの中。
交差点で見た時にも、ちゃんとHOLDされたまま。
この時、ふっと浮かんだのが、『あれ?もしかして、読んでくれたっていうサインかも』ってこと。
非科学的なことと、科学の塊であるように見える『機械』って、相反するものに見えるけれど、その実、影響しやすいってことがあったりするから。
そして、帰り道。
うちの敷地内に入って、イヤホンを換えてから初めて『慟哭のDEVIL MAN』が流れました。
うん、かなりイヤホン馴染んできてるね。
と、宅配屋さんとバッタリ(笑)
無事に受け取り出来ました♪
生協の荷物を中に入れ、おもむろに開梱。

シチュCDは『帝國スタア』 『LIP ON MY PRINCE』 『想望三國志』 『オズと秘密の愛』
ゲームは『ALICE=ALICE』 『BAD MEDICINE』
Rejet組が無事に到着となりました。
まだ、ゲームはインストールしてないし、今夜聞くシチュCDも取り込んでない。
第一、どれから聞こうか…まだ悩んでますから。(苦笑)
あ、そうそう、私、まとめて取り込みってしないんです。
その日の夜に聞くものだけ。
このスタイルにしたのはいつだったっけ。。。。
やはり3種類くらい同着した時に、一気に取り込んで、そのまま枕元PCに転送。
『よし、これを聞く!』
って、聞き終わり…
そのまま我慢できなくて、別CDを聞き始め……
なんかね、その二つの世界がごちゃごちゃになっちゃった。(苦笑)
私の場合、感想を書くことで、そのCD世界の構築が出来上がるみたい。
世界観が確立される前に、同じく確立されてないものを聞くと、混じっちゃうみたいな。(苦笑)
それがあってから、感想を書くCDを2度3度と連続で聞くことはあっても、別のCDを聞くってことは滅多にしません。
(ゼロじゃないけどね)
0時半を過ぎてからの初聞き。
1回で済ませる時と、続けて2度3度と聞く時とある。
(ちなみに、バーサスシュウとレイジは2度聞きました)
翌日は、それぞれの世界の欠片を引き摺りながら仕事をする。
こういう時って、折り込みの仕事の方が良いのよね。
基本無口でいられるから、どっぷりと考えに世界に浸っていられる。
物語の頭からなぞりながら、あるいは印象的なシーンを振り返り、『わたし』と『私』の気持ちを掘り下げていく。
ま、寝てる時間と、何も考えてない時間があるけど、概ね聞き終わってから15時間ほど自分の中で消化させてから感想を書くって感じになってます。
そして、先週のバーサスで改めて感じたこと。
感想は、誰一人として、全く同じものなんてあり得ないってこと。
似てるな~、とか
同じポイントで同じこと思った~、とか
そういうことはあり得るんですけどね。
全体を通して、『同じ』ってことはないな、と。
それというのも、同じディアラバファンのブロ友さんとのやりとりで、私はどうしても何度やってもシュウ寄りになっちゃう。
ブロ友さんは、同じく何度やってもレイジ寄りになっちゃう。
これは私がシュウが好きで、彼女がレイジが好きってことなんだけど。
それでも、私はレイジのことだって好きだし、ブロ友さんだってシュウのこと好きだと思う。(よね?)
例えば、同じポイントでシュウによろめいてしまっているのに、私はその後レイジの元へ行くと『浮気してる罪悪感』に苛まれる。
ブロ友さんは違うんだよね?
さっきまでのシュウへの思いは何だったのって感じでレイジに寄り添える。
これは作品中のキャラクターに対する微妙な気持ちに起因するもの。(好きの割合とか種類とか)
こういうパターンとは別に、自分自身のこれまでの経験に起因するものがある。
私の場合は、小学生の時にいじめられっ子だったという過去のトラウマがある。
一つの恋を終わらせるたびに、傷ついてきた心がある。
子供たちを守るために、全て引き受け盾になってきた過去がある。
私と似た感性を持っている人でも、私の実際に体験してきた事柄と全く同じことを経験してきたなんて人は、普通に考えていないでしょう。
根本は似ていても、そこに肉付けされているものは別だから。
例えば、オズ。
泣いたという人が多かった中、私は泣けなかった。
それは、私が苛められていたという過去の問題がストッパーになったから。(と、思われる)
今はまだ…そこまで自分の心を引きこんではダメだと。。。
これにしても、例え私と同じ経験をしていたとしても、心の回復状況によって、感じ取り方が違ってきてると思う。
私よりも強烈に『ダメ!』って止まった人もいるだろうし、『何だ、けっこう癒えてるんじゃない』って進むことができた人もいるだろうし。
『いじめ』の立場に寄っても違ってくるよね。
苛められる当事者、苛める当事者。
そして、傍観者。
あるいは、本当に気が付いていないっていう人も。。。
そこに生まれる『感想』は自分の体験が元になってくるのだから、その人個人のものになる。
作り手側が意図していなかったものが引っ張り出されてってこともあるだろうな。
作中に問題提起して、反応の予想を立てたとして、それは作り手側の心の反応に寄っての予想になるから。
ま、要するに、何が言いたいのかというと。
明日からしばらく続く感想ラッシュの内容は、あくまでも『とーこ』が感じ、消化し、言葉を選び、思いを乗せたものってことです。
私と全く違った感想を持ったとしても、それが『あなた』ってことです。
自分が気になったポイントを私がスルーしてることもあるでしょう。
反対に私がこだわってるところをスルーしてることだってあるはず。
『BAD』や『オズ』のように、心の内面に深く入り込んでくるものは、そういう振り幅は大きくなる。
『りっぽん』や他の18禁甘々系なら、内面がどうのこうのってのが少ない分、同じ系統が好きならば似たような思いや感想を持つことになるだろうけど。
私の感想を読んでから買うか買わないかを決めようとする方は、この辺のことを充分考慮に入れて下さいね。

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うん、感じ方が違ってビックリしたことがあるって人も
うん、わりとポイントは似てる方だと思うって人も
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