今日から仕事も通常状態に戻ってます。

といっても、いつも水曜午前中に来る生徒さんは病院へ行くから
ということで午後へ変更。
普段は午前中に来ているもう一人は初めての人を連れて来てくれる
というので午後。
(まあ、このお友達ともども次回からは午前中なんだけど)

久しぶりの立ちっ放し、うろうろ動きっ放しの2時間。

乗りきりました!


病院からもらった薬も今朝で最後だったし。

ということは、病院に行ってから5日経ったんだな。

途中でほとんと意識を保っていない日があったりするものだから
日にち感覚も曜日感覚も狂ったまま。

そんな感じだけど、まあ・・・復活ですw




通常生活・・・・といってもラジオ体操は今朝までお休みと決め込んで
いつもより30分早く布団に入り、1時間遅く起きてるわけだけど、
いつもより眠っているのかといわれたら・・・・・

やっぱり、インフルが治ってくるにしたがって必要な睡眠時間というものも
徐々に通常に戻っていくわけで・・・。

早くに布団に入ったからといって、
そのまま寝れるわけでもないし、あっという間に寝落ちるわけでもない。


いや、もしかしたら、瞬殺されてしまう感応時間4とかを選べば・・・
4でなくても9~赤~以外を選べば・・・
もしかしたら、寝落ちているのかも。


だけど、いざ布団に入ってフォルダを開き、
どれにしようかとマウスポインタを動かしていると・・・

何故だかサソリを選んでしまってる。

サソリだと寝落ちしないという神話は今も健在。

2枚目として、その日の気分によって『その愛…』の春人だったり、
『ディアラバ』のシュウだったり、『勿忘草』の山崎さんだったり。


そんな中、昨日は早速届いたCDを聞いてみた。

(サソリの後にねw)


どちらも聞いたのだけど、フラゲしてしまっている『LOVERS ONLY5』は
後ほど感想を書くとして、

こっちのシリーズの感想を、ざっくりと書いてしまいましょう。




毎日恋をする

息遣いシリーズ

学生編~君を取り合う、取り合い吐息~

ボイスは画像左が鳥海浩輔さん。
画像右が寺島拓馬さん。


さ、いつものようにシチュエーションCDに全く興味のない人と
内容を何にも知らないで聞きたいのよって人は
このまま、回れ右してお帰りくださいね。





















ということで、これシリーズ2枚目になります。

1枚目は会社編。

全編ダミーヘッドマイクで収録で私の大好物の『吐息』ということで
とりあえず、飛び付いたものなんですけどね。

1枚目は、何を考えているんだかBL仕様になってます。

いえね、私、BL嫌いなんじゃないですよ?
どちらかといえば・・・大好きです(爆)。

普通の漫画(笑)を買うよりもBL漫画を買う方が多いし、
文庫本やライトノベルに絞れば95%はBLを買ってるという・・・。

BLのドラマCDも大好きだし、付録のBLCDが欲しくて、
それだけのために雑誌に手を出したこともある。

だけど、シチュエーションCDとなってるものにBL要素は必要ないと思ってる。

シチュエーションCDとジャンルされているものについては

『彼』の相手役は『わたし』←作中=私←自分本体。


この辺の感覚はどう説明したものか。

BLを読んでいる時には自分は作中の『男子』に投影されているけれど、
シチュCDを聞く時には作中に入り込んだ自分に『役柄』をもった『わたし』が
投影される、とでも言えばいいのかな。

ちょっとね、立ち位置が違う。


そんな感じだから、せっかく好物の吐息がたくさんあっても
BLだととたんに『別物』という扱いになってしまう。

シチュCDとしては問題外。

BLCDとしても中途半端ということになるから、
本気で作ってるBLに敵うはずもない。



そんなわけで、1枚目の会社編は、私にとってみれば大ハズレ。



この2枚目は、『わたしを取り合う』という設定に変更されていると言うので
期待を込めて聞いてみた。

『日常に潜む息遣い』ということで、


あぁ、なるほどね!


なんて、くすっと笑ってしまうところもあるのは前作と同じ。


ただね~~


全てにおいて中途半端。


全編ダミーヘッドマイクでわたしを取り合うというシチュエーションまで作っておいて
それなのに、そこから先が・・・

この作品をエロくしたくないのであれば、
このままの温度で、それでももっといくらでも作り方はあっただろうに。

ちゃんと告白されてないからドキドキもしない。

告白されてドキドキして、密着されてドキドキして、
牽制しあって、抜けがけしあって、相手を出し抜いて、
そんな彼らが自分に必死になってるってキュンってなるのに。

思わせぶりに『はあはあ』言わせるだけじゃ、
こっちは何の感情も持ちようがないよ。

聞いている『私』のことをちゃんと考えて作ってるのかな?

ただ単に、「こういうシチュエーションだと面白いんじゃね?」みたいに
簡単に作っているんだとしたら・・・・・


もう一度、頭冷やして出直して来い!



ある面白いシチュエーションを思いついたら、
それを聞き手である『私』たちがどう消化し、どう吸収し、感動していくのか、
あるいは、和んでいくのか、笑っていくのか。

そこから、一歩も二歩も踏み込んで欲しい。

そこに踏み込まないと『いい作品』という評価はあげられない。

とってもいいから、みんなも聞いてねなんて言えない。






私がブログ内で高評価を与えている作品たちは、
みんなこの先へ踏み込んでる。

エロいとかエロくないとか、そんなのは関係ない。

(エロ好きだけど)


私たちを作品の中に誘い込み、引きずり込み、体験させる。

作品の中で、泣き、笑い、感動し、切なくなる。

とっても苦しいし、

とっても嬉しい。

とっても悲しいし、

とっても幸せだ。





さあ、聞き手である『私』は本気で待ちかまえてる。


作り手であるそちらサイドはどう?





これは、1作目のフリートーク部分があまりにもひどかったことにも関連します。

『フリートーク』を

『役者に丸投げした無修正部分』

という認識でいるのだとしらら・・・・。

だったら、そんなもの削ってしまえ。


醜悪なフリートークで作品を台無しにすることがあるって知った方がいいですよ。

ま、もっとも、これは役者にも言えることだけど。

自分の演じた役が気に入っていないのか、
真面目に話すのが苦手なのか知らないけど、
どう考えてもふざけてるとしか思えないものの言い方になるって・・・。

そこは役者なんだから、自分というものを考えて欲しい。


制作サイドも、自分のところの作品の品位を落とすと判断したら、
せっかく収録したものだろうと、
フリートークはカットする、という形を取ったっていいと思う。




このフリートーク部分やリーフレットに載っているインタビューなどで
大人として首を傾げざるを得ないところを多々見ているので。


反対に本編同様に心こめてくれてるフリートークは聞いていて気持ちがいい。


たとえそれが収録後の脳みそ沸騰状態で支離滅裂だったにしても。














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