さっき、少しだけ見たミュージック・ステーションでも
東VS西っていう感じでやっていたけれど、
今日はなんだか『東』と『西』というワードが引っ掛かる日だった。
まず、最初の『ん?』は、
『夜伽話~白雪の章』
これの感想はまた後ほど書くとして
(今朝、聞き直していたら聞けていない部分を発見したから)
東と西の差だなと思ったのが、
台詞内にあった『あほ』という言葉。
ちょっとイジワルな言葉を聞かされて、軽く落ち込んだりしてる「わたし」に
彼が『あほ』と言う。
これは『愛しい』という気持ちがこもっている台詞なのだけど、
これ、関東の人なら『バカ』になる。
「わたし」が落ち込んでいるのを見て『バカだな』って。
夜伽話のシナリオライターさんは『西』の人。
以前、関西の人は『あほ』は日常的に使うけれど、
『バカ』は本気な感じがして頭にくるって聞いたことがある。
関東は、それの逆ね。
だから、台詞で『あほ』って言われて、
けっこう本気でぐさっときてる自分がいる。
これ、台詞が標準語だから、余計にそう感じるのかも。
こんなことを思っていたら、今日の仕事の最中(折り込み)に
こんな話題が出た。
『物を移動させることをなんて言う?』
「どける」
『のける』
東出身の人は「どける」。
西出身の人は『のける』だった。
奄美大島出身で結婚までの数年を博多で過ごした同僚は『のける』。
同僚はお孫ちゃん(小3)と同居しているのだけど、
例えば、
『ご飯だからテーブルの上の本をのけて』
と言うと
「違うよ!どけるんだよ!」
と、言い返されるんだとか。
そこで、上記の質問が出たというわけ。
見事に東西で分かれた。
これを読んだ方はどうだろう?
『あるある!』って、なるのかな?
そして、北海道が微妙な立場を取っていることがある。
もともと北海道に住んでいた人たちの他に、
本州(北海道弁では内地)から開拓に来た人たちがいる。
近い土地ということで東北から来た人たちも多いはずだけど、
一部地域には富山から多くの人が来たという話を聞いたこともある。
そんなわけで、北海道で『桜餅』と言えば、『道明寺』が一般的。
だと思う。(笑)
いきなり、自信がなくなったのは、地域によって大きく違うかもしれないから。
とりあえず、道南に位置する室蘭では『桜餅』と言えば『道明寺』。
関東に出てきて、大好きな桜餅を食べようとスーパーへ。
ところが、どこを探しても見慣れた『桜餅』は見当たらない。
売っているのは、ピンク色をしているけど、
柏餅のような形で小さめのもの。
・・・桜餅って書いてある。。。。
試しに買ってみたけど・・・・
食べてみたけど・・・・・
私・・・・・これ嫌い。
やっぱり桜餅は道明寺が好き。

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自分は『東』だな~って人も、もろもろ考えてやっぱり『西』の人間だったって人も
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