昨日、買い物に出た時にこんなものを見つけた。

何だかよく分からないけど・・・・・・キレイ
ってんで、買ってみた。
なんでも2週間かけて結晶が成長していくのだとか。
で、これが1日目。

深い深い青色の液体。
明日のお昼には閉めてあるコルクの蓋を外すんだって。
さあ、どうなっていくんでしょう?
ってな感じで、小学生の観察日記みたいなことになってますが、
思いがけず4連休というお盆休みを手に入れた今年。
(土曜日から今日まで)
自分の内面について、色々と考える切っ掛けがあり・・・
(切っ掛けはシチュCD)
この休み中、断続的に本物のサディストと、マゾヒストを調べていた。
ネットの海の中には、なんちゃってSMが溢れていて、
なかなか『本物』に出会えない。
あまりにも危なそうなサイトには行きたくない。
これは?と思って覗いてみても・・・・・・
これって一風変わった出会い系ってことでしょ?
ってな具合。
SM判定診断なるものも多数存在していて、
試しにいくつかやってみたけど・・・・
質問項目からして、『よく分かってないよね』ってのが出てくる。
それでも質問に答え終わって、いざ判定。
どう考えても、これは完全なるお遊びって答えが用意されてる。
これじゃあ、Twitterの診断メーカー(完全なるランダム回答)と
変わりないじゃないか。
そうして、ようやく見つけた。
三人のサディスト。
一人は作家さん。
二人は一般生活を送りながらサイト運営している方。
サイト運営と言っても、出会い系のように他人同士が『出会う』ことを
目的にしているのではなく、SとMの心情のことや
Sの心構え、Mの心構えといったコラムがメイン。
まあ、ご自分のスレイブのことも少々載ってますが。
(18禁サイトになってるのでここでURLやサイト名の紹介はしません)
どちら方もS歴は長くて、技術も高いようです。
(偶然にもお二人ともシチュCDの感想に出てきたお名前)
作家さんは・・・・正直よく分かりません。
Sな方なのですけどね。
『Sなのか、Mなのか、中間なのか、ノーマルなのか』
これを判断するためのミニコラム的なものがたくさん書かれてあったのだけど・・・。
実を言うと、『いや、それって違うしょ?』って思えるMの項目がいくつもあったんです。
微妙にずれてるっていうのと、それは真逆だと思うというものまで。
ただ、三人とも共通していたこと。
Mな女性(男性は分かりません)は日常生活において
全くMな要素は見えずに、
明るくポジティブで何かと忙しく活動しているということ。
プライドを持ちモラルも持っているということ。
ただ、不安定なところがある。
心の波が大きいという表現が分かりやすいかな。
これを読んで、自分を見透かされてる気がした。
また彼らはこんなことも言ってる。
『真のM女は自分のことをM女です、なんて言わない』
一瞬ホッとした。
ただし、ホントに一瞬。。。
『Mと言っても十人十色で、痛いのが好きってのや羞恥系、露出系さまざま…』
『主のいないMは自ら追い込む行動をする』
自分から別れ話を切り出した時も、相手から言われた時も
必ず言われるのが
『とーこは強いから、オレがいなくても平気』
やはりこんなことを言われる人が多いらしい。
ホントはそんなことないのに。
ホントはすごく淋しがりで誰よりも庇護されたいって思ってるのに。
もう、いちいちぐさぐさ突き刺さる。
このブログを書くということにしても、自分で一日一回更新と縛りをつけている。
どんなに書きたいことがあっても、どんなに書きたくない日であっても。
何日か前にも書いたことだけど、私の中には感情の波というものがある。
毎日、ちゃんと読んでくれている人には分かるかもしれない。
『今日は無理やり書いてるな』って日や
『今日はノリノリだね』って日があることを。
シチュCDの感想に絡めて書いている自分がMだということ。
これを書けるのも、実際のとーこを知っている人ってのはほんの一部で
その一部の人たちのことを信頼しているからに他ならない。
実生活を送っている場所で『私ってMだから~』なんて言えるわけがない。
言う必要もないと思ってる。
『毎日恋をする』のとーこ、という・・・云わば仮面をつけて
自分の内面を曝け出す。
これだって立派な羞恥系露出だ。
これも以前書いたことがあるけど、
私は、私の中の『何か』を壊してしまいたいようだ。
シュウにヒビを入れられ、コウくんが広げて、ルキに掴まれた。
そこへライトのキャラソン『血濡れた密会』。
どうしてこんなにもハマるのか。
ライトのセリフ部分に鍵があった。
ライトが
『全部脱いじゃいなよ』
と言う。
これは、服のことじゃない。
『プライドとモラルを脱ぎなって・・・言ってるんだよ』
あぁ、そういうことか。
私を覆っていた殻は『プライドとモラル』。
それを、シチュCDで疑似的に壊されたんだ。
『そう簡単に言うことなんか聞いてやらない』
『私が悪いわけじゃないのにどうして謝らないといけない?』
特に精神的にそう思う。
私、けっこう気が強いから。
ここだけ見たら、Mじゃないよね。
ところが、圧倒的な影響力と支配力で、そういう方向へ持っていかれたい
という願望が存在する。
ルキにハマるのはここ。
一見、私が自由に選択しているように感じるけれど、
その実、それしか選択肢が残されていないという状況に追い込まれている。
上記の三人中でやはり共通して出ていたのが『Mのスイッチ』ということ。
このスイッチを入れるのは主。
切るのも主。
普通に日常生活を送っているのだから、これは至極当然のこと。
これも、実はディアラバを見ると分かりやすい。
ヒロインであるわたし。
逆巻兄弟とも無神兄弟とも対等に話しているシーンが多々ある。
これは、スイッチが入る前だからなんだろうな。
途中でスイッチが入れられ、あらがうことができなくなる。
このスイッチが入って、切るまでがあるのが感応時間11なのではないかな。
もともと待ち望んでいたのだから、
きっとゲオルク様の顔を見ただけでスイッチが入ったはず。
スイッチを切るのはちょうど催眠を解く部分に当たるのかな。
そう考えてくると、女王蜂の虚は同族嫌悪なのかもしれない。
色々なMがいるといっても、あんなにプライドも恥も羞恥心もない虚と
同じ側にいるというのが耐え難い苦痛。
それ故の嫌悪感。
うーん、ディアラバはタイプ別ドSと銘打ってただけあるって感じだな。
自分の殻の成分が分かった今、
ライトを聞いて感想が変わってきたように、
他の彼らの感想や感じ方が変わってる可能性が大きい。
これはやはり、聞き直しの作業に入った方がよさそうだ。
それにしても、ディアラバ・・・・かなり本格的なSMだったのだと
あらためて実感。

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