今日は地元近隣のお祭りが3つも重なり・・・・・。
しかも、ここ数年、毎年そうなのだけど、
地元市内のお祭りのある日に限って激しい雷雨がある。
毎年、月末に当たるから、私は集金の真っ最中。
今年はどうだろう?
なんて思ってたら・・・・・・
やっぱり雷雨になりました。
そんな中、本当は昨日届いていいはずだったCDが今日到着。

淫魔 ~ドSな誘惑・甘い誘惑~
ボイスは、竜仙鳳堂院斬慈刃琉さん。
何となく分かると思うけど、裏名ですね。
この方お一人で一枚の作品ってのは、お初なので楽しみです。
(今後のこともありますからね、ある意味、心の準備ってことでww)
『ハタチ以上の貴女へ贈る・・・・』
とあって、裏名なので、これは・・・・・かなり期待していいってことなんでしょうね。
今夜はコレを聞いて、感想は・・・早ければ明日。
感応時間11で、音割れ気味に感じる部分があって、
どうすれば一番気にならないように設定できるのか、と・・・
実は、あれから毎晩試行錯誤を繰り返していました。
ちなみにパソコンに取り込む時はロスレス設定にしてます。
私がベッドに持ち込んでいるのはNET-PC。
そこにアンプを繋いでヘッドホンで聴く。
ヘッドホンは耳をすっぽり覆うタイプのもので価格は15000円くらいだったかな。
そして、それぞれの機器の設定ってのは、
初期の感応時間を聞きながら、これがいいかな、あれがいいかな、と決めたもの。
今回、そこを弄ってみた。
今までは、PC側からの出力はほぼ最大。
アンプのボリュームで音量は調節して、アンプの設定は声に特化したものにして、
それだと背後の微かな音がよく分からないところが出てくるので
低音を利かせるようにしてあった。
まず、音の設定はそのままで、PC側の出力を絞り、
アンプ側で音量を大きくしてみた。
・・・・変わらないな。
どちらも中間にしてみたりしたけど、やはり変化はない。
そこで、アンプの声に特化した部分を外してみた。
あ、これ・・・いいかもしれない。
若干、金属音的な、あと一歩で音割れってところは残るものの、
ほとんどの部分は気にならなくなった。
昨夜はこれで満足してしまって、BASSを外すところまではやっていないのだけど
もしかしたら、BASSを外したらさらに気にならなくなるのかも?
だとしたら、感応時間10の、これは水の中だからくぐもってるんだよって
自分を納得させながら聞いていたのも、クリアになるのかも?
画像で紹介されるダミヘマイクも初期の頃と変わってきていることを考えれば
性能自体がかなり向上してるはず。
だとしたら、そのまま何も手を加えない方が良いのかもしれない。
初期の作品ってのは、どうも音に深みが足りない感じがして、
いろいろ試した結果、声に特化させて、
深みを増すためにBASSも利かせたんだったけ。
マイクの性能が良くなってるってのは、
ディアラバの初期作品と最近のものを聞き比べたら一目瞭然。
たぶん、性能が良くなった分、
今までのつもりで近づき過ぎると音割れの原因になったりするんだろうな。
かといって、距離を取ってしまうと、今度は耳元や目の前っていったような
接近戦の臨場感からは外れてしまうのだろうし。
その辺の加減がとても難しくなっているのかもしれない。
ただ、その難しいだろう加減をうまくこなしているのがRejet作品。
初期作品は通常の録音とダミヘの録音と両方があるパターン。
通常録音がキレイなだけに、ダミヘに切り替わった時の音の違和感が・・・・
そうだな、この時も籠ったような音に聞こえたんだっけ。
しばらく進むと耳がその音に慣れてくるから気にならなくなるんだけど、
切り替わりのところは明らかにっていう感じだったから。
それが、突然、格段に良くなった。
去年の夏くらいですね。
もう一つ、いい具合に出来上がっているものに大正吸血異聞がありますね。
これもとてもクリアな良い音で仕上がってる。
これらの作品で、どの種類のダミヘを使っているのか分からないけど
同じ声優さんで仕上がりに差が出てしまうところを考えると、
ミキシングの腕ってのも関係してきそうな気がするな。
こういう技術ってのは、ここがコレだからこう、ってな感じに
決まりきったものではなくて、微妙な問題だと思うから。
本当に技術者の技量ってことになっちゃう。
私たち折り込みにしても、
あの微妙な機械操作を上手く言葉で説明なんてできないもの。
経験を積んできて初めて『自然に分かる』ポイントがある。
こうして考えると、一枚のシチュCDが出来上がるまでって
もの凄くたくさんの人の知恵と知識と技術が関わってるんだなって感じる。
こうやって関わった人たち全てのためにも、
心を込めて感想を書かなくちゃって、改めて思う。
ただ、YESマンになるつもりはないので、
こうすればもっと良くなると思えば、どんどん提案させてもらうけど。

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
取り込みのこととか何も考えてなかったって人も、いろいろ弄ってみようかなって人も
よかったら、ポチっとしてあげて下さいな