来週から始まるCDの到着ラッシュの前段階として、
発売日を過ぎてしまってから注文して届いたものの感想を
片付けていきましょう。
ってことで、今日はこちらのCDの感想。
いつものように、シチュCDに全く興味のない人、
内容を全く知らない状態で聞きたいのって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。

KISS×KISSコレクション Vol.23『ヒーリングキス』
ボイスは置鮎龍太郎さん
森川智之さん、鳥海浩輔さん、梶裕貴くん、森久保祥太郎さん、
そして今回の置鮎さんでなんと5枚になってしまった。
このキスコレ、まだまだ新規発売されてます。
このシリーズ、KISSと銘打ってるだけあって、リップ音はたっぷり。
だけど、最近よく聞いているシチュCDのように
ねっとり、グチュグチュっていう感じはあまりない。
全くないわけじゃないけど、
例えば『新撰組黙秘録の沖田さんに比べれば無いに等しいくらい。
キスコレはとある男性(恋人)とのシチュエーションを楽しむCD。
トラックごとに場面が変わる。
今回の場合は、13トラックに分かれている。
(1トラック目はタイトルコール)
設定としては、彼は医師。
体調を崩したわたしが診察してもらってるシーンから始まり、
二人でお泊まり旅行へ行き、
旅行から戻った休みの日に彼の趣味のガーデニングを手伝ったりしてる。
キスコレのプロデューサーは声優の藤原啓治さん。
キャストインタビューの中で、
置鮎さん個人に『近いところで作ってもらった』ということで
演じやすかったと。
なるほど。
置鮎さんって、こんな感じなのね。
なんて、聞きながら、話の中へダイブしながら、
頭の片隅で思う。
話しの流れは大筋では連続しているのだけど、
トラックごとにシーンや日付が変わる。
トラックごとの間隔が短くて、
「あれ?次のシーンになってる?」
なんてところがあったりするから(他のものでも)、
もう少し、トラック間が開いているといいかな。
音としてはダミヘではないので、
他のシチュCDのように耳元で、はうっ!ってことはない。
けど、不必要で耳障りな大きな『衣擦れ』などのヘンテコなSEはない。
そのせいかな、とっても聞きやすい。
これが、ダミヘもしくは左右の音の位置操作などで
彼の位置を感じ取れるようになったら、
破壊力は凄いだろうなって思う。
話の内容としては、
全体として柔らかい。
ちょっぴりエッチで、わたしのことが大好きで、優しくて、
ジョークも言うし、素直に喜んだり悔しがったりしてる姿が可愛い。
お土産屋さんの中でキスなんて大胆なところもあったり。
うん、持っているキスコレ5枚の中で、
これが一番好きかな。

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