10月の月末ラッシュの前哨戦が今日からスタート。
ポツポツと発送メールが届き始め、
追跡番号で探ってみると、最寄配送センターで待機中とか、
私の元へ向かって移動中とか。
そして、2つ、お迎えしました!
と、その紹介は記事の後半で。
夕方に見ていた録画してあったドラマのことを
ちょっとだけ言わせてください。
TBSの浅見光彦シリーズ。
今日のこの作品のセリフ回し・・・・嫌い。
”小さい家”から頂点を目指そうとしたあなたは偉い、と光彦が言う。
(この人が犯人だったのだけど)
この言葉、お金の苦労をしない生活を送れる光彦の
傲慢的な発言に聞こえる。
成功したいと、頑張る人に”小さい家”も”大きい家”も関係はない。
どれだけ、それに向けての情熱を持っているか。
問題なのはその熱意と強い心、強い思い。
そしてもう一ヶ所。
別れた恋人たちが別々の人生を選び、過ごしているという事実を
全く受け入れようとしない老人。(しかも血縁でも何でもないのに)
たとえ、交際期間中に計り知れないほどの犠牲を片方が負っていたとしても
それを理由に『別れを許さない』というのは・・・。
出世のために別れたのだとしても、
それはそれで認めなくてはいけない事実。
しかも、ただ捨てて別れたのではなくて、
彼女も夢を実現できるようにと、いろいろ手回しをしているのだから。
この老人は、『別れたという事実を撤回』すれば気が済んだのだろうか。
『結婚』することだけが『愛情』だと思っているのか。
2人の間で決断したことには、他人が簡単に口を出せるものではない。
自分の考えだけが“善”でそれ以外のことは”悪”とする。
この押しつけの思考を振りかざす老人に腹が立った。
(一番最初に殺されてしまったけど)
結婚することが叶わなくても、一緒にいることが叶わなくても、
相手の幸せを願い、遠くから見守るという愛だってあるのだから。
もっとも、自分が遠くから見守る愛を実現できるのかと言えば・・・
それは、まだまだ修行が足りません。
彼の一番になりたい、という気持ちはとても大きいもの。
血の滲むような思いをしないと無理だろうな、って思う。
今は無理です。
と、ちょっと思いを吐き出して・・・・冷静になったところで
改めて、今日お迎えしたものを紹介しましょうか。

淫魔2
ボイスは沖野靖弘さん。
これ、あの方の裏名になります。
この方の作品はあまり持ってないですね。
単独でとなると、たぶん・・・1枚。。
来週で2枚目といったところでしょうか。
それなのに、舞台は1度見たことがあるという。(笑)
ステラワースで買ったので特典CDとブロマイド付き。
これは、今夜聞いて、明日にでも感想記事を書く予定です。

PSPゲーム DIABOLIK LOVERS MORE,BLOODのOP&ED
公式通販なのでフレークシール付き
(逆巻兄弟6人と、無神兄弟4人)
ちなみに、ゲームも公式にしたのだから、
まとめて注文すれば送料が1回分浮いたのに・・・・
それでも、そのたった1日を待つのが嫌で
別伝票注文にしたバカ者です。(苦笑)
OPが逆巻兄弟(アヤト、シュウ、スバル)が歌う
”極限BLOOD”
ちなみに、”極限”は”UNLIMITED”(アンリミテッド)って読ませてます。
EDは無神兄弟(コウ、ユーマ、アズサ)が歌う
”月蝕”
届いた小さな段ボールをニヤニヤ眺め回してから、
おもむろに開封。
ビニールを取る前に写真撮影して・・・・・さあ開封だ。
いつものように、音を出さずに取り込み開始。
もちろん、ロスレス設定。
タイトル情報が入っていないタイプだったので、
再生する前に情報の入力を済ませて・・・・
さあ、いよいよ・・・・再生。
途中までは事前にサイトで試聴している。
(シチュCDと違って音楽CDはほぼ100%試聴します)
まずは目を閉じて・・・・音の世界へダイブ・・・・・・・・・・・
『うっ・・・うおっ!!!!』
あまりの衝撃に目を閉じていられず・・・
さらに、座り直してしまいました。(汗)
(と、とりあえず、月蝕も聞こう)
気を取り直して、目を瞑り・・・・耳を澄ませる・・・・・・・
『ちょっと・・・ちょっとだけ待って!!』
なんて言えばいいんだろう。
胸の奥がざわざわしてジッとしていられない。
深呼吸をして、今度は歌詞カードを見ながら・・・・
まずは”極限BLOOD”
これは・・・これは・・・ホントにヤバいって!!
あまりのことに思わずTwitterで呟き、
反応してくれたブロ友さんに状況を説明してたら・・・誤字が。。。
ど、動揺が指に現れてしまった。。。
後半にあるセリフ部分。
これの破壊力が格段にUPしてます。
左右から3人に畳みかけられるように囁かれ吸血される。
えーと、この時点ではまだスピーカーで聞いてます。
これ・・・ヘッドホンで聞いたら・・・・逝っちゃう。
当然、ウォークマンにも入れる。
ランダム再生にしてるから、どのタイミングで流れるかは分からないけど
でも、絶対に流れる。
足もつれちゃうよね。。。。
ってか、まともに歩けるのか???
・・・うずくまってしまいそうだ。。(爆)
意を決して、ヘッドホン装着。
気分は『もう、どうにでもして』状態。
そして・・・問題のセリフの部分へ・・・・・・。
あぁ・・もうどうしろって言うのよ・・・・と、身悶えていたら、
スバルに『感じてんじゃねえよ』って言われた!
(何故、バレた。。。ごめんなさい)
と、心の中で謝る始末。
今はまだ、セリフ部分の衝撃にやられたままなので、
歌詞部分の考察はできてません。
そして、ちょっと表現しにくいざわめきを感じている”月蝕”。
約8分という長い曲。
コウくんとユーマとアズサが代わる代わる歌いあげる。
3人のハーモニーが絡み合う。
”月蝕”は”極限BLOOD”と違ってセリフ部分はありません。
セリフがないのに8分のボリューム。
けれど、長いって風には感じない。
『これ、なんだか絡め取られていく感じがする』
2回目に歌詞カードを見ながら聞いた時に思ったのが、これなのだけど、
歌詞を目で追っていくうちに分かった。
『絡め取られるんじゃなくて、蝕されてるんだ』
タイトルの”月蝕”、これはEclipse(エクリプス)と読ませている。
歌詞中は”月”は私、”蝕”をエクリプスと読ませている。
月を覆い隠す、月蝕。
その他にも、暗い影を落とすとか、光を奪うという動詞としての意味もある。
ジッとしていられない、ざわめく感じは、
私が無神兄弟に蝕されているからなのかもしれない。
無神兄弟に囚われてしまってはいけない。
そう思うのに、身体が動かない。
身じろぎもせずに8分間が終わる。
彼らの歌声が言葉が、私に纏わりつき押さえつけられ、
じわじわと蝕まれていく・・・。
そして、その蝕まれていく感覚を嫌だと感じていない事実。
むしろ、全て喰らいつくしてほしいとすら・・・思ってしまう。
モアブラのゲームを終えたら、また違う感情が溢れてくるんだろうか。

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
自分も手に入れたよ!って人も、買わないつもりだったんだけどって人も
よかったら、ポチっとしてあげて下さいな