連休初日の今日。
私たち折り込み部隊６人のうち、４人が出勤。
私も出勤。
ところがね、何て言うの？
……少ない。
本紙用の広告が３種類って……ふざけてる？ってな勢い。
まるでポスティング。（苦笑）
昨日は６８種類もあったのに。
これ、どうせなら昨日入れてくれれば…今日の仕事無しってことになったのに…。
もしくは、昨日の一部が今日に流れてくれれば…。
これじゃあ、仕事しに行ったんだか、散歩しに行ったんだか。（苦笑）
さあ、気を取り直して…
今日はこちらの感想を。
誘惑（いいなり）１ 内科医、佐橋の口吻
ボイスは青島刃さん。
青島さんはあの方の裏名。
表名でも裏名でも、この人のシチュCDは初めて。
アニメでは好きなキャラの声をあて……
いや、逆ですね。
声を聞いて『なになに？』ってなってキャラも好きになったという逆転パターン。
ということで、期待を胸に……
さて、いつものように、ネタばれは困る～って人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さて、初となる裏名の青島さん。
聞いたことあるのは、普通にテレビ放映されているアニメ。
しかも、深夜枠ではなく、子供も見る時間帯。
当然、色っぽいシーンは無く、当たり前だけどリップ音なんてのも出てこない。
ということは、今回のシチュCDが初めてのリップ音。
いったいどんなキス音を聞かせてくれるのか。
しかも、新シリーズ。
どういったコンセプトで作られているのか。
ワクワクしながら……再生スタート。
わたしは普段から胃腸が弱く、わりと頻繁に病院に通っている。
ストレスからくる胃炎。
きっと、この『わたし』、佐橋先生のことが…好き。
もちろん、ストレス性の胃炎で体調がすぐれないってこともあるけれど、先生に会いたいっていう気持ちもあるに違いない。
本当はここまで頻繁に通わなくても、我慢できる程度。
だけど…会いたい。
『会える』理由があるなら…一言だけでも話がしたい。
顔が見たい。
わたしに笑いかけてほしい。
そんな思いから、ついつい病院に通う間隔が短くなってしまう。
そんなわたしの思いを知ってなのか、『特別』な治療の提案をされた。
この治療には２，３日の『プチ入院』が必要。
この特別な治療というのが、わたしのストレスを解消するための淫らな治療。
『来るように』と言われた場所は何故か『婦人科』の診察室。
なんでも、この時間帯は勉強会だか何だかで誰もいないのだとか。
夜、わたしの病室にもやってきた。
私、てっきり個室なのかと思ってたんですよ。
それが、何てことでしょう！
何人部屋なのか分からないけど、同室の人がいる。
隔てているのはカーテン一枚。
そんなところで、あーんなことやこーんなことをされてしまうのだけど…。
ちょっと受けとめるのに戸惑っている自分がいます。
どこが、と言えば…『声』と『セリフ』。
シチュエーション自体はお気に入りの部類に入る。
だけど、それなのに、ちょーーっと中途半端な感じが付き纏う…。
拘束されたりするから、どれだけサディスティックでエロい状況が待ち受けているのかと思えば、普通…。
ま、普通ってのともちょっと違うかもしれないけど。
確かに『淫靡』なセリフはたくさんあるけど……。
どうなんでしょうね、官能小説のような淫靡な表現を言われて、ゾクッとするものなんでしょうか？
私としては、官能小説バリの言葉を言われても『ゾクン』とはならないんですが…。
『蜜壺』と言われるよりも『ここ』と言われた方がよっぽどゾクンとくる。
そして、『若い』という設定なはずなのに、オジサンっぽく感じてしまう違和感。
このオジサンっぽく感じる原因はやっぱりセリフ回し。
最初からオジサンっていう設定なら感じることの無かった違和感だけど、若い先生っていう前情報とリーフレットにあった４コマ漫画で『若い先生』と固まってしまったイメージが違和感を強くする。
甘い作品にしたいのなら、嘲るような笑い声は不要。
Sっ気の強い作品にしたいのなら、もっと徹底的に。
中途半端な攻め方なうえに、Sでもっとも重要な『愛するが故に』というところが足りない。
愛されてる、好かれている、という感覚がない。
『今、わたしに執着してくれているのは愛からなのか、単なる欲望のはけ口なのか』
そこがはっきりしないから、もやもやする。
『愛』を感じ取れないから、さらにもやもやする。
まあ、それでもリップ音や吐息に持っていかれてしまうのだけど。
さあ、これは悩みます。
次回はどうしよう……。
同じような感じになってしまうのなら、ちょっと考える時間をくださいっていう気持ちが出てきちゃう。
次回のシチュエーションとキャストを見てから決めようかな。
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