お待たせいたしました!
昨夜、ようやく・・・ようやく・・・寝落ちせずに全部聞くことができました~!
なんか、森川さんに勝ったような・・・気分であります。
ということで、本日はこちらの感想。

新撰組黙秘録 忘れな草 第六巻 山崎烝
ボイスは森川智之さん
いつものように、内容を知らずに聞きたいのって人や
シチュエーションCDには興味ないんだよねって人は
このまま、回れ右してお帰りください。
どういうわけか、私・・・森川さんの声だと寝てしまうらしく・・・
何度目かのチャレンジでようやく最後まで通して聞けたわけですが。
通して聞いてみて、わかったことがある。
聞き逃しただろうと思う所からスタートかけて頑張って、
日にちはかかったけど全部聞けたかな?って思っていたのは・・・
まやかしでした。(爆)
こんなところ聞いてないぞ!
ってところが至る所にあって・・・・・・
しかも、しかも、私ってば・・・こんなにエロかったのに熟睡してたのか!
今までと同じように、池田屋事件のところから始まる。
山崎さんがわたしに興味を持ったのは、
いくら池田屋事件の時に両親を失い、行く先がないとはいえ、
いきなり『下女になりたい』と言ったことから。
そう、要するに・・・・わたし疑われていたのね。
世間の動きだけでなく、新撰組の中にも目を光らせる彼。
下女ならあちこち出入りできるだろうし、
動き回っていても不思議はないものね。
そんなある日、わたしは山崎さんに呼び止められることになる。
肩の傷が痛むわたしは包帯を巻き直そうと、
人けのないところへ足を向けたことが気になったらしい。
このことを告げると、自分がやるからついておいでと促される。
そこは山崎さんの部屋。
肩の傷の手当てを、いつ人が来るのか分からない場所でするのは
肌をさらすわたしが恥ずかしいだろうと・・・・・・
そういう配慮だと思ったのだけど・・・・。
だけど、だけど・・・・・・・
山崎さんったら、これは思いっきりセクハラです!!!
わたしの肩の傷は右。
肩のどの辺りなのかよく分からないけれど、
それでも右肩だけ出せばいいんじゃない?
それをいきなり・・・・・・上半身だけでいいから脱いでください。
言葉遣いは丁寧だけど、それは有無を言わさぬ命令。
肌を晒さなければ、間者だと誤解されたままになる。
しかも、しかも・・・・・
消毒だと称して、傷口を舐めまわすなんて!!!!
声の位置関係がとってもとっても正確になったこともあるのだろうけど、
このシーンだけで、けっこうヤバい感じにまで持っていかれる。
1枚目の最初の方でこれなんだから、エロい2枚目になったら・・・・
いったいどうなっちゃうんだ~?!
と、のたうちまわりながら聞いていたわけだけど、
私、これ好きだわ。
内でも外でも孤軍奮闘しているっぽい彼。
常に、一歩引いたところから、全体を見失わないように見ているのかな。
それでいて、傍観者では決してなくて、危機には率先して立ち向かう。
監察という役職柄、他の隊士たちと親しく溶け合っているふうでもない。
そんな彼が、唯一わたしにだけ心の扉を開いてくれてる。
自分が好きな場所を教えてくれて、好きな風景を一緒に見たいと言ってくれる。
わたしだけが特別。
わたしが下女の仕事として他の隊士に関わることにも嫉妬してくるような
そんな情熱的なところも可愛い。
首筋という見えるところに所有の証しを残し、
自分にも指を噛み、背中に爪を立て、印を残して欲しいと言う。
まあ、実際に傷になるほど爪を立てることは躊躇われてできないと思うけど、
それでも、印が欲しいという気持ちは凄く分かる。
私も、歯形でもキスマークでも残して欲しい方だから。
現実問題として、首筋につけられちゃったら、
『ハイネックしか着れないじゃないか』 とか
『折り込みの時はTシャツで髪の毛もアップだからどうするんだよぉ~』 とか
『絆創膏貼るのは・・・いかにもでしょ』 とか
『ファンデーションでも上手く隠せないよ・・・・』 とか
場所によっては弊害があったりするんだけど。(爆)
そして、今回これを聞いていて、分かったことがある。
それは、
世間では評判の悪い、『オレのもの』という台詞に弱いということ。
あ、でもね、使いどころは重要ポイント。
普通の時に『オレのもの』扱いされたら、
『はぁ?何言ってんの?ふざけんなし』ってなる。
これは、えっちぃ時限定のスペシャルワード。
『新撰組』の山崎さんも、『この愛は病にいたる』の春人も、
『感応時間9~赤』のサソリも。
『おまえは・・・ずっと、オレのもの・・・だっただろう?』
はい、そうです。
今まで回り道しててごめんなさい。
って、答えてしまう。(頭の中で)
またしても、歴史に疎い私は山崎さんがいつどのようにして命を失くすのか
知らない。
(いい加減調べろよって感じだけどww)
この後、どのくらいの彼と一緒にいられるんだろう。
先の見えない人生の中。
自分が生きていた証しを求める。
愛し、愛されたという証し。
愛しさと、切なさで胸が苦しくなる。
涙が溢れてくる。
これまでの6作品のうち、一番好きなのはこれだな、山崎さん。
一番号泣したのは斎藤さん。
一番えっちぃタイミングを合わせやすいのは沖田さん。
(早いけどwww)
最後の山崎さんの位置関係が完璧だったから、
斎藤さん、沖田さん、近藤さんの位置のずれが本当に悔やまれる。
もし、声の位置を正しい位置で作りなおしたものが発売されたら、
絶対に買う!!

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