ウォークマンに取り込んだ新しい曲たち、
合計5曲(テレビバージョンを入れれば6曲)。
今朝、さっそく出てきました。
といっても、一曲だけですけど。
MARGINAL#4の『MASQUERADE』
心に引っかかったくせに無理やり外して、
歌詞を読んで、さらに引っかかったのに、スルーした。
ダメ押しのように流れた『MASQUERADE』。
仕事中に脳内でエンドレスリピートになっていたのは
『恋せよ乙女!』。
どうしてマジフォーから心を離そうとしてるのか・・・・
考えて考えて・・・ちょっと分かった。
健忘録的にサブに書くことになるかもだけど、
とりあえず、メイン記事はこちらで行こう。

DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD スバル
公式通販で買ったので、チャーム付き。
ボイスは近藤隆さん。
では、いつものようにネタばれは困るのって人、
こういうのって興味ないんだよねって人、
そしてそして!
多少のネタばれならOKだけど、
決定的なところは知りたくないんだよねって人、
『面白い』とか『面白くない』とかっていうこと≪だけ≫を知りたい人は
必ずここで回れ右してください。
昨夜、心が潰れそうなほど泣きました。
スバル推しでない私が、これだけ混乱し泣き崩れたのだから、
スバルが好きという人は・・・・
ティッシュを箱ごと用意するのをお勧めします。
そして、来月のシュウのことを想い・・・・・・
本当に現実へ戻ってこれないかもしれないと・・・・
スバル推しでないと言っても、
それは頭一つシュウが抜きんでているだけのことであって、
他の5人が嫌いとか苦手とかいうわけじゃない。
スバルも強引で暴力型なのかと思いきや、
とても繊細な心の持ち主で、酷く傷ついていて、
若干思い込みが激しいと思うところはあるけれど、
わたしを大切に思ってくれてるっていうのが
言葉の端々、態度に垣間見える。
そんなちょっと無理してるような姿を見ると、
『わたしは大丈夫だから』
って、抱きしめてあげたくなる。
そんなスバルだから・・・・・・
今までと同じように、わたしと二人で拉致られた。
真っ暗な闇に包まれた場所。
監禁場所はヴァンパイア専用の地下墓地ということらしい。
レイジから、古い建物の地下にそういう地下墓地があると
聞いたことがあると言っていた。
ここは相当古いようで、あちこちが崩れている。
まあ、スバルも若干壊したけど(苦笑)
スバルは夜目が利くから、きっと少しは見えてるんだよね。
だけど、わたしには何も見えない。
きっと、キスするくらい近くなければ見えないほどの真の闇。
不意打ちを食らい殴られて気絶したあげくに
わたしと二人、閉じ込められたという失態。
追い打ちをかけるように、異常なほどの喉の渇き。
怒りと渇きで混乱しているようだ。
その怒りの中には、
わたしが他のヴァンパイアに血を吸われたという事実も含まれている。
わたしが血を差し出したということにではなく、
わたしを他の奴らから守ってあげられなかったということへの怒り。
さっき、スバルがちょっと暴れたことも原因かもしれないけれど、
天井が崩れてきた。
とっさにわたしをかばってくれたスバルの足の上に
どうやら大きな瓦礫が乗ってしまったようだ。
いつもなら、こんなくらいの瓦礫は簡単に壊してしまえるのに、
酷い渇きのせいなのか、思うように力が出ない。
渇きに耐えてる姿がとても苦しそう。
そばでその息遣いを感じて、こっちまで苦しくなる。
吸ってもいいって言ってるのに、全力で拒む。
理由は簡単。
こんな状態の時に吸ってしまったら、歯止めが利かなくなるから。
わたしを殺してしまうから。
でも、わたしは吸ってもらいたい。
それは快楽とかそんなものじゃなく、スバルに吸ってもらわなくてはいけない・・・
そんな気がする。
実際、わたしの血を口にしたスバルが、
吸った方が冷静になれる、と言っている。
(この辺もゲームをするとわかるのかもしれないけど、
まだ未ゲームの段階なのであくまでもCDから受けた印象です)
わたしの血に仕込まれた『何か』。
これを吸うことで、ある種の覚醒があるのか。
何か、重要なことを理解することになる。
それを理解し手に入れた時に、ここから解放される。
だから、スバルには血を吸ってもらわなくてはいけない。
ただし、わたしの口から理由を説明することは禁じられている。
(そんな気がする)
スバルのことが大好きだから、
スバルのためだから、
だから、こんなことに協力している。
だけど・・・・・わたしも・・・・彼らも・・・・・
スバルのことを理解してなかった。。。
酷い渇きと、目の前にわたしの血があれば、
普段、自制しているスバルだって
『必要な量』の血を飲むだろう、と。。。。。
スバルがわたしに銀のナイフを握らせる。
暗闇の中、わたしには周りの状況がよく見えない。
ふいに、手に・・・手にしたナイフに・・・衝撃が伝わる。
これは?
混乱する思考。
耳に届く、スバルのうめき声。
あぁ、今の感触は・・・・スバル?
わたしに握らせた銀のナイフで、自らの心臓を貫いた。
そんなことをした理由?
決まってる。
わたしを吸い殺さないようにするためには、
自分の命を断つしかないから。
違う違う、そうじゃない!
スバルは死んじゃいけない。
こんなことする必要なんか、どこにもないというのに。
早合点するのはスバルの悪い癖だよ。
わたしが、あなたを好きだということも信じてなかったんでしょ?
好かれるはずかないっていう思い込み。
銀のナイフで貫かれても、直ぐに死ぬわけじゃない。
今なら、間に合うだろうか?
まだ、間に合うだろうか。
わたしの血を飲んで・・・・・間に合って・・・・・
あなたが、自分の命と引き換えにして、わたしを生かそうとしてくれたこと。
わたしも同じ気持ちだって・・・知ってる?分かってる?
愛する人を失った世界で、一人生きていかなくてはいけない苦痛。
そんな世界で生きていく価値を見いだせと言うのか。
生きるときも・・・
死ぬときも・・・・
一緒にいたい・・・・
結末はどうなっているのか、描かれていません。
最後に血を飲んでいる時に、
『傷も癒えてしまいそうだ』
という発言に縋りつきたい。
・・・・駄目だったときには、わたしも一緒に・・・・・・。

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