昨日繋いだ加修先生。
今日、『また見てみますね』とリプを頂き、
両手垂直上げバンザイで喜びMAX。
そんな幸せな気分を引き摺りながら、18時集金開始。
残り4軒までこぎつけました。
ではでは、今日はこちらの感想をサクッといってみましょう。

淫魔~紳士な誘惑・オジサンな誘惑~
ボイスはマクシミリアン渚さん
いつものように、ネタばれは好きじゃないって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
さ、こちらのお名前。
誰だろう?
調べても分からない。
これは試聴を聞くまで分からないか。
ということで、珍しく買うと決めているのに
試聴でどなたなのかを確かめようと。
ところが、試聴が始まってすぐ、あっとう間にお名前が判明。
無事に試聴せずに済みました。(笑)
この裏名では初めての作品という某ベテランさん。
この方の声もキス音も大好き♪
今回、ステラワースでの購入なので、
ステラワース特典CD付き。
この特典CDは本編の『その後』ですね。
彼ら淫魔は『わたし』の理想の姿を具現化するという。
眠りから覚めたはずなのに、ここは自分のベッドではない。
ということは、彼らの言うように『夢の中』なのか。
先に現れたのは、紳士淫魔。
少しだけ遅れて登場したのが、オジサン淫魔。
それにしても、なんていうネーミングなんだ。
呼びにくくて仕方ない。
名前を知りたいなと思ったものの、
『悪魔が名前を知られるわけにはいかない』
ということで、教えてもらえなかった。
そうだった。
確か、悪魔の名前を呼ぶことで、
その悪魔を滅ぼすことができるんじゃなかったっけ。
なんか、そんなのあったよね?
彼ら二人に気に入られてしまったわたし。
『逃げ道はない』
『どちらかを選べ』
と、迫られるものの…
そんな簡単に選べるものじゃない。
仕方ないと、
『一度試してみれば、どちらを選ぶかを決められるだろう』
と、勝手に話は進み…
翌日の夜。
わたしの目の前(夢の中だけど)に現れたのは
紳士な淫魔。
見た目もスッキリとした紳士で話し方も穏やか。
人間の文学で『人間』のことを勉強している、
というわりには、女心を分かってない。
彼はわたしを『源氏物語』の紫の上のように
自分の好みに育て上げ、
わたしに永遠の命と永遠の若さを与え
永久に続く時間を共に過ごしたいのだという。
そう、わたしに『魔族』になれと…言う。
そんなことを言われても…
わたしにはわたしの生活がある。
(私の生活もある)
よく知りもしない人…じゃない淫魔と、
いきなりこの先永遠の人生を、と言われても…。
(逆巻兄弟や無神兄弟となら…OKだけど:爆)
どうしてわたしが拒むのか、本当に分からないみたい。
でも、そうしてわたしも私も心では拒んでいるはずなのに…
彼の囁きに、彼のキスに持っていかれてしまう。
口付けられる時の『んっ』という溜めがたまらない。
そしてもう一人、オジサンな淫魔。
翌日に夢の中に現れた。
二人とも、どういう風に順番を決めたのか知らないけど、
悪魔のわりには律儀に順番を守ります。(笑)
こちら、自分で自分のことを『オジサン』って言います。
紳士な淫魔とは対照的に、少々だらしない印象。
頭ぼさぼさで縛ってるみたいだし。
それでも、どちらかと言えば、この人の方がいいな。
無理な押し付けはしないから。
わたしをわたしだからこそ大切にしてくれる。
そんな感じがするから。
ステラワースの特典CDでは、
結局どちらも選べなかったわたしを、
二人がかりで追い上げる、というものになります。
この特典CDのとっても良いところは、
ちゃんと『同時』になってるところ。
他の作品でよくあるように、
一人の声が流れてる時はもう一人は無言。
なんていう、有り得ないシチュエーションになってない。
そして今回、紳士な淫魔に背後から愛されつつ、
目の前にいるオジサンな淫魔に囁かれる。
左右に分かれてってのが多い中、前後ってのもイイわ~
この、前からこそこそと囁くオジサン淫魔の押し殺した声。
これがまたゾクゾクさせる。
特にヘッドホンを新しくして、
前後の音が聴き分けやすくなったことも影響してるかな。
この淫魔シリーズ。
わたしと彼らとの関係とか、
心の問題とかっていうのは全く気にしないで、
純粋に快楽を楽しむもの。
作り手側のコンセプトがこう↑なのかは分からないけど、
とってもエロい気分になって、とっても気持ちイイのは確か。
『淫魔』という人外のものを持ってきたってのが成功なのかな。
そして、『現実』ではなくて『夢の中』という設定も。
この設定のおかげで、日常のしがらみから解放されて
自分を自由に出していいんだという気分にさせてくれる。
さあ、今夜はどれを聞こうかな。

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え、誰だか分かってないんですけど…って人も
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