3位 山羊座
★今日の運勢
大きなトラブルもなく、穏やかに過ごせる一日。その平穏さが逆につまらなく感じられてしまうかもしれませんが、そんなときは外へ出て、興味を持てること、ワクワクできるようなことを、積極的に探してみましょう。
★今日のラッキーワード
ドライヤー
という占いの通りに、大きなトラブルもなく無事に仕事も終わって、
帰宅する1時間ほど前には真っ黒な雲が広がっていたけど、
雨に降られることもなく無事に帰宅。
それでもいつ降り出すか分からない状態の空なので、
集金はうちのマンション内だけ。
もっとも、折り込みの仕事量が多くて、集金は40分ほどしか回れなかったけど。
だけど、明日も3日分作らなくちゃいけないから、
下手すると全く集金に行けない可能性も・・・・。
日数が少ないからちょっとでも回っておかなくちゃ(汗)。
ってことで、今日は『ドライヤー』の話・・・・
ではなくて(爆)
こちらのCDの感想を。

SEVENTH HEAVEN Vol.1 アキラ
ボイスは野島健児さん。
これ、Rejetで今月から始まる新シリーズの1枚目。
いつもはアニメイト通販を使うんだけど、
今回はクリアファイルに惹かれてRejetさんの公式通販Skitを利用しました。
と内容に入る前にいつものように、ネタばれは嫌なのって人や
こういうのに興味ないんだよねって人は、このまま回れ右してお帰りくださいね。
さてさて、新シリーズの『SEVENTH HEAVEN』。
この『アキラ』なる人物は・・・・・・人ではありません。
なんだか、『え?また人外なの?』って声が聞こえてきそうですが。(爆)
まあ、確かに吸血鬼も妖(あやかし)も狼男も・・・・・・・
そして、死神も・・・・・・・大好物です。
そう、これは『わたし』と死神の物語。
実はわたし・・・・飛び降り自殺をするつもりで「柊館」に足を踏み入れました。
夜、手すりを乗り越えて、風に吹かれ・・・・
その時、不意に話しかけてきたのが、『アキラ』。
止めるのかと思いきや、『どうぞ』と言い放つ。
ただ、黄泉の世界(かな?)が閉ざされていて、次の満月にならないとダメみたい。
今、死んでしまうと、魂は彷徨い続けてしまう。
わたしにアキラが見えたということは、わたしの『死』は確定事項。
例え、「やっぱりまだ死にたくない」と思ったとしても・・・・
確定してしまっている以上、わたしにはもちろんのこと、
アキラにもどうすることもできない。
アキラは『完全無敵な冷酷王子』ってことなのだけど、
そんなことない。
ちっとも冷たくなんかない。
いや、皮膚は冷たいけどね。(笑)
何があったのかわからないけど、死を決意した『わたし』だもの。
満月の日を待っている間だって楽しく過ごしているわけじゃない。
でも、そんなわたしを気遣って声をかけてくれる。
見つめていてくれる。
そんなある日、彼の態度が急変した。
壁に手を固定されて・・・・・怖い怖い・・・・・・
(だけど、ドキドキ:爆)
声のトーンも、さっきまでよりも低い・・・・怖い怖い・・・・・
(さらに、ドキドキ:爆)
『俺の頬は暖かいだろう?』
(え?アキラは体温を持っていないはず・・・・だよ?)
この『アキラ』は偽物。
まやかし。
助けに来てくれた本物のアキラ。
わたしに対する時と違って怖い・・・・・・(けど、ドキドキww)
とうとう、やってきてしまった満月の夜。
『わたし』は今でも死を望んでいるのだろうか?
『私』はもともと死への渇望はないうえに、アキラと離れるのが嫌だと感じている。
『死』が『わたし』と『アキラ』と『私』を引き離す。
嫌だ・・・嫌だ・・・嫌だ
アキラと離れたくない
ずっとこのまま、ここにいることはできないのか
許されないことなのか
涙が溢れて止まらない。
生への希望
アキラへの愛情
自分が死を望んだから、アキラに出会えた。
だけど、それは死とは切り離せないのだという事実。
頭と、心と、身体が、引き裂かれるような痛み・・・苦しみ。。。
わたしを『逝かせる』ために、アキラが歌う。
『Love Deligth』
この歌も全てダミヘで録音されている。
私の側で、右で左で正面で彼が歌う。
囁く。
まだ逝かないでくれ、と囁かれ・・・・
苦しかっただろう、と包み込む・・・・
そして、とっても不思議な体験をしました。
逝っていいぞ、と囁かれたとき、
私の中で何かがパチンと弾けた。
実際に私が感じている不安やもやもやした気持ち、焦燥感といったものが
私の身体から引き離されたという、感覚。
『わたし』が『逝く』ときに、『私』も一緒に昇天したみたいだ。
この時も私はまだ号泣の最中なのだけど、
さっきまでの涙とはちょっと違う。
いや、大きく違う。
清々しいと言ったらいいのかな。
とてもスッキリした涙と言えばいいのかな。
そのおかげか、真夜中過ぎにあんなに号泣したのに、
朝起きて、目が腫れることもなく、顔がむくむこともなく。(笑)
作中にこれから登場する人物(死神)を想像させるセリフがあったり。
次はどんな死神が現れるのか?
またしても、『大好き』と言える作品と出会えました。

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