さて、今日は昨日予告したCDの感想といきましょう。

ヤンエロ~愛するが故に~
ボイスは皇帝さん。
この方、とある声優さんの裏名であります。
ということは・・・・ゲームで言うなら【18禁】。
ただね、どういうことなのか、CDには18禁ってないみたいなんですよね。
私、個人的には18禁のCDがあってもいいと思うんだけど。
っていうか、ぜひそういう括りを作って欲しいんだけど。
まあ、そういうわけで、内容を全く知らないで聞きたい人や
シチュエーションCDに興味のない人は、
このまま、回れ右してお帰りくださいね。
今、Twitterで反響次第ではシリーズ化?っていうようなツイートが。
これは是が非でも推しておかなくては!!
実を言うと、今のままの『ヤンエロ』だともの足りません。
第2弾、第3弾とどんどん良くしていってもらいたい。
彼とわたしは大学の先輩後輩。
どうやら、わたしは彼のことが好き。
そして、彼も・・・わたしのことを好いてくれてるみたい。
これがはっきりしたのは、合コンの時。
彼が酔ったフリして、わたしに送ってもらうという名目で抜け出したから。
初回プレス盤にのみ第2部の『anothier End』として
ヤンデレにならなかった救済ルート
が収録されています。
簡単に言うと、このままじゃマズイことになると自覚した彼が
わたしと別れようと決意して・・・・・・・。
だけど、本当に救済ルートなんだろうか?っていう疑問は残りますが。
第2部の『normai End』は・・・・・
病んでますね~。
この手の作品で『白ルート』、『黒ルート』とある場合、
どちらかというと『黒ルート』の方が好きな私。
黒ルート・・・・ようするに病んでる方ね。
そして、ご多分にもれず、これもお気に入りと相成ったわけですが。。。
ここで、とーこのみの問題が発生。
『声』に左右されやすいという私。
残念なことに・・・・とっても残念なことに・・・・
やっぱり、やっぱり、皇帝さんの声は好きじゃない。
鍵がかかったドアを開けようとガチャガチャしている時に、
背後から彼が迫り・・・。
ドアに手をつかれて、ドアと彼に挟まれる。
耳元で囁く彼が怖くて怖くて・・・・身動きできない。
こーんなところなんかは、本当にゾクゾクするし、官能も刺激される。
うん、このシーンが一番好きかもwwww
そして、彼『ナオ』のブログとTwitterがあるという
云わば2次的な楽しみもある。
このCDの日にちの始まりは1月25日。
これから、バレンタインにホワイトデーを経て夏から秋へ。
そして、問題のクリスマスイブ。。。
CDを聞いたことで話の流れは先に知ったことになるけれど、
これに関連するように綴られていくだろう『ナオのブログ』。
それに会話が成り立っていく(微妙にだけどね)Twitterでのやり取り。
最初はどんなものかと通常アカウントの方でフォローしていたけれど、
CDを聞いてBOT遊び専用の別アカウントで再フォロー。
これ、いつまで稼働させてくれるのかわからないけど。
でも、面白い考え。
聞きっぱなしじゃなく、その後も遊べる。
うん、これってすごくいいアイデア。
そして、こんな面白いことを考えてくれたからこそ、
次に繋げるように、改善点を指摘したい。
まず、せっかく裏名の声優さんを使ったエッチなシーン。
SEの使い方とか、とってもいいんだけど・・・・
そして、とってもドキドキするんだけど・・・・
でも、もの足りない。
どうして?
どこが?
それは、せっかくのえっちシーンなのにフェイドアウトしてしまうから。
『いつまでも続いていくんだよ』っていうふうに感じさせたいのかもしれないけど、
これはちょっと間違い。
フェイドアウトされると、
自分の身体の反応と心の状態が中途半端になっちゃうから。
これは、たとえ時間が短くてもいいから、
ちゃんと『最後まで』の部分が欲しい。
いや、あまりにも短いとそれはそれでまた不完全燃焼になるけど。(爆)
ここでちょっと比較に出させてもらうのは『この愛は病にいたる』。
こちらも裏名を使っての激しいえっちシーン有りのもの。
そして、『この愛・・・』のエッチシーンは絶妙。
思う存分煽って盛り上げ、当然『そのシーン』があって、『彼』もイク。
そうなんです。
ということは、『彼』とバッチリタイミングを合わせることも可能だということ。
ここをフェイドアウトしてもらっちゃあ、タイミングもへったくれもあったもんじゃない。
それから、作中ヒロインの『わたし』。
あまりにも、自分がするだろう反応とかけ離れていて、
うまく感情の投影ができなかったということ。
これは、他のシチュCDにも言えることなんだけど、
あまりにも違い過ぎると、聞いていて世界に入るというよりは
思わずツッコミをいれてしまったり、『なんでそうなるんだよ』と怒り出したり。
けっこう、フラストレーション感じるものがあったりします。(笑)
この『ヤンエロ』もそう。
そこで、こういう風に幾種類かのEndを用意するのであれば、
バッドエンドやグッドエンドといった分け方ではなく、
ヒロインの感情による分岐のしかたというのはどうだろう。
たとえば、『ヤンエロ』。
この作品のように、『彼』に云わば躾けられ、言い成りになるパターン。
『彼』の自己中心的なやり口に反抗し、反論していくようなヒロインのパターン。
ヒロインの反応によって『彼』の対応の仕方も変わってくると思うから。
おとなしく流されやすいヒロイン。
黙ってなんかいられない気の強いヒロイン。
こんな感じなんてどうでしょうね?
そして、次回作があるのなら、
やはり今回みたいに『彼のブログ』や『彼のTwitter』(BOT)があるといいな。
改善して欲しい点はあるけれど、
どうやら私、これ気に入っているようです。(笑)
だってね、試しに大好きな彼の声で脳内変換してみたら・・・・
顔がにやけて止まりません。(爆)

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