今日は予報通り、夕方前に雨。
集金出発の18時には上がってたけど。
ちょうど17時ちょっと前くらいだったかな。
それまで暗かった外が急に明るくなった。
淡いオレンジ色に染まる。
どうやらその時に、大きな虹が出ていたようなのだけど…
(集金先のお客さんに教えてもらった)
ベランダに出てみれば良かったな。

さて、今日はこちらの感想を。



DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD Vol.10 逆巻レイジ
ボイスは小西克幸さん

公式通販利用なので、プチチャーム付き。


ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
























モアブラ最後の巻となってしまいました。
『これで最後か、淋しいな』
って思っていたら、昨夜、新情報が流れてきました。

『Where is Love?』

イラストを見る限り、
逆巻兄弟6人と無神兄弟4人が出演する新作ゲームみたい。
詳しい情報はこれからだけど、
きっとこれに伴ってシチュCDだって発売するに違いない!
(いや、ぜひぜひ発売してください!!)
↑甘く苛められるの希望w痛いの可w
それからそれから、無神兄弟のキャラソンも欲しいな…。
(と、こっそりオネダリしてみる:笑)

まだ1作目の全部のエンドを拾ってないし、
モアブラも手をつけていないけど…。(汗)
それでも、彼らとまだまだ関わっていけるっていうのは
とってもとっても嬉しい♪


と、テンションが上がったところで、いざ!

新しいヘッドホンで、小西さんの声を聞くのは初めて。
まあ、レイジのキャラソンは数えきれないほど流れているけど。
ヘッドホンくんもどういう音を鳴らしてくれるのか。
このところ、急激にうちに馴染んできてくれてるから
期待値は上がる。


今回が閉じ込められた場所としては
一番広い空間になるんじゃないでしょうか。

閉じ込められた場所は『教会』。

二人で学校からの帰宅途中に拉致られた。

先に目覚めたのは、わたし。
怪我は…自分にもレイジにもないみたい。(良かった)
レイジは拉致られる寸前からの記憶が飛んでいるようだ。

とりあえず、ここから脱出しようということで、
ドアを開けに行く。
わたしにはそこから動かないようにと厳命して。

ドアは開かない。
特殊な細工が施されているようだ。
周りを探ってみても、特に『罠』というものはない。

罠が仕掛けられているとしたら…わたし。


『動くなと言ったのに』

わたしの側から離れた時と
スカートの裾の乱れ方が違うことに気がついたレイジが言う。
そして、わたしから他のヴァンパイアの匂いがすると。

噛み痕を探すために服が乱されていく。
首筋にも、肩にも、鎖骨にも、胸元にも無い。

けれど、わたしは気がついてる。
ヤツらに吸血されたのは太もも。
さっき、確認した。
スカートが乱れていたのは、そのため。
どんなに隠しても、この痕を見つけるに違いない。

案の定、すぐに見つけられてしまう。


だけどね、レイジってば、いつも鞭を持ち歩いてるわけ??
『ちょうど、ここに鞭が』
って、普通は無いから!
有無を言わさず鞭打たれ、手の甲から血が流れる。

吸血鬼の性なのか。
レイジほど自分を律することができる人でも
衝動は抑えられないのか。
『このくらいなら…』
と、口にしたわたしの血の影響で喉の渇きが増していく。
(ある意味、いつものパターンか)


パイプオルガンの音が鳴り響く。
最初は、意味のない音の羅列。
それが曲になっていく。

『レクイエム』

これが誰の作曲のものなのか。
知識不足で解りません。
パイプオルガンで奏でられるレクイエムはとても心に響く。
独特の音色で物悲しく、そして美しく。
ところが、レイジはこのレクイエムが流れ始めると
激しく苦しみ出す。
なぜ?
どういうこと?
理由はレイジの心の中にあった。
このレクイエムはシュウがよく聞いているものなのだとか。
シュウに対する確執。
それがレイジを苦しめる。
普段、冷静沈着なレイジがパイプオルガンに物を投げつけるほどの。。。

あぁ、そうか。
彼の一番弱いところを突いてきてるんだ。
どう言えば…
どうすれば…

恐怖からではない。
命令されているからでもない。

わたしが自分の意志でレイジを選んでいるのだということを。

どうしたら、分かってもらえるんだろう。

『わたしのものだ』
と言ってもらえることが、どんなに嬉しく思っているのかを
どうすれば、彼に伝えられるのだろう。




ヘッドホンが頑張ったのか、小西さんとの相性が良かったのか、
最初から最後まで、とても良い音を鳴らしてくれました。

何度、ビクッとなり
何度、息を飲み
何度、小さく悲鳴をあげたことか


ただ、どうしても気になってしまうのが、
トラック移行の時の空白の数秒。

BGMの切れ間に上手いこと持ってこれると気にならない。
実際、そういう箇所はあった。
今回はせっかくの『レクイエム』が引っ掛かった。
背後でレクイエムが流れている中でのトラック移行。
当然、音楽が途絶える。
…しばしの無音。
続きから流れる。
けれど、意識はいったん離れちゃう。(もったいない)

BGM有りの部分と、BGM無しの部分を上手く使って
違和感なくトラック移行をしているのが
『BAD MEDICINE』
トラック移行の無音すら作品中の『音』の構成に使ってる。
どこでトラック移行がされているのか、
本気で分からない。
気がつかない。


きっとあるに違いないと希望する次回作。
更に心に響く良いものを。
ディアラバチーム、頑張って!






人気ブログランキングへ


ブログランキングに参加中

ディアラバ新作楽しみだね♪って人も

やばい、自分もゲーム終わらせてないよ!って人も


よかったら、ポチっとしてあげてくださいな