お盆の週の金曜日が思いのほか仕事量が多くて早く帰れなかった
って話、覚えてますか?
まるで、それを取り戻すかのように、一週間後の今日はとても早く終えました。
お昼を取らずに続行して、終了したのは13時少し前。
同じ方面に帰る3人と、急遽スタバでランチしてから帰ることに。
そんな感じで、ノンビリできてしまった今日の午後。
帰宅すると、配達不在票が。
いつもの顔見知りの佐川さん。
電話をかけて、『不在票が入ってたんですけど』と告げた途端に、
「あ、○○さん!」
名乗らずに声だけで分かってくれるという・・・
どれだけの頻度でCDたちが届いているかって・・・
こんなところにも表れる・・・(爆)
3位 山羊座
★今日の運勢
インターネットに多方面での可能性を見いだせる日です。ブログや掲示板での発言に予想以上の賛同を得たり、転職・サイドビジネスのきっかけを発見したりします。ただ、顔の見えない相手とのやり取りでは、慎重さを忘れずに。
★今日のラッキーワード
アメリカンチェリー
ということなのだけど・・・・
とりあえず、今日届いたものはコレ。

『激甘上司』
『鬼畜上司』
ボイスは平井達矢さん
これは、『愛され過ぎて××されちゃうCD』のシリーズ第2弾。
そういえば、と思って、自分のブログのタイトル一覧を見てきたんだけど、
これの第1弾の感想ってまだ書いてなかった。(汗)
大人の女性のための、ちょっとHなシチュエーションCD
って謳い文句で、発売元がBLでお馴染みのリブレさん。
(あ、だけどこれはBLじゃないですよ)
リブレさんということは、内容にかなり期待していいんだよね?
ってことで、飛びついたわけなんだけど・・・・・。
第1弾は通常のお名前だったんですよね。
で、内容を思い出そうとしてるんだけど・・・・・イマイチ思い出せない。(爆)
これの直後にラッシュがあって、そっちにかき消されたか。。。
なので、改めて聞いてから感想を書きましょう。
で、今日届いたこちら、第2弾。
これは裏名ですね。
そう、ご存知のあの方ですね。
私の感想記事にも表名も裏名も何度もご登場されてます。
特に追ってないのに、これだけ集まってくるって・・・・
それだけたくさん演じてるということなんでしょうか。(特にエロい方面で)
さ、実は、今日はこれからが本題。
今年で9回目の開催を迎えていた『音霊』。
逗子海岸でのライブイベント。
これの終了が決まった。
主催者サイドの意見、逗子海岸を管理しているサイド、
どちらの意見も全部聞いたわけじゃないけれど、
大雑把にまとめると、
昨今、逗子海岸が荒れている。
大音量でラジカセ(って今は言わないのか?)などで音楽を流し、
花火をまき散らし、砂浜を荒らし、ゴミを放置するという
モラルの低下が問題になっている。
これを何とかするために、管理サイドが出した結論が、
『音楽一切禁止』
主催者サイドとしては、ライブに来てくれたお客さんに
一つでもゴミを拾って帰ってもらい、
自分たちスタッフも夜中に荒らされた砂浜のゴミを拾い、
翌日のお客さんが気持ちよくライブに参加できるようにと、
無法者には注意したり、手を尽くしている。
これは、本当に逗子海岸で開催される『音霊』だけの問題じゃない。
管理者たちの思考図式の問題。
音楽を鳴らしている無法者がいる
↓
じゃあ、音楽を禁止にしよう
↓
無法者たちが来なくなる
↓
キレイな海岸が保たれる
そして、こういう風に、
『自分たちは色々考えて行動してるんだ』
っていうのをアピールするために、
一番、手っ取り早くて楽なところをターゲットにする。
この場合は、主催がハッキリしている『音霊』。
もし、本気で『音霊』を禁止すれば、夜中に騒ぎまくる若者が来なくなって
海岸が荒らされなくなると信じているのだとしたら、
そんな短絡思考の持ち主が行政のトップにいるということが
なんとも恐ろしいことに思えてくる。
音楽だけじゃなく、漫画にしても規制をかけようという話がたびたび上がってくる。
今は、どこからも何も言ってきていないようだけど、
シチュCDだって、いつターゲットにされるか分からない。
これは、大人である私たちが『公共モラルの低下』について
きちんと考えて、きちんと子供たちに教えていかなくてはいけないこと。
例えば、今回の『音霊』。
これの何が問題だったのかというと、
夜中に騒いでゴミを捨て片付けをしない一部の人たちの行動が問題。
まず、そこらにゴミを捨てないっていうのは
子供の時から家庭で教育されているはず。
『ゴミはゴミ箱に』
そこら辺にゴミを捨てる人たち、家の中にゴミ箱はないんだろうか。
外でゴミをまき散らしているということは、
自分の家の中もゴミが散乱しているのだろうか。
どんなにカッコいい服を着て、カッコよくキメテいるつもりでも、
ゴミを放置→この人の部屋は汚部屋
って、めちゃくちゃカッコ悪い。
夜中に大騒ぎをする。
これにしたって、決められた時間にスパッと完全撤収できる人だと
時間にルーズじゃなくて、自己管理能力があるという風に見れる。
それが、いつまでもだらだらと奇声をあげて騒ぐ人だと、
時間にルーズで、きっとこういう人は仕事もルーズで
かっこよくバリバリ仕事をこなしているとは、到底見れない。
これ、どっちがカッコよく感じます?
遊ぶ時は遊び、仕事の時はキリっとしてメリハリのある人。
今が楽しければいいんだよって、ダラダラ遊んでる人。
もう、圧倒的に前者でしょう。
それから、漫画などの規制問題。
これにしたって、なぜ規制なんて話が出てくるのかといえば、
漫画に描かれていることが『現実の一部』だと勘違いしている人がいるから。
これは、漫画だけじゃないんだけどね。
自分のよく知らない世界の話というのは
漫画にしても小説にしても、他の媒体にしても、ちょっとした聞きかじりでも
得た知識って『正しい』って思ってしまう。
まあ、全部が全部、そうではないかもしれないけど、
大きく見れば、そうなんだろうって感じにしてもね。
それでも、親や親に類する人の考えや意見を聞けるような内容のものなら
間違った考えっていうのは是正されていくけれど、
えっちぃ問題になってくると、子供自身も親には聞けず、
親も子供と向き合わない。
確かにね、自分の親には聞きにくい。
えっちぃ漫画や本を買って読んでるってことも知られたくない。
これって私も経験してきたことだし、(自室のあちこちに隠してたw)
他の多くの大人たち(親たち)もそうだと思う。
もっとも、コアな内容になると、親たちでも回答できないことが
多々あるだろうけど。
例えば、成人向け漫画でよくある題材のSM。
これにしたって、根本的に間違ってる。
『漫画は過激に書いてて、本当は違うんだろう』
と、思っている人たちでさえ、やっぱり間違った知識だったりする。
Yes Noで回答したり、○×チェックで判断するSM診断なんてものが
ネット上にはゴロゴロ存在している。
いかにも、正しそうな、有りそうな、誰でも想像つくような
そんな質問が並んでて、面白可笑しく診断結果が書かれている。
出会い系絡みのSMサイトなんてのもたくさんある。
漫画の世界が現実のものとして存在しているかのような書かれ方をしている。
こうやって云わば複数箇所からの情報があるということは、
イコール真実なのだろうと、思ってしまったとしても
それはある意味仕方のないことなのかもしれない。
以前からたびたび書いているけど、
あの漫画の中のSMって勘違いもいいところ。
もし、『自分はアレが最高に嬉しいわ』っていうMの人がいたら、
それは自分が『M女』だって思うことに酔ってるだけと思うし、
『これぞSの姿』って思ってるSの人がいたら、
それはSでも何でもなくて、単なる犯罪者。
もっと突き詰めて調べるとか、知っていそうな大人に聞いてみるとか
そういった次の段階を踏めば、違っているってのが分かることなんだけどね。
過激な描写と言われているものはフィクションであって、
現実を踏まえたうえで、個人の頭の中で楽しむもの。
こういう、至極当たり前のことを、私たちも教わらなかった。
そして、子供たちも教わっていない。
規制をかけるのではなくて、
正しいことと間違っていることを教える、ということが大切なのに。
これ以上、無意味な規制がかからないように、
私たち大人は面倒がらずにきちんと向き合っていかなくては。

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