今日も何だか夏に逆戻りしたかのような気候。

深い青の空にもう少しでうろこ雲?って感じの雲だから、
空は確実に秋になっているのに。

この蒸し暑さ、早くどうにかなって欲しい。








さて、今日はちょっとこちらの話を。


毎日恋をする

ディアラバ・カナトのキャラソン

『切断★舞踏会』

歌うは逆巻カナト(梶裕貴さん)




この曲、オルゴールのネジを巻く音から始まってる。

そこから頭の中に広がるイメージは、

小さな・・・狭い場所に、ギュギュッと押し込められている
小さな小さな箱庭のような遊園地。

ジェットコースターのような大きな遊具があるのではなくて、
メリーゴーランドを中心としたおもちゃ箱みたいな遊園地。

煌びやかなイルミネーションを纏ったメリーゴーランドが回る。

その回りながら揺れる光に薄ぼんやりと照らされる狭い世界。

カナトの好きなものが集められている世界。

カナトの好きなお菓子。

カナトの好きなテディ。

そして、わたし。

わたしのことも好き・・・なんだよね?


音楽の詳しいことは分からない私だけど、
途中でワルツになるのは、分かる。

カナトに手を取られて、ダンスに誘(いざな)われているような感じ。

(手にはナイフを持っているけれど)



カナトがわたしに望むことは、お人形のようにカナトの言うことを聞くこと。

この歌の中のカナトはとても機嫌が良い。

激昂することもなくて。

自分の一番好きな世界にいるから、なのかな。


それでも、機嫌の良いカナトに振り回されて、
わたしの気持ちは散り散りになっているのだけれど・・・。


私の気持ちが一つに纏まらないから、
聞いていて、とても不安定な・・・・そう足元がおぼつかないっていうのかな。
ざわつく不安がジワリジワリと這い上ってくるような・・・・。





一緒に収録されているミニドラマは『僕だけのもの』。

もう寝ようとしていたわたしの部屋にカナトが訪ねてくるところから始まる。

カナトは眠れなくて、それでわたしのところへ来たみたい。


わたしのベッドに潜りこんできたカナト。

わたしが背を向けたことに泣きを入れ、
『今すぐこっちを向け』と、怖い声を出す。

この『怖い声』、ライトが甘い言い方の中に混ぜ込む、
あの身体が竦み上がる命令調です。

私、どうやらこの怖さを纏った命令調ってのに弱いみたい。


眠れないから面白いことをしろと強要してくるのだけど・・・。

このわずか13分のミニドラマの中で、
カナトは泣いたり、怒ったり、忙しいです。(笑)


簡単にカナトを喜ばせること・・・

それは、わたしの血。


ってことで、吸血が始まるのだけど、
こんなに短いミニドラマなのに、吸血される感覚で思考が飛びます。


これは、モアブラの前なのか・・・後なのか・・・

わたしに対する『愛』を口にするところを見ると、
モアブラの後なのかもしれない。

わたしの身体に残っている吸血の痕が全部自分のものだと確認をする。

わたしはカナトのものだと、
愛と執着を顕わにする。





そうそう、初日以降開いていなかった歌詞カードを引っ張り出して、
歌詞カードをなぞりながら聞いてみました。

カナトのキャラソンは、
歌詞カードと違う風に聞こえるところは有りませんでした。




昨日の記事のコメントでシュウのキャラソンの『愛してた』のセリフ部分。

ブロ友さんは『愛してた』に聞こえると。。。

私の耳、どうしちゃったんだろう。

ブロ友さんの言うように、
本当に音以外の何かを感じ取ってるのかな。。。。

やっぱり今日も、昨日ほどじゃないけど『愛してたのに』って・・・

聞こえちゃうんだよな。。。









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